☆☆☆不登校関連本を読む☆☆

元不登校男子の母・昔登校拒否女児
☆本のリスト ☆気になったこと

《やれば良かった》「褒める」は断念して、「認める」「(親が)喜ぶ」

2017-09-28 | やれば良かったこと
「褒めて育てよう」に、私はものすごく違和感がありました
色々やってみたこともありますが、
自分は相当な無理をしないと、デキナイことだと思ったので

息子の中に、褒められる点を探そうとすると、私がゆがんでくるんです

不登校界?で流行っているように見える、コンプリメントも、
トライしてみたことはありますが、私には無理でした



尾木ママがテレビ番組でおっしゃっていました、「認める」

何かの本で読んだのですが、「親が喜ぶ」
子どもと一緒に喜んでも良いし、
親自身の考えで喜んで、その姿を子どもに見せたら良い
ああーどの本に載っていたのかが思い出せない
←思い出しました! 「愛の言葉がけ」矢野惣一 講談社


この二言を知って、気が楽になりました
これなら私にも出来そうです




《特別な1冊》私の登校拒否と、息子の不登校の、違い

2017-09-25 | 特別な1冊「不登校、選んだわけじゃないんだぜ!」☆10個
「不登校、選んだわけじゃないんだぜ!」貴戸理恵・常野雄次郎 理論社 p40 引用

(著者の不登校は)「あの学校」の問題なのか「あらゆる学校」の問題なのか、何ひとつわかっていなかった。



私の登校拒否は、「あの学校」の問題だったよねえ・・・と思う
小3小4の前・後は、問題無く楽しんで通えたので、
「あの学校」でも無く、「あのクラス」が問題だったのだろうと


息子の不登校は、「あらゆる学校」が問題なのだろうと思う
それがどういうことなのかを、私自身が理解した、
と自分で感じたのは、ごく最近のことだ


《不登校関連本》学校に行かない進学ガイド ☆☆☆☆☆

2017-09-25 | ☆☆☆☆☆ 星5つの本
別冊宝島
1986


・当時と今と、ほとんど変わってない、日本の不登校 ガッカリ
・いや、今は少しマシ
・だけど大差は無い


・ものすごく良く出来た本
・アドバイスも適切だと思った

・私と同世代の子たちが、登校拒否していた頃の話
・親は、今よりもっと大変だったみたい
・短期の登校拒否で復学した私 親は私に感謝して欲しいわ