八戸鉄道・バス研究会別館ブログ

八戸鉄道・バス研究会 http://8-bus.com/ の別館ブログ。
いろいろなネタを扱っています。

弘南バス八戸乗り入れへリトライ

2011-05-19 | 高速ツアーバス「えんぶり号」
弘南バスが4年ぶりに高速ツアーバスとして2011年6月3日から八戸へ乗り入れてくることになりました。
その名も「えんぶり号」です。
弘南バス公式ホームページのトピックスに大きく「えんぶり号」のことが掲載されています。
また、PDFのチラシも公開されていました。
高速夜行バス「えんぶり号」(弘南バス)

弘南バスが高速ツアーバスとして八戸へ乗り入れてくるのは2007年2月以来のことですから、実に4年ぶりということになります。
4年前には弘南バスツアーズの愛称で、いきなり八戸の地元紙デーリー東北に広告が掲載され驚いたものでした。
当時はまだシリウス号だけが通年で運行されるバスであり、繁忙期にオリオンツアーやウィラートラベルが運行するだけでした。
オリオンツアーが八戸発着のツアーバスを運行開始したものの、利用が振るわずに撤退してしまった時期でもあり、乗合事業者である弘南バスが自社エリアではない八戸へツアーバスと言う形態で参入してくるとは思わず、大変衝撃を受けたものでした。
当時の記事を振り返る意味でリンクしておきます。

◆弘南バスツアーズ(浜松町~八戸・野辺地・青森間ツアーバス)関連記事
八戸に3番目の格安ツアーバス登場!(2007/01/16:八戸鉄道・バス研究会別館ブログ)
弘南バスツアーズのチラシ(2007/01/24:八戸鉄道・バス研究会別館ブログ)
弘南バスツアーズ明日運行開始(2007/02/15:八戸鉄道・バス研究会別館ブログ)
弘南バスツアーズ・東京⇒八戸乗車記(1)(2007/02/23:八戸鉄道・バス研究会別館ブログ)
弘南バスツアーズ・東京⇒八戸乗車記(2)(2007/02/24:八戸鉄道・バス研究会別館ブログ)
弘南バスツアーズ・東京⇒八戸乗車記(3・終)(2007/02/25:八戸鉄道・バス研究会別館ブログ)

あれから4年が経過し、八戸~東京を結ぶバスや大きな変化を遂げています。
シリウス号からJRバス関東が撤退し、残り3社での運行となりましたが、その後、南部バスが撤退してウィラートラベルと提携し、高速ツアーバスへ参入するようになりました。
また、オリオンツアーの高速ツアーバスが通年運行されるようになりました。
繁忙期限定で参入してくる高速ツアーバスも増えてきています。
八戸も4年前から一変し、今では高速バス、高速ツアーバス同士の競合のみならず、高速ツアーバス同士の競合も激戦地区になりました。
そこへ弘南バスのえんぶり号が入ってくることになるわけです。

ただし、えんぶり号は4年前の弘南バスツアーズとは大きく変わって参入してきます。
車両は3列シート車が導入されます。
これは津輕号に使用されていたエアロエースが充当されるような気がします。
津輕号には新車の「あずましーと」装備車が導入されたことにより、それまで津輕号で使用されていたエアロエースが余剰となっているはずです。
楽天トラベルに掲載されている画像は、以前津輕号で使用されていたエアロエースになっています。
とはいえ、必ずこの車両が導入されると決まったわけではありませんが、個人的には浮いたエアロエースが充当されるだろうと予想しています。
さらに仕切りカーテンを備えており、津輕号に使用されていた3列シート車だと乗車定員も26名に抑えられていましたので、ゆったりした広い座席間隔になっていると思われます。
停車地も増えて青森駅発で浅虫温泉、野辺地、七戸を経由して八戸へ来て新宿、東京、TDLを結びます。

【運行ダイヤ】
青森19:45→浅虫20:20→野辺地21:05→七戸21:45→八戸23:15→新宿7:50→東京8:30→TDL9:40
TDL20:00→東京21:10→新宿21:50→八戸6:25→七戸7:55→野辺地8:35→浅虫9:20→青森9:55

弘南バスツアーズでは青森・野辺地・八戸のみ停車でしたが、今回は浅虫と七戸が追加されています。
七戸に停車となれば十鉄エリアのシリウス号と被る形になります。
料金は片道6,500~10,000円になっていますが、6月中は曜日を問わず一律6,000円に設定されるそうです。
設定期間は今のところ2011/06/03 ~ 2011/10/31になっていますが、果たして今回のえんぶり号は弘南バスツアーズの時と違って通年運行として定着できるかどうか気になるところです。
えんぶり号と愛称を付けたものの、八戸の乗車地が八戸駅西口1ヶ所だけというのは他の高速バスや高速ツアーバスと比べると厳しいかなと思います。

八戸の出発時間が23時過ぎと遅い時間帯であることが利用者に便利だと受け入れられるのか、或いは遅すぎるという判断になるのかも注目したいところです。
八戸駅を23時台となれば路線バスでのアクセスとしては遅すぎる時間帯です。
とはいえ、八戸駅まで家族の送迎でやってくる人が大半ですので、そういう意味では影響は少ないのかもしれません。
さてさて、いろいろな意味で注目のえんぶり号ですが、一度乗車しようと思います。
ポイントアフィリエイト
ピンクのバスのウィラー
ポイントアフィリエイト
【ケータイ割】高速バスは123bus
無料アクセス解析
携帯アクセス解析
にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 八戸情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 その他趣味ブログ バス(車)へ
にほんブログ村

コメント (5)   この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 南部バス観光主催・公式CSAバ... | トップ | 八戸市内バス路線の上限運賃3... »

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (盛ハヘ)
2011-05-19 22:58:47
ご無沙汰しております。弘南バスがツアーバス再参入ですか。

あえて「えんぶり号」としているのにいささか八戸での利用時間帯がきになりますね。ただ、3列シート、仕切り付、トイレ付でこの価格は魅力的です。さらに野辺地によることで、大湊線→下北方面からも利用しやすいですね。下りは野辺地での時間がよくないですが、八戸下車にすることで下北に9時に到着できます。

現時点では、下北から東京に朝に着くためには八戸か青森、七戸まで出なければならないので新たなチャンネルになりそうですね♪

私も乗ってみたいです。
一瞬、路線かな、と (まりん)
2011-05-19 23:15:21
「えんぶり号」は、
ツアーなの?路線なの?と思い、楽天サイトで見たら、
「ツアー」だったんですね。
個人的には、TDLが舞浜駅近傍であると
大変ありがたい所ですが、
難しいんでしょうねぇ・・・
私なら (ぺい)
2011-05-20 03:33:43
八戸発が23時だと便利かなと思います。

理由として八戸発のツアーバスやシリウス号の発車がいつも20時から21時前半に集中しているから。

いつも発車時間が早すぎだなーと思っていました。

私はシリウスの二便体制の時はいつも遅い22時を選択していました。

少しでも地元に残れる時間が増えるならの思いでしたが…。

それにしても23時出発で8時前に到着は結構飛ばしていくかも…。

或いはトイレ付き車両だから停車は乗務員交代だけかも。
掲示板にも書かせていただきましたが。。。 (ひで)
2011-05-20 07:39:54
青森⇔野辺地に関しては回送的な要素が強いのかと思いつつ。。

野辺地から3列シート車に乗って東京まで行けるのは非常に有難い話ですが、八戸⇔東京の高速バスも非常に激戦になってると聞くので、先行きは不透明かと思います。

私も出来れば野辺地から利用して上京したいと考えます。
果たしてどうなるのやら・・・ (HIRO)
2011-05-22 14:14:34
盛ハヘさん、まりんさん、ぺいさん、ひでさん、コメントありがとうございます。

>盛ハヘさん
弘南バスが八戸を通るツアーバスに再参入するとは驚きました。
今は南部バスが弘南バスエリアである青森・弘前へウィラーのツアーバスとして乗り入れるようになりましたので、以前とは状況が大きく様変わりしました。
えんぶり号という愛称から八戸を意識しているのはありありですので、どれだけ八戸で定着しているのか気になるところです。
3列シート、仕切りカーテン、トイレ付きということで八戸発着では一番豪華な装備の車両が投入されることになります。
やはり一度は乗車してみるべきだと思っています。

>まりんさん
TDLから舞浜駅は少し歩かなければいけませんね。
京葉線へのアクセスという点では東京駅利用の方が良さそうな気がします。
しかし、八戸からTDLまで行くバスが増えましたね。

>ぺいさん
なるほど、八戸に遅くまで滞在したい方は23時発の方がありがたいかもしれません。
出発時刻に対して到着時刻が早いな?とは思いました。
途中休憩があると思いますが、どの程度あるのかは実際に乗ってみないと分からないですね。

>ひでさん
野辺地には昔から夜行バスが定着しない感じですが、今回はどうでしょうか?
夜行バス空白地帯ですし、下北方面からのアクセスもあればえんぶり号が成功しそうな気もしますが。
浅虫からの利用もどれくらいあるのかも気になります。

高速ツアーバス「えんぶり号」」カテゴリの最新記事