104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

多分、個人のスマホは問題

2015年05月23日 06時46分38秒 | Weblog
ネット上で激論、スマホでメモの何が問題なの?


 最近は、資料や板書などをスマホで撮影して「書き写す」という行為を省略することもあると聞きますね。スマホをメモ代わりにしてるんですね。個人的には別に問題はないと思いますが、メモを取る対象と、使用するスマホが問題かなと思います。


 記事中にもありますが、文字よりも画像で保存しておく方が記載ミスも無く、後の処理も楽になりますし、クラウドなどを利用しておけば検索もスムーズ。録音も併用すればさらに確実ですね。対して、紙とペンでメモを取ることは、バッテリー切れが無いのと、

「熱心にメモを取る姿は好印象を与える可能性がありますが、ひたすらカメラで撮影している様子は、見方によっては、手抜きをしているようにも映ります。」

とのこと。正直、「好印象を与える」という次点でメリットとしての説得力は皆無です。データもメモもどちらも紛失のリスクは同等ですからね。


 こうすると、カメラをメモ代わりにすることの方がメリットが大きいようですが、リスクも大きいかなと思います。まず、仕事などの会議内容や資料を個人のスマホで撮影する、これは論外ですね。これだけ情報漏えいが厳しく言われている中で、危機管理能力の欠如もいいところ。専用のデジカメなんか用意しておけば良いのかもしれません。


 また、自由度はメモ書きの方が圧倒的に上かなと思います。画像に書き込みできる量は知れていますからね。筋道が決まっている研修などではいいのでしょうが、会議などで内容がコロコロと変わるとそれを撮影しまくるのは大変。説明を補足するのも大変かと思います。



 まぁ、場面場面において撮影とメモを併用するのが一番良いのかと思います。ある意味、自分なりの速記術をマスターするのが最強なのかもしれませんが。清書する行為は必要ですが、紛失しても他の人には読めませんからね。

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