帰ってきた淡々と昼飯日記

17年にわたる昼食の記録を一度はストップしたものの2024年から再び紹介します‼️

カウンター天ぷら

2011年06月23日 14時03分57秒 | 定食系

今日は朝から良い天気。
ただ、尋常ではない蒸し暑さ。
まだ、6月だというのに真夏のようだ。

そんな日だが、午前中はフツーに過ごし、昼は新規開拓。
実は、昨日行き損ねた店だ。
ようやく、入ることができた。

遅めの時間なのかどうかは分からないが、入店してチョイビビった。
誰も客がいないのだ。

カウンターの向こう側に女性が1人。
「いらっしゃいませ」と迎えてくれた。
何処に座ろうかと、キョロキョロしていたら、「カウンターでも、座敷でも、お好きな所にどうぞ」と言われたので、足を投げ出したかったこともあり、座敷に座った。

そして注文。
天丼リベンジを果たしたかったが、入口にあったメニューも捨てがたいものがあった。
しかし、制限時間を越えていた。
マゴ付くこちらを見透かしたかのように、女性が「外のメニューを見られました?」と聞いてきた。
「え、ええ。そうです。時間が過ぎたのがあるんですが、だめでしょうかねえ?」というと、「あ、ええ。今日はまだなので大丈夫です」とのこと。
ようするに、まだ今日は客が来ておらず、そのメニューを出していないということだ(と、勝手に判断した)。

そして、注文したのは

カウンター天ぷら

である。

カウンターテンプルだと、ボクシングになるが、ここは天ぷら屋である。

パンチがあるのは、料理で良いのだ

で、何かというと何のことはない、天ぷら定食なのだが、カウンター越しに揚げたての天ぷらが食べられるのだ。

ツーことで、座敷からカウンター席に移動。
スタンバッた。

そして、最初にセットされたのが↓

ご飯と漬物、ナメコの味噌汁(ミョウガも入っていた)。
真中の和紙の敷かれた竹かごに、揚げたて熱々の天ぷらが出される。

天ぷらは塩と天つゆで食べるようになっている。

その塩が↓

左はワサビ塩だそうで、荒い粒子の塩にワサビの粉が入っている。
塩辛さにワサビのツンとした辛みが効いている。
右はヌチマース。
粒子の細かな沖縄の塩で、ミネラル分がたっぷり。

肝心の天ぷらだが最初に出されたのが↓

エビ(中)、タコ(右)、白身魚(左)。
その女性の夫と思われる男性が天ぷらを揚げて、持ってくた際に何の天ぷらか説明してくれるのだが、滑舌が悪くて何を言っているのか分からなかった

そして、2度目の天ぷらが↓

魚(左奥)はハタというのは、説明で理解した。
あと、野菜はブロッコリーとスナップエンドウ?
そして、エビ、タコ。

天ぷらはほのかにゴマ油の香りがした。
揚げ具合は絶妙で、衣はカリッとしていて、ネタはちょうどいい感じに加熱されていた。

ちなみに、カウンター席の向こう側で揚げるのではなく、その隣の厨房でひっそり揚げてから盛りつけという流れ。

これで1000円。
旬のネタを使い、揚げる技法は申し分ないので納得かな。

それよりも、最後まで客が誰一人来ず。
貸し切りだった。
大丈夫か?

本日の天気は

異常な暑さ。そして夕立が降った。

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