風の備忘録~ ~ ~

風は林に色や形や音を運んできます
忘れないうちに 忘れないように
短い言葉でメモ memo   
       

私の好きなイギリスの詩人 クリスティナ ロセッティとつながる人々

・画家・詩人ダンテ・ガブリエル・ ロセッティは兄 ・西條八十 ・三井ふたばこ(西條嫩子) ・宮澤賢治  ・金子みすず

すべては空の下

2007-10-13 | 画像・空
         10月13日 土曜日 16時58分の北の空

朝 夫に車を出してもらって旧居に行ってゴミ袋を2つ出しました。

帰りに娘たちの成人式、卒業、結婚式、お宮参り、七五三などの
アルバムを持ってきました。

写真屋さんで撮ってもらった記念写真は立派だけれど
大きすぎてしまっておく場所を決めるのが大変です。

外国の映画などで見るように壁に飾っておく写真の方がいいのかな。


午後 夫は音楽会に行くというので私は再び旧居に行きました。

旧居の近所でお亡くなりになった方がいらっしゃるので 
お隣さんとご一緒にお焼香に行くことに決めていたのです。

はじめにお隣宅にお邪魔。
お茶を頂きながら近況をお聞きしました。

引っ越しする前は週に1回、生協の車が来た時におしゃべりをする機会がありました。
家に入るわけではなく、玄関前での立ち話。
今はソレがないのでお話をすることが沢山溜まっています。

今日は私は聞き役にこころがけました。


そのあと お線香をあげに出かけました。
だんな様は半年ほど入退院をくり返し、お亡くなりになったとのことです。
このお宅に入らせてもらったのも 初めて。

お隣さんは一人暮らし、この方も一人暮らしになりました。

「寂しくなりますね、みんないなくなってきて」とその方がいいました。

ニュータウンといわれた所も子どもたちが巣立ってしまうと寂しい地域になります。


私は身の回りを早くすっきりさせて旧居に行って「茶のみ話」をすることも大事かもしれません。
なにしろ ほぼ40年も「ご近所」として一緒に過ごしてきたのですから。

今日も 一日は過ぎました。
静かな夕暮れです。




今日の仙台の日の入りは17時3分です。