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葉山町インサイダー

逗子・池子小学校で異常に高いセシュウム検出。加藤議員ら市長に要望書。

逗子市会議員の加藤秀子議員らが独自に依頼した放射能測定で池子小学校で異常に高い数値のセシュウムが検出された。

10月7日に市内公立保育園(2園)、5公立小学校、3公立中学校における排水溝内土壌調査を、横浜市にある同位体研究所へ依頼し、17日結果がでた。
 放射能セシウム合算(134と137)8026bq/kgと
大変高い数値が検出された。〈表参照〉

これをうけて、加藤議員らは市長と教育長に対して要望書を提出した。

8026ベクレルと大変高い数値が出た池子小学校のみ、ストロンチウムの
検査を依頼しており、来週には結果が出る模様です。

以下はその要望書全文です。このなかに検査の模様、その影響 近隣の対策などが書かれているので、あえて、全文を公開します。子どもをもつ母親が特に関心を持っているからです。

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市内小中学校・保育園における放射線量計測と土壌調査・汚染物質の除染及び周辺地域における対策を早急に行うことを求める要望書


 福島第一原発事故の放射能汚染による被害が、ここ首都圏においても顕著に見受けられ、9月17日には横浜市港北区の住宅街の道路側溝から、空間放射線量毎時0・91マイクロシーベルトの放射線量、側溝の堆積物から1キログラム当たり4万200ベクレルの放射線セシウムが検出されました。

また、22日には港北区の5階建てマンション屋上溝の堆積物から放射性セシウム6万3千ベクレル(1Kgあたり)の値とともに、195ベクレルのストロンチウムも検出されたとの報道がなされたばかりです。このようなあまりにも高い数値が近隣の横浜市において検出されたことから、逗子市においても放射性物質による汚染状況を定期的に調査することを、これまでの間、再三再四に亘、定例会の中においても求めてきた次第です。

 しかしながら、空間放射線量においては、消防本部が管理する災害活動用の簡易測定器において、消防本部の屋外(地上から5m程度の高さ)で、日々簡易測定しているため、明らかに数値に変化が見られないことから、市内全域において定期的な検査がなされてきていないのが現状です。

また、給食食材の検体検査においても、9月5日にキャベツと牛乳のみを1回限り検査したに過ぎません。横浜市や鎌倉市・藤沢市・横須賀市などは、子供達を放射能汚染から積極的に守るため、補正予算を可決して学校給食食材を始め積極的に放射能対策を採ってきており、これら近隣自治体と比べても、逗子市では市民や子供達の命を守るための姿勢が欠けていると言っても過言ではないと思われます。

 そこで、市内においては土壌調査がなされてきていなことから、この度、市内の2つの公立保育園の園庭及び市立小中学校8校全ての校庭内にある雨水側溝内の土壌(但し、久木小学校と沼間小学校においては、田んぼの土壌)を降雨があった翌日の10月7日に採取し、横浜市に在する同位体研究所に、放射性物質(ヨウ素と放射性セシウム134、137)の検査を依頼、10月17日に検査結果の報告が出た次第です。

 結果は下記の通りですが、「池子小学校」の側溝から放射性セシウム134が3568bq/kg、137が4457bq/kg、セシウム合算値が8026bq/kgと高い数値が検出されました。(ストロンチウムについては、未だ検査中)

 国は、土壌においては基準値を示しておりませんが、目安としては、田んぼの土壌基準値を5000bq/kgと示してきていることから、この度の8026bq/kgの数値は明らかに高い数値と言え、子供達への放射線被ばくが懸念されます。

 この度、池子小学校で採取した側溝は、写真にもあります通り、正門から入った直ぐにある側溝で、土壌の上はグレイチング形状となっている場所です。この側溝は、複数の雨水側溝が合流した後の側溝になるため、高い数値が検出されたものと推測されますが、他の地点においては、単一の雨水側溝から採取したため、比較的低い数値を検出したものと思われます。

しかしながら、池子小学校と同様に複数の側溝が合流した場合などでの条件下では、同様に高い数値が検出されるものと推測されますので、速やかなるホットスポットの調査と除染対策が求められます。

 特に池子小学校で採取した側溝は、登下校に限らず子供達が学校にいる間は校庭に真近に面している場所にあるため、グレイチング形状の上空での空間放射線量の高さも懸念さえることから、速やかなる除染作業の対策は急務です。

 そこで、子供達と周辺地域の市民の皆様の安全安心を守るためにも、下記の対策を早急に実施する事を要望する次第です。      


1.池子小学校においてなぜ高い数値の放射性物質が測定されたのか、その原因を調査し、市民に公表すること

2.他の保育園、小中学校においても、複数の雨水が合流した後の側溝次第では、高い数値が検出されることが推測されることから、空間線量も含めて、速やかに調査を実施し、市民に公表すること

3.池子小学校及び高い数値を示した他の場所においては、速やかなる除染作業を実施し、作業の前後においては、必ず市民に公表すること

4.周辺地域における放射能対策についても速やかに実施し、市民に公表すること

5.市内全域においてホットスポットの存在の有無を調査し、必要に応じて除染対策
を早急に実施し、市民に適時公表すること

以上
                    
添付書類: 放射能検査結果報告書及び採取場所写真 

コメント一覧

hirotatsu
情報ありがとうございます
逗子市桜山在住です。

地元でこのような貴重な情報を発信してくださるブログページがあるとは知りませんでした(twitterフォロワーさんからの情報です)。

今回の情報を逗子葉山地域に住む多くの人に知ってもらい、何か風化しそうな(もしくは不安だけども皆が目をつぶろうとしている)この問題を、身近なところから再認識してもらえればと思います。

貴重な情報ありがとうございます。
hiro
はじめまして、隣の横須賀なので結果に注目しております。
Sr検査の結果はでたのでしょうか?

横須賀市では、0.59μsv/h以上が除染基準のため、先日小学校側溝汚泥から0.75μsv/hのところも、それ以外の0.3とか0.4の場所はそのまま野ざらしの状態です。http://blog.yuto.net/?eid=914628#comments


土壌調査は必要ないとのことで、そのまま埋められています。
逗子市のように市議さんのお力を借りてぜひ土壌調査に基づいた除染基準と対応・汚染土の管理をしていただきたいものです。

逗子市も、場所により高いことにおどろいております。

仮に0.2%としたらSr16㏃/kgくらいある可能性もですね。

hiro
「逗子市土壌セシウム8000ベクレルからストロンチウム12㏃/kg検出」 http://amba.to/scrDMT

ニュースで確認しました。
空間線量はそれぞれいくつだったのか、今後のさんこうのためにアップしていただけるとありがたいです。
葉山~逗子は、0.09くらいとこちらより高めに思っております。
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