行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

オリジナルBookエンド教室

2015-08-07 15:02:55 | 日記
 朝9時前の室温が30℃と、24節季の立秋とは名ばかりの一日になりそうだ。広電廿日市駅そばの廿日市保育園のグランドでは、園児が竹馬の練習をしていた。途中廿日市港を覗くと干潮で「カワセミ」の姿(写真)があった。先日8月1日ハザイ教室のブログで満潮の時はカワウ、逆に干潮の時はカワセミと触れた。
 本日の木材利用センターオリジナルブックエンド教室には、8名の子どもたちが参加していた。実習館は、5台の扇風機が回っていたがいつも通りの蒸し風呂状態で自然に汗が噴き出した。
 子どもたちにとっては、夏休み折り返し地点、ブックエンドが後半に向けて気分転換になり勉強が進む作品になっていれば嬉しい。
 帰りけん玉職人の西村さんの車で、広電廿日市駅まで送っていただいた。昨日の原爆記念日の話で、ご本人廿日市国民学校2年生で、爆心から約10km学校の窓ガラスがたくさん割れ原子雲も見られたとか、被災した多くの人が歩いて逃げてこられ学校が救護所に、川に水を求めて死んでいる人も見られ死者は校庭に穴を掘って荼毘に付され、お宅が学校に近かったので嫌な臭いに悩まされたそうだ。70年前は大変な惨事だったことを心にとどめておきたい。

庚午中2丁目子ども会 ハザイ教室

2015-08-04 15:01:37 | 日記
 前置きに庚午について調べてみた。○庚午新開は、庚午(かのえうま)の年、すなわち明治3年(1870)に着工されたことを記念して命名された地名とある。○庚午は、農地として開発された後に都市化の進展によって住宅地に生まれ変わってきた地区。昭和50年10月の調査で、民営借家(44%)、給与住宅(25%)と高い。○昭和45年に庚午小学校が開校している。
 本日の子ども会ハザイ教室、初めてだそうで廿日市市木材利用センターへ観光バスで訪れていた。教室はいつもより30分早く始まっていた。平日なのでお父さんの姿はなく、ボランティアも2人と少数だった。
 低学年児童は、迷路が人気で、いろいろなハザイを使って文字通りいろんな迷路に出来上がっていた。
 高学年は、ミニ棚やミニ本立てを作っていたがこれまたアイデアがさまざまで、水分補給を何度もしながら頑張っていた。一番背の高い女の子(6年生だろう)は、糸鋸でカットしたものを本立ての飾りに張り付けていた。その飾り「桃」かと聞いたら、間髪を入れず糸鋸を手伝った講師の三上敬子先生から「こら」と注意されてしまった。何と「ほうずき」とかで、こりゃまた失礼をいたしました・・!!

8月 端材教室

2015-08-01 14:56:46 | 日記
 月1回の端材教室、実は今月はもう1回8月25日にも端材教室がある。300円とリーズナブルな参加費なので毎回大人気だ。時に引率の保護者が夢中になって工作される姿も見られる。8月上旬が一年で最も暑いころ、実習館は冷房装置がなく環境の良いうちで生活している子どもたちには過酷かもしれないが「心頭を滅却すれば火もまた涼し」で工作に夢中になればそれでよし・・但し水分の補給については主催者側で一声かけている。
 若手ボランティアのtomoroさんが電動ドライバーを初始動、参加した方にも使用していただき満足そうだった。本日の教室夏休み中とあって、里帰りした親子の参加もあり、滋賀県からお母さんが廿日市出身で双子の男児とお父さんの4人で、それぞれパチンコと迷路の工作をしていた(写真)。
 一昨日は拙宅の玄関先で月下美人が一輪咲き、昨晩は2階の窓越しにパーフェクトな満月を見た。今朝行きがけの廿日市港は、満潮でカワウが何度も潜水を繰り返し獲物を求めている様子だった。
 逆に干潮の時は、運が良ければカワセミが小魚を狙う光景が見られる。