感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

倉敷市庄新町で駐車場の整備工事スタート

2015-01-26 23:09:04 | 外溝エクステリア工事物語
月曜日は生憎の空模様となった岡山・倉敷。

朝の間こそ小雨でしたがお昼前頃からは完全に雨が降り始め天候には恵まれませんでしたが、当社の「家づくり」は今日も稼働。

今日は「まっちゃん」、「小野くん」とご近所でご依頼いただいた駐車場の整備工事現場へ出動。

現在の駐車場が手狭になったとの事に一部、お庭を撤去して駐車場を広げる工事内容。

今朝は撤去されてしまう、お庭に植えられた植木などの移設の手伝いに現場に向いスコップを手に泥まみれになりながらの作業。

別件の計画現場に現状写真を撮影に向ってくれていた「しんちゃん」も合流してくれ、短い時間ではありましたが久しぶりに4人で作業ができた貴重な時間も・・・

そんな現場も午後からは重機を用いての掘り方作業に、「しんちゃん」に現場を任せて移動。

「まっちゃん」、「小野くん」は某ゼネコンさんから依頼のあった倉敷市内の有名施設件ホテルの床の修理に向ってくれています。

そんな中、私はご依頼いただいている倉敷市玉島乙島の某工場さんへこちらも床の修理依頼を受けて、内装業者さんと現場調査。

こちらは数年前に一度、倉庫の床の修理を施工させていただいている現場だけに、接続している工場内部も作りは同じ。

先ずはお見積書の提出から順次、手順を踏んで進めて参りますので、どうぞ宜しくお願いします。

さて、その後は会社で見積書類や関係書類の作成やら、デスクの片隅に溜まる金融関係、保険関係、通信機器関係などの経理書類を整理。

これらも毎月一度、送られてくる書類が多く常に整理整頓は欠かせませんが、現場の方に追われるとついつい後回しになってしまう事が・・・

それでもいつでも、誰でも必要な際には直ぐに出せるように整理しておかねば、自分が解かれば良いというだけの自分の部屋感覚の整理では意味がありません。

さて、写真は午前中に撮影した駐車場整備工事現場でのワンショット。

毎日、彼らが笑顔で働ける労働環境づくりは現場では見えない自分の仕事。

少ないながらも従業員を抱える身であるだけに、自分に万が一の事が起きてしまった場合にも彼らの仕事や私生活に影響が出るようではなりません。

もちろん、今まで当社に「家づくり」を依頼してくれた多くのお客さんたちの為にも・・・

常に会社は元気でなければならないと思うのは「お客様との生涯のお付き合い」をひとつの理念としてかかげる当社の宿命。

そうした上でも祖父、父親と続けてきている会社が存続し続ける仕組みの基本を外れない事。

そして、その基本を現代の時代に合わせることは「今」の私の使命のひとつでも・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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