葉月のブログ

命題:ウイルスの糖鎖はヒトの糖鎖と同一なので病因とはならない

私見

2015-06-27 | アレルギーという副作用

副作用の機序とそれに伴う食事療法について


(1)接種直後、IgEが大量に産生された場合


このIgEが、皮膚や粘膜組織にあるマスト細胞に結合して、マスト細胞が活性化される


食べ物からのヒスタミンの摂取、皮膚への刺激、精神的なストレスなどで
マスト細胞が脱顆粒して、ヒスタミンなどを放出し、アレルギー反応を起こす。


対処法、ヒスタミンの含有量の少ない食品を食べる、ストレスのない生活、



(2)接種時に、ワクチンに含まれる微量成分に対するIgGまたはIgEが産生された場合


サーバリックスの微量成分の可能性は牛乳   対処法: 乳製品はすべて除去

ガーダシルの微量成分の可能性は酵母   対処法: イーストを使用したものすべて除去

ガーダシルの成分のポリソルベート80  対処法:ポリソルベート80を含むもの除去、食品、化粧品など

同時期に接種した他のワクチンの成分



(3)接種後のサイトカインストームや活性化された免疫細胞(好酸球など)で、リーキーガットが生じた場合


当時食べていた食品が、腸で十分消化されずに、その食品に対してIgG、IgA, IgEが産生されている可能性がある

対処法: 自分が好きでよく食べていた食品の中で、消化の悪いものを除去する 特にタンパク質



(4)リーキーガットで、必要な酵素が産生できなくなっている場合


油脂等の消化にも注意



(5)副反応発症から時間がたって、身体の中が常時炎症している場合


炎症性の食品を控える




(6)食事療法と同時に必要なこと


必要なビタミン、微量金属、栄養素などを補給する

腸を整える

血液のpHを弱アルカリ性にすること (これは、スイスのクリニックの考えで、赤み肉の除去)

痛みの管理



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