葉山町インサイダー

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逗子市長 病院公募条件を変えるつもりはない。病院特別委。

2019年12月09日 | 逗子

逗子市の病院特別委員会

管理人さん こんにちは


本日(12月9日)午前、逗子市議会第4回定例会において総合的病院に関する特別委員会が開催されました。以下に、会議の雰囲気等についてご報告します。

1 ご承知のとおり、昨今の医療環境の変化により当横三地区においては、「急性期病床」の配分は極めて厳しくなる公算が大であり、逗子市は病院誘致の公募条件を緩和しない限り、病院誘致は極めて困難になりつつあります。

2 所管も、例の医師会の天敵K議員もこの事に気付きだし、極端なことを言えば、「病院と名がつけばどんな病院でもよい。誘致しよう」と、節操がないと言うか、市民を馬鹿にした物言いに変わってきつつあります。
  特に、首長の意を体した発言をしなければならない担当部長が、私見的な発言をしていることには、極めて奇異な感じを受けました。
  
3 この件に関して、理詰めでものを考えることができるある委員は会議の後段で、以下に紹介する市長の言質を引き出していました。


 Q1:急性期を確保していくことは非常に難しいのではないかということは、これまでも
お伺いし、様々な問題があってここに来ている。
  ただ、病院の機能が市民に説明をした内容と変わるのであれば、一回双方がリセットして、市民にきちんと説明をしながら、新たな形で病院というものを考えていくということも考えられる。
  今の病院誘致の流れで行けば、あくまでも市側が求めてきたものに応えて頂かなければならない。これは譲れないと思う。

  状況によってはこれまでの覚書を含めて、リセットをして葵会と話し合って、新たな医療条件の中で話し合いをしていく考えなのかお伺いしたい。

 A1:この問題については、条件が変わる場合はもう一度そこはゼロからスタートを切る。

 市民に対して当初説明してきた条件と、今言ったように大幅に狂ってくる中で、そ
れを良しとして進めるということは、私の考えの中にはありません。

 Q2:了解した。

今、市長の方からはっきりと、あくまでも進めるのは、これまでの条件の
中で進めていくと。変わる場合はすべてリセットして改めて仕切り直すという市長    
  のご判断を伺った。

4 共産党の岩室議員さんのHPに、当日配布された資料等が公開されています。

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3 コメント

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昨日の友は今日の敵? (Deep Throat)
2019-12-10 03:43:19
管理人さん お早うございます。
標題に関して、最近、逗子市議会において興味深い動きがありましたのでご報告します。

1 逗子市内で現在、地区計画条例の網がかぶされているのは、唯一、アーデンヒル(第1種低層住居専用地域)だけであり、建築物高さ10m(緩和条項で12m)という条例上の制限があります。
  したがって、葵会を誘致するためにはこの地区計画条例を改正する必要がありました。

2 逗子市議会は令和元年12月5日(木)、総務常任委員会において、「病院用地の地区計画・用途地域変更に係る条例改正」の議案が出され、病院計画を進める方向に舵を切りました。
反対(不了承):松本(無所属)
賛成(了承):田中(公明)・中西、高谷(立憲)・岩室(共産)・眞下、丸山(自民)

3 振り返りますと、平成30年9月議会において「総合的病院誘致に関する決議案(病院誘致の見直し)」が上程され、賛成多数で決議案が採択された経緯があります。
賛成者の中には、上記第1項関連の委員で、岩室、高谷及び中西議員が含まれております。

4 一見すると、岩室、高谷、中西議員らはここに至って「変節」し、病院誘致に積極的に賛成に回ったのではないかと思われますが、私は以下に申し述べる理由で、これは葵会自ら撤退せざるを得なくするための高等戦術であったと考えています。

5 ちなみに、地区計画変更に関する現市長の考え方は次のとおりです。
(1)桐ケ谷市長に代って改めて市の方針を整理した。
(2)総合的病院の誘致は市の重要課題の一つであり、あらかじめ建設用地を確保しておくことは当然必要。
(3)当該土地の地区計画は、基本的に土地所有者の合意で変更が可能。
(4)当該土地の所有者は逗子市であり、市の意思に変更がある場合、その時点で変更が可能であり、とりあえず地区計画変更を原案どおり進める。

6 前第1項関連の総務常任委員会で、賛成に回った委員のスタンスは、次のようなことだったのではないかと推測しています。
(1)逗子市を取り巻く医療環境が厳しさを増す昨今、特に逗子市が要望する「急性期」病床の割り当てが期待薄であれば、病院誘致の公募条件を緩和しない限り病院誘致は実現できそうにない。
(2)正規の手続きに従って選考された「医療法人社団・葵会」について、今更「排除」することはできず、かと言って、公募条件を緩和してまで誘致する医療法人ではないことは、七沢のリハビリ病院医療スタッフ問題、川崎の医療ツーリズム病院騒動、福島県いわき市の「いわき明星大学併合乗っ取り」等からも明白になっている。
(3)葵会が逗子市の「つくる3条例」に基づく手続きを進める際に、令和元年第4回市議会定例会において、「条例改正」が不了承となり、手続きに支障を来たす背景があることだけは避けなければならない。
(4)葵会が年明けにも「つくる3条例」に基づく手続きを開始できるよう環境を整えたうえで、来年度以降における県からの葵会に対する外圧(医療法第29条第1項関連)をうまく利用すべきである。

7 結論として、逗子市長としても、また葵会としても200床未満の病院建設は行わないと明言していること、また10月23日開催された、先の第2回三浦半島地区保健医療福祉推進会議における遠藤会長の発言からも、基準病床数が変更され、仮に来年度不足病床が出来したとしても、病床配分は行われない公算が大と想定されるため、葵会は109床規模病院開設準備行為としての費用(聖ヨゼフ病院の場合、約1億7千万円)の支出に二の足を踏むのではないか考えられますし、そうなると、鎌倉保健福祉事務所長からの指導等もあって、「撤収」オプションも十分に想定できると思います。

ご参考までに、平成31年月2月5日開催された、第4回三浦半島地区保健医療福祉推進会議において、池上委員(逗葉医師会長、当時)の質疑、及び丸山委員(鎌倉福祉福祉事務所長、当時)の答弁は、以下のとおりでした。

池上委員:もう一つ念のためにお聞きしたいが、これは県の方に対する質問である。病床配分を受けた後、何年も何年も宙ぶらりんのままで、その病床を放置しておいてよいのか。実際に調整会議で病床配分を決めてそれでこういう病院ができるということであったと思うが、その病院がいつまでたっても建たないで、病床だけは確保しておくというのはいかがなものかと思う。如何か。

丸山委員:今、逗子市さんの方からお話があったとおり、今回の件に関しては、その法令上の理由という、相当合理的なやむを得ない理由があるということで、そのような状況においては、一般論としてこうした行為というのはやむを得ないと考えている状況である。

遠藤会長:それは特に期限は決められてないということか。

丸山委員:そこは法令上の手続きが済めば可及的速やかに行われるという前提で、その手続きが終了次第速やかにやっていただく。
Unknown (ナナシ)
2019-12-16 17:25:50
葵会自ら撤退せざるを得なくするための高等戦術であったら、いいなぁと思いますが3議員は取り込まれてしまったと考えるのが妥当ではないでしょうか。
令和元年第4回逗子市議会定例会から (Deep Throat)
2019-12-19 07:24:32
管理人さん おはようございます。
今月16日から18にかけて、標題の一般質問のライブ中継を視聴しました。その中から、逗子市の病院誘致に関するQ&Aをご報告します。

今定例会の一般質問では、13名の議員が市政一般に関する質疑を行いましたが、逗子市の五大重要課題の一つでもある病院誘致に関しては、わずかに2名の議員の質疑に終わり、葵会の誘致問題もかなり後退した感が否めません。

やはり、昨今の医療環境として、政府は大枚をはたいてでも病床を削減していく方向にあるご時勢ですから、市の「重要課題」として位置付けるテーマではなかったということでしょう。

以下に、質問に立った橋爪議員(日本共産党)及び菊池議員(新政逗子)の質疑並びに市長サイドの答弁のあらましをご紹介しますが、前者は核心を突いた質疑だったのに対し、後者は誘致の急先鋒だったわりには、中身の全くない質疑でした。

バックグラウンド:
① 葵会は、病院建設工事に向けた諸手続きを開始するかしないかに関し、来年2月の三浦半島地区における不足病床の取扱いに関する県の最終判断を待って、判断する。
② 病床の配分が見込めない場合、葵会は、厳しい判断もせざるを得ない考えである。
③ 先の特別委員会で市長は、病院誘致は、公募条件が前提であると述べている。

橋爪議員:
Q1:2月の推進会議で病床の増床があった場合、葵会は公募条件に合った病院建設の諸手続きを開始するのか。
A1:基準病床数が増加したとしても、来年夏ごろの推進会議において、病床配分のための事前協議が行われない可能性もある。また、仮に配分があったとしても希望する病床数や病床の種類ではないこともあり、最終的には葵会が判断すると考える。

Q2:手続きに入る場合、病床が確保できたとしても公募条件を満たせないのであれば、市長は病院誘致を白紙に戻すことを葵会に対し明確に伝えるのか。
A2:病院開設の絶対条件について、これまでの協議や覚書でも公募要項を基本とすると定めており、また葵会もこの件は当然理解している筈である。
改めて、公募条件を満たす必要のあることを伝えていく考えである。

Q3:公募条件を満たせないのであれば、今回の話は白紙だと伝えるべきである。救急医療が市内で出来るための病院誘致だと言明している訳であり、ここは絶対に外せない中身である。2月の時点で市側の立場を明確にして頂きたい。

菊池議員:
Q1:前第3回定例会以降の取り組み、現在の進捗状況、今後の取り組み及び推進会議ではどのような意見を述べたのか知りたい。
A1:直近の人口等の計算では、基準病床数が123床増えることが予想され、また高齢者の増加等により患者数も増加するデーターがある。まずは、計画上の病床不足を解消して、実際に必要かどうかは、事前協議で行えばよういのではないかという意見を述べた。今後については、基準病床数の見直し検討を踏まえて、公募条件に沿った、市民が望む病院の実現に努める。

以上

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