葉山町インサイダー

のどかでゆったりとした毎日が過ぎてゆく。All has gone. 葉山の人のぬくもりが感じられる今日この頃です。

下水道工事 3年前の半分に 葉山町予算

2008年02月18日 | 葉山町▼行政 議会
精度高い 葉山町中期計画
●歳入          <単位百万円>

    中期計画   20年度予算案
町税   5821   5870  +49
使用料等 305    309
繰越金   0    200 +200
基金取崩 235    563 +328
国庫補助 278    307
県 補助 588    514
その他  627    682  +55
町債   288    385  +99
合計   8122   8830 +708

● 歳出

人件費  2833   2840
扶助費   727   719
公債費   591   595
補修費   65    91
物件費  1944   1866
補助費  424    431
繰出金  1709   1676
建設費   600   565
その他   6    46
合計   8929   8830

20年度予算案が出た。
結論からいうと、驚いた。昨年11月に出した5ヵ年中期計画の20年度歳出が8929、今度の予算が8890、約1億円しかちがわない。誤差1%だ。
今度の中期計画は相当精度が高いと思っていたが、それが本当だと立証された。
 役場の財政課もたいしたもんだ。
歳入は基金取崩しが235から563へ増え、町債も約1億増えた。
繰越金は最終的には2億ではなくて、19年の決算が出てから5億ぐらいに増える見通しだ。その分は補正で何か支出するのだろう。
基金の残高が10億もないので、563も取り崩すと、来年はどうするのか。

特別会計への補助はつぎのとおり

      19年度  20年度
①健康保険 303  320
②後期高齢者  0  247
③老人保健 187   18
④介護保険 316  333
⑤下水道  905  819
合計   1711 1676

後期高齢者の保険料 負担増

健康保険から後期高齢者の健保が独立した。
75歳以上は例外なく今までの健康保険から脱退させられ、後期高齢者へ分離される。子どもの扶養になっていた老人も例外はない。
保険料を取られるようになった。

葉山町の数字で見ると、昨年まで健康保険料収入は全体で12億
7700万だった。20年度は健康保険料が10億9900万、高齢者が3億8900万。合計14億8800万。その差2億1100万。

何と、2億1千万も75歳以上の年寄りは負担増になる。

たいへんな住みにくい世の中になったもんだ。
一人あたりの負担額はもうすぐ判明する。
その時の悲鳴が聞こえるようだ。

下水道工事 年年 減少

下水道はどうか。財政悪化の権化のように言われるが、予算でどうなっているのか。

    事業費   一般会計から
17年 1027   1047  +20
18年  702    932 +230
19年  506    905 +399
20年  457    819 +362

基金取り崩して下水道事業につぎ込んでも、事業費は年々減少してゆくばかりだ。
下水事業は工事費の半分は国、県の補助金がつく。
それなのに、工事が増えないのは、原因は借金の返済には、借金でしているから、残債は102億でとまっているが、利息が年2億ほどあり、この支払いがおおきいのだ。
問題は基金が来年底をついたとき、一般会計からの繰入金が殆ど期待できなった時、借金と補助金だけで事業を進めなければならなくなる。

年8億から10億あった補助が殆ど期待できなくなる。
想像以上の衝撃がやってくると見るべきだ。

否応なく、借金を増やして事業をするかどうかの分岐点がやってくる。

この半年間、早く検討に入らなくてはならない。



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