行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

ビー玉迷路

2014-07-23 15:41:36 | 日記
 本日は24節気の大暑だ。日本の72候説によれば、日本では「桐始めて華結ぶ、土潤いて溽暑し、大雨時行う」とする時節で、夏の暑さの頂点である。溽暑というのは、蒸し暑いということで、梅雨も終わりごろの湿気を含んだ熱暑で、もっとも体にこたえる暑さである。
 梅雨明けと同時に、子ども達は夏休み入りし、楽しい計画が沢山待っているかと思う。熱中症にならないこと、交通事故や水の事故等くれぐれも注意して過してほしい。
 午前中、廿日市木材利用センター夏休み最初の教室を覗いてみた。ビー玉迷路工作で19名の児童が参加、約半数が初めての参加だった。講師は三上敬子さんで、15名定員の募集に申し込み多数で枠を拡大されていた。実習館は超満員で、汗だくで工作している男児もいた。工具を使用することなく、沢山準備されたいろいろな形の端材をボンドで貼り付けるのが主でノープロブレムだった。
 写真は、小学校1年生の娘とお母さん。そのお母さんは3年生の息子さんが体調不良で不参加の為、代理で一生懸命工作されていたので、当方娘さんの手伝いをした。
 帰り、廿日市港から周辺の山々を望むと、湿度が高いせいか山の稜線がぼんやりしていた。