久しぶりのおでかけ。前売り券とナッパちんが書いてくれた「まねっこねこちゃん」のクイズの答えを忘れずに。
毎回楽しみの、ラッピングエレベータ。
うちの壁もやってほしい。(カッパの穴あけ壁を)
ワクワク(*˘︶˘*).。.:*♡
すごーくよかったです。
メインは「スーホの白い馬」の赤羽末吉さん、「キャベツくん」の長新太さん、そしていわさきちひろさん。
他にも、エリック・カールさんやモーリス・センダックさんなど有名どころや、
世界の絵本作家や、戦前など昔の日本の作家など馴染みのない作品も。
原画展示の絵本も随所で読めるようになっていたので、なんと2時間以上かかってしまった。
去年と同じく、カーペットに座って読める絵本部屋は、市美術館お得意の薄布の幕や木の枝を模した本棚など、
森の中を演出。
森の中で絵本を読んでる雰囲気。
あ、今回は各自のペースで回ったので、私語注意されませんでしたよ(^^)v
絵本より原画の色合いが繊細なのはともかく、赤羽さんの絵本で見るとそうでもないのに、ピンク色は心に残る。
「日本の色彩の美しさは湿気であり、翳り」という意味の赤羽さんの言葉に頷く。
センダックの「かいじゅうたち」のモデルは、親戚のおじやおばたちもいうのも納得。
滑稽で愛らしい怪獣たち。やっぱり子ども目線だよね~。
「かばくん」の中谷千代子さんの絵も好き。やっぱり見慣れてる絵本の絵がすんなり染み込む。
そして、いわさきちひろさん。
久しぶりにいわさきちひろ美術館行きたくなった。
こういうこども大好きな目線でこどもを見れるお母さんになりたかった!!
水彩画を再現できる、ピエゾグラフの展示も混じってたけど、色合いタッチやなど品質高くて全く違和感なし。
知ってる作家さんは少なかったけど、とってもよかったぁ。
ゼヒ、見に行く方はお早めに。クイズに答えるともらえるバッチ、すでにちひろさんのは品切れ。
長新太さんの「ゴムあたまポンたろう」に(~_~;)
多分この3つの絵柄がバッチに。鬼六よりはねぇ。
フリースペースの展示も、スズキコウジさん圧巻。
このエネルギーを表現するには、絵本は狭すぎるよね。
切り絵もいいっ。
戦争は終わり。
このスペースだけでも見る価値あるなぁ。
もう5周年なのね。これからも素敵な企画をお願いします。そしてお手柔らかに。
スリッパやストールの貸し出し&食品のお預かりもしてくれるんだよね(笑)