風の備忘録~ ~ ~

風は林に色や形や音を運んできます
忘れないうちに 忘れないように
短い言葉でメモ memo   
       

私の好きなイギリスの詩人 クリスティナ ロセッティとつながる人々

・画家・詩人ダンテ・ガブリエル・ ロセッティは兄 ・西條八十 ・三井ふたばこ(西條嫩子) ・宮澤賢治  ・金子みすず

マシュー南

2005-02-17 | テレビ・新聞から
15日の朝のテレビに、金髪の彼が出ていた。
いつかチラッとみかけて Tさんと「藤井隆に似てるね、でも名前がちがうよ」と話した彼。

再び見ることが出来た金髪君はマシュー南と言うそうな。

ドウ見ても似てるよ、声もしぐさも絶対藤井君だよと映画に行く前に「マシュー南」で検索。


:「はてなダイアリー」
  テレビ朝日系新感覚バラエティー「Matthew’s Best Hit TV」の司会を務める
   藤井隆にそっくりなイギリス出身のミステリアスな金髪スター。と書いてあります。
 


・・・それにしてもどうして あの歌を選んだのか?はしご車の上で歌った
    「マドンナのララバイ」は下手だったよね~~



著作権について

2005-02-16 | 著作権について
昨日 映画を見ました。
そのことについて日記を書こうとして 
思い出のためにパンフレットをデジカメでとっていれようとしました。
が、それって 著作権に引っかかるんだったかな?

検索しました。矢張りダメなようです。ここに書いてありました。
著作権のQ&A 意外に身近な著作権の問題←クリック後、
本の表紙のネット掲載

詩はドウなのでしょうか?ロセッティの詩は大丈夫?
訳者も著作権に関係するのかな?

もう少し 調べてみよう。
。。。。。。。。。。。。。。。。

今回はURLをうまく貼れたでしょうか。2005年2月16日


追記:2005年5月31日  ここの本文に ようやく 
    このURLを張ることが出来ました。

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② クリスティナ・ ロセッティ の詩  「のぞみ」 (二種)

2005-02-15 | クリスティナ・ロセッテイ関係
何十年も前に、好きな詩を書き写したノートが見つかりました。
詩「のぞみ」はうろ覚えだったものとは かなり違っていました。
ネット検索では まだこの詩「のぞみ」は全く見つかりません。

「のぞみ」   クリスティナ・ロセッティ

目にみえぬ 空のかなたゆく
一わの小鳥になりたい。

ただ一度きいたのち
いくたびも思いだされる
歌になりたい。

そよ風にゆれる
ゆかの上のしらゆりのかげに
なりたい。

すぎたむかしのすべてに値する
愛のことばのこだまになりたい。

わすれはてて二度と
生まれこぬ希望の
その記憶になりたい。
    
             三井ふたばこ訳

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
訳の三井ふたばこさんは 次のURLで
「風」を訳した西条八十の娘であることがわかりました。
三井ふたばこさんについてのURL

追記:コメント欄に2005-02-19 18:53:59 書いたものをこちらにも写しました。

初めに書いた「のぞみ」のノートとは別のノート(絵入り)が見つかりました。
二つは微妙に違います。
後からのほうを「のぞみ」(ノート2)とします。
(ノート2)のほうが いいような気がします。
3連目の「そよかぜ」が「そよ風」だと なおいいのですが。

同じ詩を書き写したのでしょうに、どうしてこんなに違ってしまったのか、
不思議です。
何の本に どのように書いてあってあったのか思い出せません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   
「のぞみ」
     クリスティナ・ロセッティ(三井ふたばこ訳)
 (ノート2)

  
目に見えぬ 空のかなたゆく
一羽の 小鳥になりたい

ただ一度きいて
幾たびも思い出される うたになりたい。

そよかぜにゆれる
床の上の白百合のかげになりたい

すぎたむかしのすべてに値する
愛のこだまになりたい

わすれはてて 二度とかえりこぬ
希望のその記憶になりたい。
             

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名前をチャンと覚えてない

2005-02-14 | 林の詩・文
 風が強かった。
出かけるのがいやだったけど 
「ダンボールなどを閉じるテープを買ってきてくれ」と電話で頼まれたので出かける。
自分の買い物はレタス ねぎ 魚の干物 卵。。。これはOK。
頼まれ物が捜したけど見つからないよ。
バスの時間が迫ってる
お店の人がいたのであの~~と呼び止めて説明したけど伝わらない。
「ガムテープ?」と聞かれた。
ガムテープって言うんだったかな?

二人で捜して 目指すものを見つけた。
『クラフト テープ』と表示されていました。

あぁ~~、チャンと物の名前を覚えなくちゃ。  

① クリスティナ・ロセッティの詩 「風」

2005-02-13 | クリスティナ・ロセッテイ関係

小さいときに 知った歌
中学校のときだったか英語の教科書に出ていた詩

先日 偶然に インターネットのあるHPで
それが クリスティナ・ロセッティの詩だったということがわかりました。

それがわかったときのうれしさは なかなか言い表せません。

 

「 風 」     
         クリスティナ・ロセッティ (西条八十訳)

 
誰が風を見たでしょう
 僕もあなたも見やしない
 けれど木の葉をふるわせて
 風は通りぬけていく
 
誰が風を見たでしょう
 あなたも僕も見やしない
 けれど樹立が頭を下げて
 風は通りすぎていく

   ・・・・・・・

Who has seen the wind?           
  Neither I nor you ; 

But when the leaves hang trembling,   
  The wind is passing through.

Who has seen the wind ?           
  Neither you nor I ; 

But when the trees bow down their heads,
  The wind is passing by.

(Christine G.Rossetti 作 西条八十 訳)


この曲を1月17日の阪神淡路大震災の10年目の式典のときに
トランペットだったとおもうのですが 
ゆっくりと演奏されていたのを聞きました。

あまりに ゆっくりとしたテンポだったので 
初めは別の曲だと感じたほどでした。

私が知っていたクリスティナ・ロセッティの詩「のぞみ」は
さっきネット検索したけど 出て来ません

書き写した古いノートを捜してみよう。