江別から笑顔を発信! 林かづきの活動日記

私たちが住む江別のことや、毎日のこと、感じ考えることをわかりやすい言葉で綴ります。

その道のプロ

2007-11-18 | Weblog
昨日午前中は、前多治見市長と、栗山町議長のお話をお聴きしました。
多治見市は、昨年1月より「市政基本条例」を施行。
いわゆる、まちの憲法と言われる「自治基本条例」です。
「市政基本条例」だけで、まちの運営ができるわけではありません。
さまざまな関連条例が制定されています。
「市政基本条例」に魂を入れるためには、しっかり実現していくためには、
この条例を支える条例がなければ意味がないと言うことです。
・情報公開条例
・行政手続き条例
・個人情報保護条例
・市民参加条例(+パブリック・コメント条例)
・公益通報条例
・オンブズパーソン条例(今後制定)
・市民投票条例(今後制定)
さらには、「健全な財政運営に関する条例(案)」というのを
策定中だというお話でした。
江別に於いても、自治基本条例が策定される運びとなっています。
理念だけの自治基本条例でなく、
実現可能な、生きた自治基本条例になるためには
どうしたらいいのか、勉強させていただきます。

栗山町議会条例は、10月2日のブログで
ご紹介させていただきました。

午後は、先日のブログで触れました
「全国若手経営者シンポジウム in 江別」に参加。
私は、総合司会をさせていただきました。
江別高校OBの福さ屋(株)代表取締役の佐々木吉夫社長の
豪快で苦労も苦労としない、笑い溢れる、エピソードの数々。
聴く側も時間の経過を感じさせないご講演でした。
ゴルフでは、
「打っても打ってもうまくならない。
けれども、打たなければ、絶対うまくならない」
という言葉があるそうです。
これは、商売でも、仕事でもそうだと。
打たなければ、始まらない、わけです。
考える時間はない。
 「新しいことに手を出す勇気、そして打ち続ける勇気」
が大事だと!

さらには、
人生は、「不安と緊張」だと。
変化がない、このまま安泰・安定というのは、有り難いことなんだと
私は、改めて認識しました。

「不安と緊張」
これが当然のことだと思えたら、
工夫もするし、知恵も出すでしょう。
できない理由を、へりくつを言う前に、
今、すぐにやるでしょう。

とても大事なことに気づかせていただきました。

墨田区や長井市(山形県)の若手経営者のご苦労話も、
お聴きしました。共感できるところが多々ありました。
今後も、このご縁を温めていきたいと思います。

毎日、さまざまな出会いがあり、
その道のプロのお話をお聴きできるというのは、
有り難いことです。

私も、今後、今学んでいること、調べていること、住民と市政、
これまで経験してきたお話、中国の話、15カ国旅の話、就職活動の話・・・
などなど、お話しさせていただける機会があれば、
積極的に行っていきたいと思います。
お声かけてくださいませ