おでかけ大好き

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ざわざわ

2011-11-11 12:03:56 | 本に暮らす
読書家テンさん、おすすめの絵本。

「ヤクーバとライオン1勇気」「2信頼」

たまたま、先日の読み聞かせ部屋に展示してあったので、

こどもそっちのけで読みふけってしまいました。

片付けしてるところなのに、「ゆっくり読んでね」と

椅子を持ってきてくれた、読み聞かせボラの方、感謝。

やっぱり絵本好きさんは、いい人が多いな。(自分も含む)


まず驚いたのが、訳がノンフィクション作家の柳田邦男さん。

この方は実体験から、生きる ということを一生懸命考えようとしている気がします。

絵はモノトーンで子ども向きじゃないな~と思うのは、大人の考え。

我が家でも、意外な画風が人気があったりします。

こどものほうが溢れるエネルギーに敏感なのかな。


難しいストーリーではないです。

感動もなにも、「自分ならどうだろう?」としか思えない。

社会とうまくやっていくために、勇気も信頼も捨て、

妥協することに、心の痛みはない。

そうやってなんとか生きてきたから、これからもそうやって生きていく。

こどもにも本音と建前を教えようとしている。

だから、この本のヤクーバとライオンのようにあれとは、

心からこどもに言えない。決して。

生きるために、その肉を食べなさいと言う。


親は正しいことを教えたいとは限らないのだな。

高尚な魂を持って、やせ我慢をするか。

惨めさも卑怯な自分も受け入れて、生き延びるか。


よい本は、消化のよい栄養満点のものではなく、

読後、ざわざわと心がさざなみ、

落ち着かない気持ちになる。

そうやって未消化のなにかを、時間をかけて少しずつ、

自分なりに消化していく機会をくれるものなのかも。













集合っ

2011-11-11 10:28:49 | 手しごと


いらっしゃいませ~と出迎える我が家のかぼちゃんたち。




インスパイヤ~は、こち亀のリョウさん

製作風景なり。




小学生の集合場所のデッキ。

かばんがぶちまけられ、やりかけのプリントや鉛筆が散乱し、

持ち寄ったお菓子がとっ散らかり。

そのまま自転車でどっかへゴー。




「そろそろ帰ってくるんじゃない?」

「いや~ね~」

とかなんとか言ってそうだよね。




ホットケーキはすてき。

2011-11-11 10:02:04 | ケ・リコ(おいし~)


おともだちママ手作りのエプロン&三角巾で。


毎日毎日すきあらば、おともだちと遊びたい年中さん。

園ではいろんな子と遊んでも、

降園後誘えるおともだちはいつも同じメンツの、閉鎖的女子社会。

おともだちが見つからないときは、当然。

・・・荒れる・・・・。


そういうときは、仕方なく、泣く子もだまる

親子クッキング。

ホットケーキと、豆腐白玉フルーツポンチくらいしか(母の)レパートリーないんですが。

食べ物からめばこの笑顔。




給食のおばちゃん!?

上手にできまちた。