感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

自分の未来は自分自身で切り開くしか道はなし

2016-09-08 22:24:03 | 住宅リフォーム工事物語
色々とあったようで、なかった平凡な一日。

其れでも何より平凡な時が一番、しあわせだと感じてブログの更新。

さて、工事が進む岡山市中区山崎の住宅では、1・2階のトイレの改修もひと際つき今日から浴室の解体工事に移っています。

此方では「まっちゃん」が単身での解体作業。

幸いにも在来風呂ではなく、システムバスが設置されている此方の現場で解体するのが困難に思えますが・・・

簡単なシステムバスなら組立もできる「まっちゃん」なので、解体の方も手際よく組立の逆順にパーツを外して今日で解体工事は完了。

明日は電気屋さんなどが配線などの改修が行われ週末には新しいシステムバスが設置される予定となっています。

岡山市北区下伊福での住宅リノベーション現場の方は「小野くん」が今日も室内の造作工事。

仕上げの工程に向けて関連業者さんたちも現場に入り、徐々に準備中、午前中は別件での工事にあたっていた「しんちゃん」も午後からは此方の現場に合流して工事の手伝いをしてくれています。

今日は以前、浴室改修の計画を受けてお見積書までの提出をさせていただいていたお客さまより連絡があり・・・

当時は身内の知人の方が同じように建設業と言うことで今回はそちらにお願いしようと思うのでと、一度はお断りの連絡をもらっていた案件。

半年以上前のお話ですが、知人の業者さんから提案や見積などが出てこないので再度、当社の方へご依頼くださりました。

何度も「一度は断っておいてごめんね」と言って勇気を持って再度依頼してきてくれたお客さまのお気持ちに感謝、感謝。

そのお気持ちに存分に応えれるように今回も「感動としあわせ」を感じてもらえる家づくりとなるように林建設一同、誠意を持って取り組みさせていただきますので、どうぞ宜しくお願いします。

写真は現場を上がってから会社で段取りを進めている「しんちゃん」を撮影しましたが、ここ数年で随分と逞しくなった彼。

いつも複数の現場を抱えて四苦八苦している姿が目に付くようで、彼もそろそろ自分で出来る事の限界に気がつき始めた時期なのか?

此処からその壁を乗り越えるか?それとも壁の手前で立ち止まるのか?

ついつい更なる飛躍を期待してしまいますが・・・それは私の個人的な意見。

彼の未来は彼自身が決めねば、周りが何を言おうとも他人には何も変えれないし変わらないのでしょう。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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