感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

岡山一の建築職人団体 【職人魂】

2013-05-15 22:15:09 | 岡山住宅リフォーム職人団体【職人魂】
作業着の上着ももう必要がない様で、今朝は少し薄着な作業シャツと作業ズボンで気持ちも爽やかな作業着姿で挑んだ一日。

今日から倉敷市内でも住宅のリフォーム工事がスタート。お客さんには工事を随分とお待たせしてしまい申し訳ございません。

必ず「待って良かった」と思っていただけるリフォーム工事物語をお届け致しますので工事期間中の工事進展具合や職人たちとの会話を存分に楽しんでください。

当初は大工の「小野くん」が受け持つ予定だったこちらの現場ですが急遽、予定が変わり岡山市中区で新築現場を担当していた大工の「しんちゃん」、「信くん」ペアが受け持ちます。

今日は室内の不要な家具や部品の処分から工事が始まったようで夕方、会社に帰ってきていたトラックには家具や備品が山積み。

こうしたリフォームのキッカケに片付けの手伝いをさせてただく事も大切な仕事、依り快適な空間での新生活に向けて明日からもどうぞ宜しくお願いします。

さて私は大工の「小野くん」と一緒に岡山市中区での住宅リフォーム現場へ向かいます。今日は追加で工事依頼をいただいた和室の床をフローリングに取り替える為の解体工事とクロス貼りを終えたお部屋へ荷物の移動などが主な作業。

殆どの部屋でリフォームが行われていた、こちらの現場も段々とひと部屋、ひと部屋が見違えるように綺麗になっていくのはお客様と変わらず私たちも嬉しい事。

さて、夕方からは私はひとり岡山市北区の某施設へ先日の工事の残りでもある建具の小口塗装の現場へ立会います。

今回は私の段取りの不手際ですが、文句ひとつ言うこともなく駆け付けてくれた塗装職人さんを撮影、丁寧に刷毛を使い塗装してくれている姿が何とも頼もしい彼。

本来は工務店やメーカーなどの下請け業務には一切入る事なく全て自社物件だけで、数ヶ月もお客が並ぶ優良工務店の二代目でもある彼とは小学、中学校時代の旧友。

お互いに違う高校へ進学してからは全くあう機会がなかったのですが、3年程前に当社へいきなり訪ねてくれて「家を建てて欲しい」と・・・

十数年も会う事が無かった彼の言葉に、その時は半信半疑で彼の所へ設計事務所の先生と一緒に訪問した時がついこの間の様。

それから、何度も出会うようになり互いに「家づくりの職人」として仕事にかける情熱などを話し込んでいる内に、自分たちにできる「家づくりから始まる社会貢献」を目指し、人間性、技術、そして魂を共有できる仲間を加えて立ち上げたのは「岡山住宅リフォーム 職人魂」。

決して売らんが為の団体ではなく、日頃から実際に家づくりに関わる作業を手がけている「職人」という立場から見る、暮らす人へ最も有益な住宅リフォームを提案、施工していく事を理念に一人でも多くのお客さんに喜ばれる岡山一の住宅リフォームの団体を目指します。

まだまだ立上げて間もない団体ですが、少しづつ目標へ向かい進んでいる事は間違いないでしょう。

気になる方は私のブログのブックマークに「岡山住宅職人団体 職人魂」をご覧ください。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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