山の頂から

やさしい風

ああ~~あっ鬼女房

2008-11-18 06:33:19 | Weblog
  
 昨日からツアーの受け入れが始まった。
一年も経つとすっかり要領を忘れモタモタしてしまう。
夫は、鬼の形相で「ああせい、こうせい~」と小うるさく指示を出す。
要らぬ小言も添えて・・・一言多いのだ。
ムカッとしながらも口答えもせず(老後の下の世話に一点減点)
素早く対応。なんと、いじらしいことか!(忘れん坊の為・・・)
確かに、夫は記憶力がいいのだ。

 久しく会わなかった友人が、ご主人と実家へ線香を手向けに来てくれた。
本当に有り難いこと。母も感激していた。
その友人、幾分ふっくらとして若々しい。
似合いの夫婦となって幸せな相が溢れていた。
シワの数が私より少ないのは、ご主人が優しい所為なのだろう。
我が鬼の夫に一言ものを申したい!!

 紅葉は昨年に比べ一週間ほど早い。
一日とも云えず紅葉が進む。12月の中旬まで予約が入っているので、
そんなに急ぎ足で紅葉されても困るのだ。
自然を相手の商売は、これが悩みの種である。

 友人も事業者と結婚し商売の苦労が絶えないとこぼしていたが、
本当に商売人の妻は、家庭人の主婦の3倍は努力せねばならない。
シワも増えるは、立派な角だってはえる。
あの純真で清らか??な女学生(けっして大正時代ではない)も、
いつの間にやら鬼女に変身をとげてしまうのだ。

 しかし、働き者の女房をもった男は幸せ者だゾ~~~
これぐらい言わなきゃぁ!!