104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

ちょっといい話

2005年08月28日 12時11分22秒 | Weblog
 先日、背番号9のドイツ代表GKレーマンのお話をしましたが、そこで各国の代表で9番を付けている選手も少々ご紹介しました。イングランドの若きストライカーまだ21歳なのに親父顔のルーニー、ブラジル代表に戻れるのか? ロナウド、そしてデンマークのトマソン
 中でもトマソンには少々補足しておきたいことがあります。もうご覧になった方もおられるやもしれませんが、リンクを辿っていただくとトマソンに関してgooで検索がかかります。その中で「デンマークとトマソンのお話」というのがあります。これはとある新聞記者の方が02年のW杯の時に、デンマーク代表とキャンプ地の和歌山の人々との交流の様子を書かれています。残念ながら原文は削除されてしまったらしいのですが、転載は自由とのことだったのでこうして生き残っております。
 デンマーク代表の礼儀正しさ。プレイはもちろん、それ以外でも一流と呼べるサービス精神や心遣いなどが詳細に書かれております。スポーツ選手に限らず「プロ」と呼ばれる方々の中には腕前は一流でもそれ以外の面では三流、五流の方もおられるのは少し哀しいものがあります。このお話を読むと、本当のプロとは果たしてどういうものなのか考えさせられます。