ニュートンリング模型日和

おジャ魔女どれみショー

アメリカ的教養

2018-06-01 18:35:39 | 日記
あっという間に6月になってしまいました。
就活もいよいよ天王山、全力で力を出し切って欲しいと思います。
自分からのアドバイスですが「媚びるやつ」は間違いなく落とされます。
「自分はこう生きる」という確たる信念があるのであれば、迷わずぶつけてみたらいいと思います。
日本の就活システムは賛否両論ですが、大勝負の土俵に立つというのは人生の素晴らしい経験になります。
世界はあなたの登場を待っています。

さて、今回も前回に引き続き出張の土産話です。
アメリカといえば銃社会として名高く、誰でも銃を所持できる国です。
それゆえに痛ましい事件も発生していますが、銃はアメリカの文化の一つとして強く根付いています。
そんな「銃の国アメリカ」を体験すべく、シューティングレンジに行ってきました。



■サバゲー用品店ではありません
こちらはシューティングレンジの併設されたガンショップです。
店内はサバゲー用品店あるいはスポーツ用品店のような雰囲気です。
平日の夕方にもかかわらず老若男女問わずにぎわっています。
ところ狭しと銃が陳列されていますが、これらは全て実銃です。
親子連れも来ており「お父さんが息子と釣り竿を見に来た」くらいの感覚なのでしょうか。
値段はピンキリですが、物によっては「買えない金額ではない」とだけ申し上げておきます。





■安全講習
まず、安全教育のビデオをみて、内容を理解したかチェックシートにサインをします。
このショップには「教室」も併設されており、子供たちに銃の安全な扱い方を指導しているようでした。
日本で言えば「交通安全教室」のようなものでしょうか。(内容的には銃の所持を推奨するものではない)
そして、いよいよカウンターで銃を選びます。拳銃、ライフル、マシンガンまで幅広く扱っています。
銃のレンタル料、銃弾(今回は20発)、シューティングレンジ利用料で40ドル程度だったと思います。
今回選んだのは「M14」でした。(M1かと思って注文したら違っていた・・・)
他にもPPSh-41やトンプソンもありました。



シューティングレンジに入る前にもう一度安全のための説明を受けます。
身分証明書としてパスポートを提出し、いざ射撃!!

■歩兵の戦は射撃にて
バン、バン、と破裂音のする中、自分の指定された場所に行きます。
耳栓をしていても結構大きな音が響きます。マシンガンの連続的な射撃音も聞こえてきます。
雰囲気は完全にバッティングセンターですが、スタッフが防弾チョッキを着ています。
マガジンに丁寧に銃弾を込めていきます。♪大和魂~弾に込めて~



マガジンを銃にセットするとこのような感じになります。
見た目はまるでモデルガンですが、殺傷能力のある実銃です。



上からみるとこのようになっています。
安全のために弾を抜いて撮影していますが、機構がよくわかります。



トリガーガード前面の穴の開いたツマミがセーフティーとして前後し、写真では射撃状態を示しています。
こういった機構があるにせよ、弾が入っていない状態が一番安全なのです。



射撃反動は大きく、軽快な破裂音と共に上に向かって大きく銃身が跳ね上がります。
ターゲットとの距離は機械で自由に変更でき、今回は20m~50m程で狙ってみました。
最初の5発は外しましたが、後はそこそこ命中していました。
特に肩が痛くなることもなく無事に終了しました。


■まとめ
こういう遊びができるのはアメリカならではだと思います。
さて、次はパイロットのライセンスでも取りましょうか・・・?



ではでは。
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那須戦争博物館

2018-03-25 17:03:57 | 日記
春雨の降る中、同期達と栃木県は那須戦争博物館に行ってきました。
私設の戦争博物館としてマニアの間では有名なスポットです。
当日は家族連れの方々も多く来館しておりました。



駐車場に入って九七式中戦車の砲塔がお出迎えです。
「おーすげー」と車内では歓声があがります。
駐車場には軍歌が高らかに響き渡り、日の丸がはためいております。
入場料1000円を払い、いざ館内を散策します。



ゲートを抜けて、まず目に留まるのは明治の巨砲「28サンチ榴弾砲」です。
日露戦役での活躍が有名ですが、大東亜戦争においては本土防衛のため沿岸に設置されました。
こうみると、意外にコンパクトな設計であると感じます。



練習機「赤とんぼ」は複葉機なれど、上翼の無い状態で展示されています。
エンヂンやプロペラなど、航空機関連の展示は私設の博物館とは思えないほど充実していました。





こちらはよくわからない戦車です。
ネット上では映画の撮影で用いられたものといわれています。



館内の展示に関しては見てのお楽しみということで。
帰りに温泉に入り、英気を養って帰りました。


ではでは。
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赤城神社

2018-02-03 15:59:51 | 日記
久々にアジトに戻って来たので近況報告を致します。
工場研修もようやく折り返し地点に来て、ライン作業に体が慣れてきました。
年末年始は班長や作業員に散々怒られて半泣きになりながら作業をしていました。
が、あるときからコツをつかめるようになり、ようやく「あがれる」ようになりました。
「あがる」とは作業を早く完了させて、次の車両をスタンバイしている余裕をつくることです。
前後工程の作業者とも軽く会話をする余裕も生まれ、落ち着きながら作業をしています。
最近は竹原ピストルの「よー、そこの若いの」を脳内再生しています。

1月の話ですが、同期と群馬県は赤城神社に行ってきました。
山道を登っていくと少しづつ雪道になり、神社周辺はしっかりと雪が積もっていました。



側の池は歩けるほどに凍っており、その上でワカサギ釣りをしている人たちがいました。
ふと、雪と氷の景色にスウェーデンに留学していたときのことを思い出して目に涙・・・。



帰りは温泉に入って疲れを癒してきました。最近の楽しみは温泉と寝ること、食べることです。
夜勤の日は午前中が暇なので、本屋で手当たり次第に本を買って読んでいます。



簡単ですが近況報告でした。
今月は休日出勤も少ないのでゆっくり休めます。
工場は日夜フル稼働しており、便所の個室には外国人作業員の悲痛な叫びが落書きされています。
自分はつい最近まで痔になっており、毎休憩ごとに落書きを見ながら薬を塗布していました(笑)
余談ですが、工場の寮は相部屋になっており、自分は夜な夜な寝言を言っているそうです。
「まだまだ行くぞ!」と叫んでいたそうですが、一体どこへ行こうというのでしょうか。


ではでは。
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トリムの本領

2017-12-30 13:04:38 | 日記
もう今年も終わりです。
4月に社会人となり、色々な出会いや出来事がありました・・・・。
が、今現在の自動車工場での研修があまりにも過酷すぎて余韻に浸るどころじゃないです。
この一ヶ月半で体重がさらに落ちて、現在は63キロ程度になりました。
4月からカウントすると、軽く10キロ以上落としたことになります。

自分が配属されたのは「トリム」という職場で、ラインを流れる自動車の内装や外装を取り付けています。
ネット記事を見ていただくと業務内容がイメージしやすいと思います。
期間従業員の方々(いわゆる期間工)のブログも参考になると思います。
とにかくキツイ、しんどい、パニックになる、緊張で眠れなくなる、過酷な仕事です。
おそらく工場の数ある業務の中でも、最上位にランクインする過酷さだと思います。(実際そう)
朝起きると手が硬直して指が曲がらず、ビリビリと痛いです。
携帯のアラームを消すことさえままならず、無理に動かそうものなら激痛が走ります。
一日中立ちっぱなしで、重たい電動工具の上げ下げや、全身運動による疲労で休日は動けません。
汗を大量にかくので、帽子には汗がしみこんで、それが乾くと白く塩が出来ています。
休憩の度にリアルゴールドのミニ缶やモンエナを飲んでますが、死ぬんじゃねぇかと思います。

現場は”品質第一”であり、安全はもとより高品質の製品を一秒でも早くお客様に届けようと必死です。
米粒ほどの傷、わずかなボルトの締結不良も見逃さず、前工程の修正作業員も一緒に流れて来ることもあります。
自分も手を抜こうなどとは微塵も思っていませんが、頭で理解していても体がついていかないのです。
普通は左側・右側で工程が分かれていますが、自分は左右がランダムに来るので困ったもんです。
作業が間に合わず、品質も悪いので班長や指導員にはこっぴどく叱られます。
あまりの情けなさに夜な夜な泣いたこともありました。悔しくて本当に泣けてくるんです。
「異国の丘」や「あゝモンテンルパの夜はふけて」「ハバロフスク小唄」がやけにしみる。
倒れちゃならない、強く生きよう倒れまい、こんなところでくたばるわけには行かないと奮いたたせます。
と、そんな矢先に靴を盗まれてガッカリ。商売道具の安全靴じゃなくてよかった。
自分の工程は逆直の人も結構苦戦してるみたいですが、トップランナー目指して頑張ります。

休日は楽しみが何もない。出歩く気力もない。
唯一よかったのは工場近くの骨董屋のおばちゃんに教えてもらった骨董市の出物がいいこと。
被服や資料関係をまとめて買い漁ってきました。
ところが、おばちゃんには「こういう趣味はいずれ辞めないといけない、売るときは二束三文だよ」と。
骨董市に来ていた業者にも「よっぽどの物じゃないと(軍隊物は)買ってくれないでしょ」と言われる始末。
確かに、もう欲しい物は特になく、買うべきものはあっても使うときが無い。
何かを集めたり調べても、どこにも行きつかない宙ぶらりんの状態が長く続いています。
前もちょっと書きましたが、原点回帰をして自主製作映画に戻ってもいいかと思う時もあります。
とにかく今は仕事に集中するため、運気を変えようと断捨離に取り組んでいます。
が、軍装品は業者の言葉通り「売るときは二束三文」で残念な限りです。


ではでは。
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自衛隊体験入隊に行ってきました

2017-10-14 07:22:14 | 日記
10月もすでに折り返し地点に来てしまいました。朝晩は冷え込みが激しく体調を崩しそうです。
さて、タイトルの通りですが研修で陸上自衛隊の体験入隊に行ってきました。
内容は生活体験と戦闘訓練がメインで、自衛隊の生活をイメージすることができました。
本職の方々の生活と比較すると、入り口の入り口かもしれませんがいい経験になりました。
憧れだけではできない尊い仕事だと思いました。正直、当分はやりたくないです。
今は体がぐったりしていますがとても新鮮な気持ちです。
印象に残ったことだけをメインに簡単にまとめたいと思います。

■生活
隊舎の中には二段ベットとロッカーがあり、一部屋に14人くらいいたと思います。
整然と畳まれた毛布、シーツ、掛布団、枕・枕カバーに圧巻されました。
何をするにも時間制限つきで、セカセカと時間が過ぎていきました。
一番大変だったのがベットメイキングでした。
これにも作法があり、シーツは「落とした10円玉が跳ねるくらい」に張れと言われました。
何度もやり直しをさせられ、一日目は消灯時間ギリギリになってやっと終わりました。
この間、同時並行で戦闘服のプレス(アイロンがけ)と半長靴の手入れをします。
半長靴はブラシで汚れを落とし、靴墨をブラシで塗り込みウエスで拭き取ります。
靴紐も外すので、構造を理解していないと元に戻せなくなり焦ります。
これらもヨシが出るまで続けないといけません。しかも毎晩やるので大変です。
一人でやるのではなく、班員と協力して行うことが時間短縮・精度向上には不可欠でした。
日常生活でも無駄な行動を無くせるように段取りを考えながら行動しようと思いました。
消灯ラッパが鳴り、他の隊舎の窓からも明かりが消えていくのが印象的でした。

■教練
一番楽しみにしていたのが教練でした。整列、方向転換と行進は何度も練習しました。
不動の姿勢において、手を握るのが大きなカルチャーショックでした。
号令は交代でかけましたが、教官のような明朗なものは最後までできませんでした。
近くで若い自衛官の昇格試験が行われており、その号令と動作に圧倒されました。

■戦闘訓練
基本的な筋トレ、ランニング、偽装、匍匐前進などをやりました。
日頃のランニングとジム通いの成果が出たのか、なんと脱落せずに済みました。
実際はもっと激しいものだそうで、自分は絶対ついていけないと確信しました。
最初は優しかった教官も、次第に語気が強く激しくなっていきます。
トラックに乗せられて到着した演習場はいかにもな草むらでした。
「前方15堆土の線まで第一匍匐より!」号令を復唱します。声が小さいとやり直しです。
第5匍匐前進は草をつかんで腕の力で這うように前進しますが、これがキツすぎる!
頭を上げると叱られるのですが、草と顔がすれてヒリヒリして痛かったです。
オマケに雨まで降ってきましたが、問答無用で訓練は続行されます。
ヘルメットを打つ雨粒の音が印象的でした。
余談ですが、訓練中はトイレに行けないのが大変でした。
小も大も行きたくならないように食事や水分補給には気を付けていました。

■非常呼集
夜明け前、早朝に非常呼集がありました。
前日に背嚢に指定されたもの入れるように指示があり、同期の何人かは気づいていたようです。
自分は爆睡していたので着替えが遅れてしまいました。
着替えて装具を身に着け、最低限のベットメイキングをします。
この時もバディ(戦友)と協力して行います。
そのまま整列して行軍、足場の悪い場所は歩きにくく水たまりをよけると注意されます。
あたりが明るくなってきて、朝の始業ラッパを移動先で整列してききました。
自衛隊では突発的な災害に備え、派遣先で生活に必要なものを背嚢に常備しているそうです。
演習時も含め飲み水も基本的には自費で調達するそうで、お金がかかると言っていました。

■配食
飯盒には直接物をいれず、蓋や中子もビニール袋でくるんで使うのが印象的でした。
洗浄に使う水を減らすのが目的だとは思いますが、ただただ驚きでした。
戦闘服姿で食事をする同期達の姿、あれこそが1/1のジオラマだと思いながら見ていました。

■まとめ
数日間でしたがとても印象に残ることが多かったです。
被服・装具の身に着け方、生活環境にいたるまで何もかも新鮮でした。
「長い日」の撮影から3年目の節目にこのような経験ができてよかったです。
生活面で学んだことは日常生活や仕事でも心がけようと思いました。
特に、日々の運動習慣は今後も継続して続けていきます。
プロフェッショナルと同じは無理でも、健康的でありたいです。

余談ですが、上が戦闘服、下がジャージの状態を"ジャー戦"というそうです。
食堂や浴場へはこの服装で行くのですが、楽すぎて半長靴を履きたくなくなります。
あと、階級によって階級章を付ける位置が違うのを初めて知りました。
戦闘服の色味や、袖口を絞る構造が人によって微妙に違うのが面白かったです。
軍手の色が左右で違っており、「与えられたものが全て」を再認識しました(笑)


ではでは。
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