八戸鉄道・バス研究会別館ブログ

八戸鉄道・バス研究会 http://8-bus.com/ の別館ブログ。
いろいろなネタを扱っています。

弘南バスのさまざまな取り組み

2008-10-10 | 八戸・青森のバス
弘南バス:運賃値上げ申請 12月にも初乗り140円から160円/青森(2008/10/10:毎日新聞)

ついに青森県内でも燃料費高騰による運賃値上げの動きが出てきました。
今回値上げすることを決めたのは、弘南バスです。
12月から現行の初乗り運賃が140円から160円になる見通しと報道されています。
まぁ、これまで原油高騰が長く続いていながらも運賃値上げせず、よくやってきたものだと思います。
弘南バスに続いて県内で運賃値上げをする動きは他に見られませんが、弘南バスでは運賃値上げ以外にもいろいろな施策を実施・検討しています。

ノクターン号五所川原―品川間が一部運休(2008/09/24:陸奥新報)

夜行高速バス老舗の「ノクターン号」もついに一部運休を行うことを発表しています。
五所川原~品川間の月、火、水曜日の運行を繁忙期を除いて運休するということです。
とはいうものの、実際には他に3便も運行されているわけですから、あまり影響はないものと思われます。

  社員一丸でエコ運動 1日から弘南バスが多彩な取り組み(2008/09/24:陸奥新報)

「君なら出来るエコへのチャレンジ」をスローガンに、10/1から全社挙げてエコ運動を展開しているそうです。
バスでは燃料を浪費しない適切な暖機運転、急発進を避ける、無駄なアイドリングの防止などバス運行時の配慮や、買い物時のマイバッグ持参、電気のコンセントはこまめに抜くなど、家庭での取り組み目標も取り入れているという点が凄いですね。
バス車両にもPRステッカーを貼り付けて、マイカー等のドライバーにも協力を呼びかけることにしているそうです。

それから・・・気になる情報が「八戸の歩き方ブログ」に掲載されていました。
こちらからトラックバックさせて頂きました。
弘南バスがツアーバスに本格参入する?(2008/09/28:八戸の歩き方ブログ)

八戸の歩き方ブログの管理人さんも書かれていますが、2007年2~5月までの3ヶ月間だけでしたが、弘南バスツアーズで青森営業所~野辺地~八戸~浜松町バスターミナルで乗合バス事業者自らがツアーバスを運行したことがありました。
私もその初日便に乗車したことがありましたが、旅行業者が企画実施、貸切バス事業者が運行するというツアーバスと違ったサービスや安心感があったように思います。
しかし、乗合バス事業者が自らツアーバスを運行したことで、乗合バス他社へ与えたインパクトは善くも悪くも大きいものだったと想像しています。
今度、どういった展開になっていくのか分かりませんが、再びツアーバスに参入するとなれば、やっぱり青森県南エリアを視野に入れているような気がします。

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5 コメント

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遂に来たという感じでしょうか (ひで)
2008-10-10 22:27:23
HIROさん、お疲れ様です~
下北交通は運賃の値上げではなく大幅減便という事で原油高に対応していく事になりますが、弘南バスは地域の足を守るために運賃の値上げに踏み切ったという事になるのかと理解してます。

運賃の値上げをして本数を維持するのがいいのか、運賃の値上げはせずに本数の減便を行うのがいいのかはそれぞれの地域の特性があるので何とも言えませんが、原油の高止まりが続くと、意外と青森や八戸の市営バスの民営化という論議が出てこないとは言えないような状況にも追い込まれそうな感じがするのは僕だけでしょうね。
究極の選択 (ももいわそう)
2008-10-12 07:33:33
万策尽きた上での、運賃値上げという印象がありますね。原油価格の暴騰は、バスの運賃値上げだけでなく、長距離フェリーの航路閉鎖に発展した事例もありましたから。
ノクターン号の事例では、五所川原~弘前線にて路線バスを走らせています。乗り継ぎの便を図るとか、マイカー専用の駐車場のさらなる確保が必要不可欠でしょう。
路線バス事業者のツアーバス運行については、コトサンバスでも確認済です。諸説唱える方もいるのでしょうが、収入確保の観点から踏み切るのでしょう。
八戸経由において、ドリーム八戸・シリウス号とかぶる声もありますが、青春ドリーム大阪号のように、座席は少々狭くてもいいから安く上げたいニーズもあります。競合はほとんどないとみていいものと考えます。
今後の弘南バスの動きに、要注目です。
やむを得ない値上げでしょうね (HIRO)
2008-10-13 17:40:38
ひでさん、ももいわそうさん、コメントありがとうございます。

>ひでさん
下北交通と真っ向から反対の対応を取ったのが弘南バスだといえるかもしれませんね。
私としては原油高騰によるバス事業者の収入減は深刻なものだと思います。
その中でも路線維持を図るために、これまでコスト削減等に徹底して取り組んできたこともあるでしょうが、それも限界を超え、事業の継続さえ危うい状況まで追い込まれていると思います。
下北交通は利用増に結びつく状況が見込めず、運賃値上げすることで、さらに利用減につながると考えた結果、今回の減便という判断に至ったものと思います。
バス事業は地域により大きく違ってくるものです。
私としては弘南バスの運賃値上げはやむを得ない措置と受け止めています。

>ももいわそうさん
青森県内は大間~函館のフェリー存続もあり、下北交通の大幅減便、さらに弘南バスの運賃値上げと公共交通を取り巻く情勢が大変厳しい状況にあります。
弘南のツアーバス参入はどうなるんでしょうね。
これからが気になります。
エコへのチャレンジ (ももいわそう)
2008-10-26 07:57:00
路線バスに乗ってエコに貢献できることをPRする取り組み、弘南バスに限らず、八戸市内を含めて全国規模での展開が必要だと考えます。公共交通機関ならば、路面電車を含めて。
その通りですね (HIRO)
2008-10-26 12:28:55
ももいわそうさん、コメントありがとうございます。
環境面からも公共交通だけではなく、マイカーもエコ運転することで環境へ配慮することが求められている時代になっていると思います。
私もマイカーを日常的に利用しますが、エコ運転していますよ~。

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