風の備忘録~ ~ ~

風は林に色や形や音を運んできます
忘れないうちに 忘れないように
短い言葉でメモ memo   
       

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④ クリスティナ・ ロセッティ の詩 「私が死んでしまっても」 

2005-03-02 | クリスティナ・ロセッテイ関係
「私が死んでしまっても」 

わたしが死んでしまっても
やさしいきみよ
わたしのために悲しい歌をうたわないでください
わたしの上にばらの花も
かげふかいいとすぎの木も植えないでください
ただそこはつゆにぬれる
みどりのわか草をしいて下さい
そしてあなたがおもいだすなら思いだして
わすれるなら わすれてください
わたしはかげも見ないでしょう
雨もかんじないでしょう
くるしげにないている
夜鶯(ロシェル)の声もきかないでしょう
そして朝も夜もないうすあかりの中で
わたしは永久にうつらうつらと
おもいだしたり わすれたり
しているでしょう

           クリスティナ ロセッティ
三井ふたばこ訳  

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これも約40年ほど前に ノートに書き写した詩です。私は昔から文字を書くのが嫌いでした。 特に漢字。
この詩もひらがなが多いです。
もしかしたら、もともとの詩は漢字がもっとあったのかも知れません。

今まで載せた4つの詩とも、本当の詩はどうだったのか
どこが漢字で、どこがひらがなで句読点はどうなっていたのかを
本当の詩を知りたいです。

自分では本が買えなかった時代、
どこからか借りた本に載っていたのでしょう。

 三井ふたばこさんの詩は本が出てるのでしょうか?
 三井さんのことは何で調べればいいのでしょう?
 インターネットであまり見られません。
 訳された詩も 著作権の対象になるのでしょうか?  

クリスティナ・ロセッティの事を知りたくて
インターネットで捜して歩いているうち <ahref="http://webclub.kcom.ne.jp/ma/horizon/">Horizon と言うHPをみつけ
その中にクリスティナ ロセッティの本が載っていました。
本は見つかるかも知れません。
ただ 上の詩は「ソング」となっていて
    三井ふたばこさんの訳とは違っています。

他に(高木絢子・訳)にも出会いました。 HPは後で書き入れます。

追記1:上のURLはなくなっています。
    「クリスティナ ロセッティの本」も出て来ません。
追記2:2005年11月30日 高木絢子・訳のを見つけました。
   ようこそ あそんのホームページ
        おほぢ・つうしん 平成14年02月 に下の詩が書いてあります。
  
  「歌」

私が死んでも 友よ
悲しい歌はうたわないでください
私のうえに バラの花など植えないで下さい。
いと杉の翳もいりません
ただ 雨露にゆれる緑の草を
私の上に敷いて下さい
だが それも
思い出したら どうぞ、忘れてしまってもかまいません
私には もう影すら見えないでしょう
悲しそうに歌いつづける
夜鶯(ナイチンゲール)の声さえも もう
聞くことはないでしょう
日も夜もない薄闇で
うつらうつらと夢みるように
思いだしたり 忘れたり
しているでしょうから

   クリスティナ・ロセッテイ(高木絢子・訳)

追記3:英詩

 「When I am dead, my dearest」


When I am dead, my dearest,
Sing no sad songs for me;
Plant thou no roses at my head,
Nor shady cypress tree:
Be the green grass above me
With showers and dewdrops wet;
And if thou wilt, remember,
And if thou wilt, forget.

I shall not see the shadows,
I shall not feel the rain;
I shall not hear the nightingale
Sing on, as if in pain:
And dreaming through the twilight
That doth not rise nor set,
Haply I may remember,
And haply may forget.

ーChristina Georgina Rossetti ー


*songという題名になっているのもあります。


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11 コメント

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突然すみません (きな)
2005-04-28 20:14:21
一ヶ月以上も前の記事に、突然コメントをつける失礼をお許しください。

ふたばこさんのことを検索していてこちらに辿り着きました。

三井ふたばこさんの詩集ですが、「後半球」「空気の痣」とあと一冊出ているようです。

現在ではこちらのサイトから購入できるようです。

http://www2.neweb.ne.jp/wd/yayoishobo/Data02/List019.html

ここでは西條姓になっています。三井姓と西條姓、お名前も平仮名・漢字とそれぞれの組み合わせで検索すると、いくつか情報が出てくると思います。

(それでも少ないのには変わりはないのですが…)

何かお役に立つかしら、と思わず書き込んでしまいました。

お目に止まると嬉しいのですが…。突然失礼いたしました。
きなさん。ありがとうございます。 (林)
2005-04-28 20:30:57
きなさん

教えていただいてありがとうございます。



コメントは新しいものは左のコメント欄の一番上に

きますのですぐに気がつきました。

嫩子=ふたばこ と読むのですね。

組み合わせを変えて探して見ます。

URLを開いてみましたが あの本には 訳した詩も

載っているのでしょうか?

内容がわかると良いのですけど。

度々失礼します (きな)
2005-04-28 22:06:20
追伸を…と思って伺ったら、もうレスを頂いて。

ありがとうございます。

上記のサイトで扱っているのは嫩子さんご自身の作品です。

嫩子さん訳の詩集は私も見つけられずにいます。

国会図書館で検索しても出てきませんでした(涙)

クリスティナ・ロセッティでも検索してみましたが、

嫩子さん訳のものは…。

ただ、嫩子さんが訳した児童書は何冊もあるようです。

検索結果ページをリンク出来ないので、トップを貼っておきますね。

三井嫩子で検索してごらんになってくださいませ。

http://www.ndl.go.jp/jp/data/opac.html



それから、福田正夫詩の会というとことから『焔』という季刊誌が出ていまして、

平成3年(第22号)が「井上靖・西條嫩子追悼特集」なのだそうです。

これに生前のご様子やリストなどの情報があるかもしれないと思いつつ、

こちらも見つけられないままにいます。

お役に立てなくてごめんなさい。
URL&『焔』 (林)
2005-04-28 22:39:07
URL&『焔』等 ありがとうございました。



インターネットで検索すれば 

何でもわかると思っていたのでしたが

インターネットに乗せていないものは出てこないのですね。



でも きなさんのように 教えてくださる方がいるということは

インターネットの良い天だとつくづく思います。



気長に調べていって 「のぞみ」のように

良い詩を(正確なものを)皆さんにも知っていただけたらと思います。



本当にありがとうございました。

検索好きがまだ続いていれば (通りすがり)
2005-11-26 01:23:28
使うと便利だと思います。



web.archive.org/



ググっても出てこない時にURLを入れれば

けっこうひっかかるんで。



後、彼女の詩が原文でのってる詩の検索+アーカイヴサイト



http://www.poemhunter.com/christina-georgina-rossetti/poems/poet-3096/page-1/



「When I am dead, my dearest 」

がそうです。



原文の硬質な響きもかっこいいけれど

管理人さんが紹介してくれた三井さんのは

大和言葉って感じでやわらかくて

すてきでした、ありがとう。

もう既出の情報でしたらすまんです。
まだ検索好きです。 (林)
2005-11-26 20:27:35
通りすがりさん



情報ありがとうございます。

分からないことを知ることは好きです。



今日はまず「ググる」をgoo辞書で調べました。

新語なのですね。



web.archive.org/ は開いてみましたが、あら英語?



>彼女の詩が原文でのってる詩の検索+アーカイヴサイト



これも開いてみました。

英語が得意でないので「硬質な響き」かどうか分からないのですが、

原文に出会えてよかったです。

ありがとうございました。



私の「記事」に載せたURLは

書いたころまだリンクを貼ることが出来なかったので

あのような書き方をしました。

が、今日、クリックしたらもう無くなっていました。HPを閉じたのですね。



また、久しぶりに「クリスティナ・ロセッテイ」を検索してみたら

http://yaplog.jp/9617/archive/98 「かたつむりの おもいでにっき」

の中に

CHRISTINA G. ROSSETTI の英詩

http://digital.library.upenn.edu/women/rossetti/singsong/singsong.html#whati

を見つけました。



私がとても知りたい「のぞみ」の原詩も探してみたのですが どちらにもなかったようです。



訳詩は始めに出会った三井ふたばこ(西条嫩子)さんのが好きです。



目標にしていた「クリスティナ・ロセッテイ」・「三井ふたばこ(西条嫩子)」さんを調べることが中途です。



検索しながら少しずつ調べていきたいです。 

今後ともよろしく
原詩 (林)
2005-11-30 19:09:28
http://www.poemhunter.com/p/m/poem.asp?poet=3096&poem=14908  より



  「Song」



When I am dead, my dearest,

Sing no sad songs for me;

Plant thou no roses at my head,

Nor shady cypress tree:

Be the green grass above me

With showers and dewdrops wet;

And if thou wilt, remember,

And if thou wilt, forget.



I shall not see the shadows,

I shall not feel the rain;

I shall not hear the nightingale

Sing on, as if in pain:

And dreaming through the twilight

That doth not rise nor set,

Haply I may remember,

And haply may forget.



ーChristina Georgina Rossettiー



 (やまざき 巧)
2008-12-31 08:41:52
はじめまして。教会に通っています。先日の教会学校で、みなみちゃんとゆう女の子から、”風はなぜふくの?とゆう質問を受けて、NETで調べていたところ、クリスティナ ロゼッテイの「風」とゆう詩に出会い、こちらにたどり着きました。

「風」 クリスティナ ロゼッテイ 西条 八十訳

誰が風を見たでしょう
僕もあなたも見やしない
けれど木の葉をふるわせて
風は通りぬけてゆく

誰が風を見たでしょう
あなたも僕も見やしない
けれど樹立が頭を下げて
風は通りすぎてゆく

良き詩に出会えたこと、心から感謝いたします。

風がすきで・・・ ()
2008-12-31 16:07:58
やまざき 巧さん
始めまして。
ここにたどり着いていただき
読んでいただきありがとうございました。

「風はなぜふくの?」ってすごい質問ですね。
大人になるとこういう疑問は消えてしまいます。
なんでも当たり前になってしまって。

クリスティナ・ロセッティの詩は好きです。
特に「風」は歌にもなっているので
詩を忘れることはありません。

やまざきさんのお名前をクリックしても
ページが開けませんでした。
風の続き (やまざき 巧)
2009-01-01 09:27:50
あけまして、おめでとうございます。よい天気の元旦でよかった。そうですか、「風」は歌になっていたのですか。知りませんでした。どなたが歌っているのでしょうか?一度聞いてみたいと思います。
”ページが開けない”とのこと、それはブログのことですか?もしそうでしたら、ごめんなさい、ブログを持っていませんので・・・・
今年も良い年をお送りください。

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