キマママイン

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今月のVジャンプ新情報・・・遊戯王編

2012-10-22 18:51:22 | キママガタリ
今月のVJ情報についてたらたらと。遊戯王編。


個人的な注目度No.1はやはりデュエリストセットだ。
一介のヴェルズユーザーとしてはやはり無視できない存在である。セイクリッドの方も優秀なXyzモンスターが手に入るのでかなり欲しい。
DXダブルユニオンの購入も考えているほどだ。
新規収録カードは非常に素晴らしい効果だと思う。墓地回収はヴェルズ登場当初から必要な効果だと思っていただけにうれしい。
今までのSDと比べて高価な商品なので3枚集めるとなるとかなり大変ではあるが、ヴェルズには侵喰感染がある。これでサーチすれば自在なタイミングで召喚することが出来る。また、発動際して除外コストを要求するので、そう何度も使える高価でもないという事実もある。1~2枚程度をサーチして使うのがよさそうだ。
だが、ただ1点だけ納得しきれない部分がある。新しく登場する《ヴェルズ・ケルキオン》の攻撃力は1600なのだ。
今まですべてのモンスターが攻守の末尾2桁が50で登場してきたヴェルズ。もはやカテゴリの特徴といえるものであったにも関わらず、今回はその法則を無視した攻撃力を持つモンスターが登場してしまった。もちろん、現状のカードプールに攻撃力末尾2桁50を優遇するようなカードはなく、実際のデッキ構築ではなんら問題ない。ただの非常に優秀なモンスターである。だが、むしろだからこそ、今までヴェルズが守ってきたフレーバーを台無しにするようなこのカードデザインには無神経さを感じられずにはいられない。


CBLZで登場する紋章獣はなかなか面白そうな仕上がり。モンスターは比較的地味な面々だが、やはりサポートカードが優秀だ。
墓地で効果を発動するモンスターや、蘇生紋章や高等紋章術の存在を考えるとやはり墓地肥やしの採用は検討すべきだろう。
ツインヘッド・イーグルの効果は、墓地の紋章獣2枚を自分の素材がないXyzモンスターの素材にしてしまうという効果だ。
対象となるXyzモンスターはなんでもいいので、素材を大量に消費するラギアのようなXyzモンスターと一緒に併用できると面白いかもしれない。構築難易度は高いが、それだけのリターンもあるはずだ。バハムートシャークで出したアシッドゴーレムを復活させるのもユニークだ。
やや地味なだけに、プレイヤーによる味付けの腕が試されるカテゴリになるだろう。

新しいSDは、炎テーマということでまたもエキスパンションと連携している感じだ。
今回発表された新規カードは非常に強力で、これはこのまま環境入りもありうるのではと期待させる。
ガルドニクスでネフティスを破壊し、相手フィールドを吹っ飛ばし続けるのは非常に爽快だろう。
効果の性質上、やや発動タイミングが遅いので相手の攻撃をフェーダーで凌ぐのがよさそうだ。
フェーダーはネフティスのしもべのコストにもなるので相性は良好である。
炎王の急襲とはややかみ合わせの悪い部分もあるが、そこはプレイングで補おう。ネフティスを使わないのなら、発動を邪魔しない速攻のかかしの方がいいだろう。警告を食らわないのも魅力的だ。

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