風の備忘録~ ~ ~

風は林に色や形や音を運んできます
忘れないうちに 忘れないように
短い言葉でメモ memo   
       

孫の付き添い2回目

2007-04-25 | 健康・病気
娘に頼まれて今日は12時45分まで「県立子ども病院」へ。
雨の中を夫の車で行きました。
車で行くので 留守宅に少しでも役立つように
「混ぜご飯」「ゆでブロッコリ」「青菜のおひたし」「厚焼き玉子」を持ちました。
病室で使う色の綺麗なタオルも。


病室に着いたら iアイちゃんはめそめそ泣きながら昼の食事をしていました。
ママから離れるのが嫌なんだそうです。

ママは私に 付き添いの注意事項を伝えて1時15分に病室から出ました。

夫もしばらくは居ましたが帰りました。


iアイちゃんにインターネットから印刷した「シナモン」の塗り絵のファイルを渡したら
笑顔になってクレヨンで塗り絵をしはじめました。

インターネットで「キティちゃんの塗り絵を探して」とか
「シナモンのゲームってどういうのか調べて」などと私に要求しはじめ
だんだん元気になりました。

その後えんえんと折り紙をして母親(ママ)が病室に戻ってくるまで待ちました。

iちゃんは「ママのために食べる」と、夕食はほとんど残さず食べました。

私は持って行った大きなおにぎりを食べました。


母親(iのママ)は いろいろ用事を済ませた最後に
小学校5年のお兄ちゃんの「19時からのサッカー練習場」に行ったそうです。
7時になっても誰もいなくて、その後、遅く来た監督に
妹の病気のこととお兄ちゃんのサッカーを今後どうするか話して
結局はサッカーを続けることになったそうです。

パパの運転する車でママが病室に戻ってきたのは8時45分頃。
私は8時間は病室にいたことになります。


いない間のことを伝えてから、iアイちゃんのパパに陸前落合駅まで送ってもらいました。
21時11分の快速に乗り、仙台駅で乗り換え。

我家に着いたのは22時過ぎ。夫は寝ないで待っててくれました。
病室は乾燥していたけれど水分は家にいたときよりも取らなかったので
日本茶が美味しい。

これからお風呂に入って寝ます。



iアイちゃんの様子・・・
iちゃんは手に点滴と鼻から酸素を入れていました。
(腎臓附近に「影」が見えると初日の検査で言われたそうで そのためか
トイレに行ったときはおしっこをカップに採らなければなりません。
飲んだ水分も軽量カップで量って記録します)
トイレに行くときは 点滴の電源をはずし、
酸素の管もはずして移動します。体に繋がっている管は落とさないように
手に持ち、片方は点滴のくるまがついた台をもって行きます。
トイレは個室の中にあるので 近くて便利。

部屋・・・
個室です。親も寝られるソファー兼簡易ベットがあります。
収納スペースもあり、子どもが作った作品などが貼れるボードもあります。

「県立こども病院」
子どもが楽しく生活できるような工夫が随所にあります。
プレールーム。図書館。などなど。病院という雰囲気でありません。

とても良いのですが 四角張った建物でないので中も通路が
斜めだったりします。
私は方向が分からなくなり部屋に戻れなくなり迷子になります。
病院から外にでるときも出口が分からなくなります。

「時間に関係なく病室に入れるのは」二親等まで。
親・本人のきょうだい。祖父母だけ。

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