104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

どんな感じで載ってるのだろう?

2015年07月19日 10時22分35秒 | Weblog
道徳の教科書に採用された水木一郎アニキに“大人の道徳”とは?を聞いてみたゼーーット!


 小学校の道徳の副読本に“アニキ”こと水木一郎が採用されたとのこと。アニアカで最初に聞いたのかな~? アニソンについて言及されているかと思いきや、アニキそのものにスポットが当てられたとのこと。


 概略としては、それまで一段低いと見られていたアニソンを40年以上歌い続け、今では“世界一有名な日本人”にまで上り詰めた逸話が掲載されているとのこと。「個性をのばす」ということを伝えたいみたいですね。今でも日本国内では歌のうまい面白いおじさん的な風潮ですが、海外では神的な扱いですからね。


 「日本のアニソンを一番馬鹿にして、軽蔑しているのは日本人」というコメントもありますが、的確に表していると思います。2000年近辺から著名なアーティストもこぞってアニメのOPを歌っていた時期もありました。ただ、これはあくまでタイアップであって、アニソンとはちょっと違うんですよね。番組名や必殺技を叫ばなくとも良いのですが、最低でもお話の内容に則したものであるってのが条件じゃなかろうかと思います。



 昔、何気なく聴いていたアニソンを今聴くと、すごく大事なことが歌われていたり、実体験と共感できる部分があったりというのがあります。新たな発見が一番多い歌のジャンルかもしれません。