倉敷市笹沖での飲食店さんの改装工事竣工

週末も近づいた金曜日も晴天に恵まれた倉敷市。

初夏を感じる気候に、汗を流しながらも心地よい疲労感を感じれる良い季節。

そんな本日は朝一番で倉敷市安江で工事が進む玄関ドアの取替え工事現場に向います。

今日はタイル屋さんが玄関廻りの壁と床のタイル貼りの施工に取り組んでくれる予定に現場の注意事項や施工の確認などを現地で職人さんと打合せ。

最近はめっきり減ったタイル職人さんですが、住宅でもまだまだタイル仕上は健在。

彼是、30年近いこちらのタイル屋さん、施工の腕前は安心して任せておけるのはありがたい事ですが、何分にも高齢化が進んでしまっているタイル施工業者さんだけに安全対策には万全を期してもらいたい所。

特に夏は熱中症なども考えられるので定期的な休憩時間を取りながら施工をしてくれるように御願いしておきます。

さて、午後からは今日が工事の最終日を向える倉敷市笹沖の飲食店さんでの改装工事現場に立会い。

こちらの現場では大工の「小野くん」とクリーニング業者の「はなふさ」さんとが最後の美装や残工事に取り組んでくれています。

店舗を閉店しての工事と言うこともあり、工期的には決して楽ではない工事でしたが今日の日を無事に向かえることができたのは関わってくれた多くの職人さんたちの協力のおかげ。

本当に良くしてくれた彼らに、竣工間際の現場で感謝しながら私もクリーニングなどのお手伝い。

明日からはお店を開店するとの事に、今日は厨房の中でもオーナーを始めスタッフさんたちが仕込みの作業を進めています。

今年で89歳を向えるお母さんもまだまだ現役、ここまでの苦労話など色々と教えてくれ本当に多くを学ばさせていただきました。

最後はオーナーさん、スタッフさんたちが手を取り合いながら経営する様子に今後、益々の発展を祈りつつ今回の工事はこれにて完了。

又、近くを通った際には立ち寄らさせていただきますね。

写真は最後に大工の「小野くん」がクリーニングの手伝いをしている所を撮影。その姿がなかなかどうして板に付いて見えたのは目の錯覚なのでしょうかね・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語　林建設　林俊文

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