帰ってきた淡々と昼飯日記

17年にわたる昼食の記録を一度はストップしたものの2024年から再び紹介します‼️

焼きそばなどたくさん

2007年04月16日 13時53分21秒 | 中華系

昨日の夕方、とある事を思い出し、変な汗が出たので、それを忘れるため深夜まで深酒。
朝の目覚めは悪く、その影響は今日午前中まで及んだ。

昼になっても食欲はない。
が、行かねばならぬ。リーマンの務め。

で、向かった先は…。
ナント、4日前に行ったばかりのかまやだ。

あまりにスパンが短いので、一度はやめようかと思ったのだが、あの焼きそばに魅了された。
行くしかあるまい、と向かったのだ。

昼をかなりすぎていたので、店内はおじさんが1人。
ちょうど、注文した野菜炒め定食が席に運ばれてきたところだった。

それを見る限り、注文すればすぐに出ると判断。
同行者らとそれぞれ希望の品を頼みかけたのだが、ある一人が「この前と同じように、色々頼んでみんなで分けるか」と言い出してから、おかしな事になった(笑

というのも、今日に限り食べ盛りの同行者が3人いて、あとオヤヂが3人という顔ぶれ。総勢6人が色々と注文しようというのだ。
それはそれで、何種類もの料理が一度に食べられるので良いのだが、食べ盛り軍団が予想外だった。

最初にオヤヂが

 

焼きそば 野菜炒め 酢豚


を注文。あと、ご飯を少しと。
ようするに、一人一品のつもりでいたのだ。

が、が、ガビ~ン。
ナント同行者らは、恐るべき行動に出た。
壁のメニューを見ながら、料理を次々注文。

 

鶏唐揚げ ラーメン大 焼き飯

 

揚げそば  肉丼 

 

そして何と

 

ご飯

を丼で注文。

アノなぁ、焼きそばは最初に1皿頼んでいるし、ラーメンも大はないだろ。
と思いつつ、「ま、好きなもん注文しろ」と言ってしまった手前仕方がない。そのままにしておいた。

店の切り盛りはおばさん1人。
内心、これに対応できるのかと思ったが、注文を受けて大張り切り。
だろうなぁ、これだけ注文してもらえれば、この日の昼の売上はこれで出たようなものだもん。

おばさんが厨房にこもって料理を作っている間に、カウンターに薄紫のの作業服を着たガタイの良いアンちゃんがどかっと腰掛けて、焼きそばを注文。おばさんは「ちょっとだけ、待ってよ」と返事をしたまま。
そして、我々が食べ終えるまで、このアンちゃんに料理が出てくることはなかった(大笑

肝心の料理だが、最初にご飯が出て、その後、焼きそば、唐揚げ、酢豚が続くあたりまでは全員、スムーズに箸が進んだ。
しかし、さすがに野菜炒めが出るころには、オヤヂの箸の動きはパタリとストップ。
かなり満腹になったのだが、出ていない料理はまだまだある。
完食できないかもしれないと思い、「焼き飯はキャンセルするか」の声が出た。

無理しないほうが良いと全員が判断し、厨房のおばさんに、その旨を伝えようと「すいませ~ん!」と声を掛けるのと同時に、おばさんが「は~い」と、山盛りの焼き飯を手に、カーテンをくぐって厨房から出てきた。

その絶妙のタイミングに、全員唖然としたのだが、ある一人がすかさず「焼き飯はまだかな~。早く食べたいな~と思って声をしたところでした」と最高のフォロー。
全員が、泣きそうな顔を笑顔に変えて、焼き飯を食べた。

ここまで来ると、さすがに、オヤヂはもうダメダメ状態。
時間もかなり費やしたし、早く午後の仕事に向かわねばならず、他の3人にあとの料理は任せて退散した。
お金はざっと計算して、1人1500円程度だろうと見積もり、残る3人のうちの1人に託して店を出た。

事後報告はないが、残りの料理を完食したのだろうか。

本日の天気は
時々

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