山の頂から

やさしい風

聖火って誰のもの?

2008-04-29 06:02:40 | Weblog
 五輪期間中に開催地でともされる聖火のリレー。
五輪憲章で「国際オリンピック委員会(IOC)の権限の下に
オリンピアで点火された火」と定義され
古代五輪が行われたギリシャのオリンピアで採火
開幕に先だって世界各地を回る。
現在の様式は、ナチス政権下での1936年ベルリン五輪で導入された。
2004年アテネ五輪で初めて五大陸を巡り
今年の北京五輪でも踏襲された。
だが、チベット自治区の暴動を鎮圧する中国政府への批判が高まり
その標的とされ、ロンドン、パリなどで妨害や抗議行動が起きた。

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 北朝鮮の平壌で行われた北京五輪の聖火リレーは28日午後3時終了した。
北京五輪組織委員会の李炳華執行副会長は「円満に完了した」と成功を宣言し
北朝鮮の協力に感謝を表明した。
これまでで最も整然としたリレーだったとみられる。
李副会長は「感激した。永遠に忘れない」と平壌の聖火リレーをたたえた。

 ≪同じ穴のムジナ≫が称え合ってチョンチョン。
良かったねぇ~~ 
ところで聖火って誰のもの?