※先に加工編を読んで下さい。
ショップの水槽で、よく水草を活着させた流木をみかけます。
このタイプの流木には、なかなか風情があって
日本庭園のような、伝統美、様式美を感じさせます。
ショップでは、かなり高価な活着流木ですが、
自分で作れば、とても簡単ですので、
チャレンジしてみてください。
まず、流木に活着できる水草は限られています。
代表的なものが、
1.ウィローモス類
2.アヌビアス・ナナ類
3.ミクロソリウム・ボルビティス類
などです。
どの水草も活着のさせ方はほとんど同じで、
水草を流木に糸などで巻き付けてやるだけという
実に簡単な物です。(しばらくすると、くっつきます。)
ウィローモス類の場合は、1cm間隔くらいでぐるぐる巻きにし、
巻き終わったら糸と糸の間にハサミを入れます。
すると、切ったところから枝が伸びてきて綺麗な茂みができます。
メンテナンスとしては、増えすぎると奥まで光が届かなくなるので、
適度に散髪をして、奥の葉が枯れないようにします。
アヌビアス・ナナは、成長が遅いのが難点ですが、
活着は、芋状の茎を2~3箇所固定すればいいだけなので簡単です。
ただし、茎が光方向に伸びる性質があるので、あらかじめ
伸びる方向を考えて巻き付けた方がいいと思います。
伸びてきた茎を切って株分けすることもできます。
ミクロソ・ボルビも茎や葉を流木にくくりつけて固定しておくと、
勝手に葉を出して茂みをつくっていきます。
ミクロソは、胞子をとばして芽を出すこともあるので、
これらの芽を摘んで別の場所に活着させたりします。
ボルビは、茎を切って株分けをします。
ショップの水槽で、よく水草を活着させた流木をみかけます。
このタイプの流木には、なかなか風情があって
日本庭園のような、伝統美、様式美を感じさせます。
ショップでは、かなり高価な活着流木ですが、
自分で作れば、とても簡単ですので、
チャレンジしてみてください。
まず、流木に活着できる水草は限られています。
代表的なものが、
1.ウィローモス類
2.アヌビアス・ナナ類
3.ミクロソリウム・ボルビティス類
などです。
どの水草も活着のさせ方はほとんど同じで、
水草を流木に糸などで巻き付けてやるだけという
実に簡単な物です。(しばらくすると、くっつきます。)
ウィローモス類の場合は、1cm間隔くらいでぐるぐる巻きにし、
巻き終わったら糸と糸の間にハサミを入れます。
すると、切ったところから枝が伸びてきて綺麗な茂みができます。
メンテナンスとしては、増えすぎると奥まで光が届かなくなるので、
適度に散髪をして、奥の葉が枯れないようにします。
アヌビアス・ナナは、成長が遅いのが難点ですが、
活着は、芋状の茎を2~3箇所固定すればいいだけなので簡単です。
ただし、茎が光方向に伸びる性質があるので、あらかじめ
伸びる方向を考えて巻き付けた方がいいと思います。
伸びてきた茎を切って株分けすることもできます。
ミクロソ・ボルビも茎や葉を流木にくくりつけて固定しておくと、
勝手に葉を出して茂みをつくっていきます。
ミクロソは、胞子をとばして芽を出すこともあるので、
これらの芽を摘んで別の場所に活着させたりします。
ボルビは、茎を切って株分けをします。