行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

春分

2021-03-20 10:57:21 | 日記
 朝6時 には庭の椿の蜜を吸いにヒヨが飛来し、鋭い声を発していた。本日は春の彼岸の中日、24節気の1つ春分だ。啓蟄と清明との間で、太陽暦の3月20~21日ころにあたる。
 暖かくなってスズメが巣を作り始める。細やかな巣を作るメジロのような鳥がいる一方で、スズメの巣は親近感の湧く極めて大雑把なもの。拙宅2階の屋根瓦の隙間に毎年巣を作りひなをかえすも、時にカラスに捕食されたり、巣から落ちて死んだヒナを片付けた年もあった。
 純白のハクモクレンに続き、紫色のモクレンも開き始め、桜の花、あんずの花など色がどんどん増え鈴ケ峰もそのうち新緑に覆われてくる。 よそ様の庭を楽しんだり、植物公園にも出かけてみたい。
 宮中では皇室の祖先を祀る春季皇霊祭が厳かに執り行われる。我々国民のために「春分の日」という祭日も設けられている。