山の頂から

やさしい風

阿房宮賦

2010-07-26 00:48:05 | Weblog
 
 【嗚呼、滅六國者、六國也、非秦也。族秦者、秦也、非天下也】
とどのつまり、亡国は自らなすという意だそうだ。

 近く<菅談話>なるものが発せられるとの噂。
仙石官房長官による解決済みである「日韓基本条約」の、
対韓“賠償”の蒸し返し。
今回の金賢姫元死刑囚の来日は、これらの布石の為とか。
実に々、戯けた話である。

 韓国併合に反対した国は存在しなかった。
韓国内部の最大の「政党」である一進会は、
全会一致で併合に賛成している。
金玉均は、若くして倒れたが偉大な愛国者である。
            ~~【日本人が知ってはならない歴史】より

 夫が靖國神社参拝を含めた富士登拝1泊旅行に参加した。
神社主催の為、奥の拝殿にて参拝が出来たそうだ。
身の引き締まる思いを強くしたという。
世の平安を願い国家の為に一命を捧げた人々の霊を慰め、
その事績を後世に伝えることにある靖国神社。
明治維新、戊辰の役、日清戦争、日露戦争、満州事変、
支那事変、大東亜戦争に際し、「国安かれ」の一念のもと、
国を守る為に尊い命を捧げた246万6千余柱の方々の神霊が、
「靖國の大神」として祀られているそうだ。

 坂本竜馬、吉田松陰、高杉晋作、橋本左内等から、
軍人や文官、民間人など、また、当時、日本人として戦い、
亡くなった台湾や朝鮮半島出身なども祀られているとか。

 【ああ、六国を滅ぼしたのは六国自身であり、秦ではない。
秦王の一族を皆殺しにしたのは、秦自身であって天下の人々ではない】
祖国を平和に。平和な国家を建設する。のその熱い思いを抱きつつ逝った、
竜馬や松陰が泣くだろうな・・・
ロシアの地に、満州の地に、戦場の地で果てた国を愛した人々が、
きっときっと泣くだろうな・・・この戯け者めら!!と。

 今回、靖國神社で国旗を購入してきてもらった。
今後、旗日にはきちんと国旗を掲揚するつもりだ。
日本を守りたい、日本人だから!!

   【ますらをのかなしきいのちつみかさねつみかさねまもるやまとしまねを 】
                        ~~歌人・三井甲之