ハッチャンANNEX
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「シャーロックホームズ」を有楽町ルーブルへ見に行きました。二人で¥2000と言うのが嬉しい限りですあせあせ「シャーロックホームズ」は小学生の頃、「江戸川乱歩の少年探偵団」「モーリス・ルブランの怪盗ルパン」と一緒に良く読んでました。頭脳明晰なホームズが難事件をワトソン博士と解決していく静的な小説だったように記憶してました。今回のこの映画は、監督のガイ・リッチーが、マーシャルアーツをやっていると言うこともあり、肉弾戦のアクションシーンが多く、今までのイメージを打ち破った内容でスクリーンに釘付けにされました。一度訪れた事があるロンドンの街で繰り広げられるだけに感情移入も。推理するシーンや、格闘の際の予習シーンがスローで表現されているのが、とても分かりやすい。1992年公開の『チャーリー』で喜劇王チャーリー・チャップリンを好演し、英国アカデミー賞 主演男優賞を受賞したホームズ役のロバート・ダウニー・ Jrとワトソン役のジュード・ローの息があった原作通りの名コンビ。しかしチョット怪しい関係を臭をわす感じも...次回作を意識した終わり方で、また見たくなる痛快アクション+頭脳戦と言う新しいタイプの映画で、かなり楽しめました

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クリス・アンダーソンの『FREE』フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略のハードカバー本を読んでます。まるで聖書のような分厚い本。なかなか鞄に入れては持ち運ぶには辛いので、会社に本キープし、昼休みだけ読んでます。
昔、ジレットと言う髭剃りメーカーが、タダで刃を配り、ビジネスで大成功したと言うような事例やgoogleの無料戦略などを豊富に紹介しながら、ビジネスのフリー(タダ)の中に隠された大いなる有料(優良?)ビジネスの謎を解き明かしてくれます。
フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略
クリス・アンダーソン
日本放送出版協会

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「必殺仕置き人」「はぐれ刑事純情派」など、多くの人気ドラマに出ていた藤田まことさんが、先日、お亡くなりになりました。私はかなり前に銀座で藤田さんに遭遇したことがあります。物静かな感じの方でした。

そんな亡き藤田さんに演じてほしかったと思う小説が、最近読んだ。直木賞作家の佐々木譲作「廃墟に乞う」です。北海道警の敏腕刑事だった仙道孝司が、ある事件をきっかけに療養中の身であるが。やっと回復してきたばかりの仙道に、次次とやっかいな相談事が舞い込み、6つの事件を解決して行きます。はぐれ刑事のような流れで気に入りました。
廃墟に乞う
佐々木 譲
文藝春秋

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