感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

暮らす人の住まいの困り事には休みなし・・・

2012-12-28 20:24:05 | その他
今朝は雪が降るという倉敷市では珍しい朝をむかえましたが、薄らと雪化粧される地面ではありましたが、温暖地の倉敷では直ぐに雪も雨に変わりひと安心。

少しでも雪が積もると交通渋滞の起きる岡山県南部では積雪は、車で移動するには致命的な問題になりますからね。

そんな朝一番は私は倉敷市上東の外溝エクステリア工事現場で先日、床の仕上げ工事をした現場へ気温が下がり凍結しないように養生をしておきます。

「しんちゃん」、「まっちゃん」は倉敷市帯高で住宅介護保険サービスを利用しての室内手摺の取付工事に向かってくれています。こちらも午前中には工事も完了との事で、午後からは其々が今年やり残した事をおこないます。

私は午後から倉敷市の某サロンさんでカウンターの上に「木の粉」が落ちるという、相談を受けて現場を確認、一番怖いのが「シロアリ」なので問題の部分を室内、室外、床下から調査。

幸いにも「シロアリ」の形跡は全くなかったのですが、不思議な「木の粉」の問題だけが残り、これも解決に向けて時間をかけてでも調査をしながら経過を見守らなくては・・・

さて、その後は倉敷市で温水器へ引き込んでいる給水管の劣化による水漏れの修理の依頼を受けて水道屋さんと現地に向かいます。

給水管は損傷した部分を取り替えてやるだけの事で済みましたが、問題は「水道メーター」のバルブが壊れて水が完全に止まらない事。

しかし、こちらも水道屋さんが気転を効かせ水道局に連絡してくれ、水道メーターの故障も無事に治りひと安心。

道路から入っている水道メーターは水道局の持ち物なので料金はかかりません。但し水道メーターより敷地側の給水管はお客さんの持ち物なので修理にしても、取替えにしても実費が必要なので注意しておいてくださいね。

さて今日で今年の仕事納めになった当社ですが、そんな中でも私の携帯電話には明日の仕事の依頼が入る事はありがたい事なのでしょう・・・

そんな訳で明日は、私ひとり出社して朝から岡山市中心街のマンションへ向かう予定。

残り3日の2012年、そんな一年の家づくり業務も明日でひと段落付けたいものです。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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