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まだもう50歳”はと屋164”ブログ

冴えない剥けない(仮性)現在50歳貯金無し💦おっさんの日々を赤裸々に書き綴る令和の万葉集的な感じです

めざせ年商1億3000万!!正月大祭十日恵比寿

2017年01月10日 | 日記
過ぎ去りしも
別れ難い
お正月ムードに未練タラタラ

気がつけば
この季節がやって参りました

正月大祭
十日恵比寿

すっかり枯れつつも
葉一枚落ち崩れない
意外と強い去年貰ったアレを



商売縁起物=お金

気持ち的
粗末にゴミ出し出来ず

還しにいこうと

自営業者気取りで
行ってきました

恵比寿神社

平日にもかかわらず
近辺の駐車場及び道路は
なかなかの混雑ぶり

機転利かせ
バイクで行ったものの
近道のつもりが狭い住宅街の
一方通行にはまり意味無し

恵比寿神社側にあります

大きな公園



ここには夜な夜な
おホモな兄貴たちのハッテン場としても
有名であるという

結構ガチめな
都市伝説もあり

そのスポットでもあります
小高い丘に勃ってます
大きな像の下に上ってみます



階段を上がれば
誰も居ない広場

なかなかイイ眺めです



像を囲むように点々と
ベンチが並んでいます



その気になれば横たわると
周囲から見えない
いいころあいの屏風植木



情事の爪痕を探すも
さすがお祭り期間か
一咲きのテッシュも見当たりません

すこしうろつくと
一人の男が上がってきます

たまたまか?

すれ違い座間
チラリと目が合う

お祭りらしき荷物は下げず
景色見回すわけもなく

石の柱に向かい合う



何かの合図か?
たまたまか?

もしそうであっても
深入りは禁物

神社へと向かいます


パンダのように
笹を持ちまわる大勢の人たちとすれ違い

また今年も
銭ゲバ達の


参拝者の長い行列をすり抜け

再び抽選会チケット売り場へ


去ったがどうしようもない
マイルームの片隅に据えていた
去年の干支の変ないやつは
まだ健在



もう干支はけっこう

今年こそは
それっぽいやつを当ててやろうかとリベンジ

2000円払い列に並びます



札の下
抽選券を切り離し手にします



相変わらずの流れ作業

高めに設定してます
穴の空いたクジ箱に
おっさんが袖を掴み誘います

さぁ今年は何が…






「福よせ~$%&#」




よくわかりませんが
干支では無いようです

























「おぉぉぉ~それっぽいやつきたぁぁぁぁぁ!!」







今年はお金持ちに
なれそうな気がします







それはさておき


去年もらった笹を
どこに還せばいいのか

それっぽい場所が
人に埋もれてか
設けていないのか見当たりません

参拝者の列を見守る
警備員さんに聞いてみましたが

臨時だけに知るわけもなく
ブラブラと探し回るも

















これはどうかと思うが…笑

まぁ
気持ちはわからなくもない




近くの
県庁職員ぶって食堂で
お昼を食べようと思ったが

見つけきれなかったのか
元々無いのか

外をブラブラ歩く

結局
ローソンの肉まんアンマン
コーヒーに落ち着く



さぁ
帰ろうか…


信号待ちにふと目に付く
ホワイトボード…




な…





なんだ




この



副菜
弁当箱の小さい場所に詰まる
小鉢の集まり程度メニューは…





しょーもなさ満載だが



最後に気になる


ぜんざい&コーヒー






orでは無い



みき(&←アンドゥ)



歩行者信号が点滅し
赤に色染まる


何か知らないが
立ち尽くす私がいる



何をしている


さっき
買い食いならしたじゃないか


お腹はへっちゃいない


わかっているが
なぜか気になる


都会の
小さく開いた森の入り口に
魅入らせられて

吸い寄せられるかのごとく
足を踏み入れる



それはまるで




とうもころしを抱える
めいちゃんのように…







森裏にさっそう
設けられたオブジェが怖い



日当たり悪い店内
店内には
迷い込んだか常連か
3人位の年寄り客がポツポツ

老婆がお茶を持ってくる

「日替わり定食下さい」



老婆は厨房へと隠れた
静かな空間に
片隅の液晶テレビが喋り続ける(19インチ)


無造作に並べられた漫画本の上に

手作りな何体もの河童の陶器

漫画本を3分の2
読み終えた頃か


「おまたせしました」


老婆が料理を運んでくる




今日の日替わりランチ


なう

















薄い中皿に
おばちゃま(こもり)の
鳥そぼろ丼

そぼろもろとも
いり玉子は冷たい

茶碗蒸し
ワカメ味噌汁は
面白くとりあげたくも

まぁ普通

冷奴は木綿ではなく
絹ごしを願いたい

そしてメインのオムレツ

その薄さ





一瞬
オリモノシートを
食べているかのような
錯覚をおこした

これまた焼き置きか
通夜越しのおじいちゃんのように
冷えさめている

とびこみでいった
おばあちゃんの即席用意した
もてなし御飯といったところか

美味しいでもない
まずいでもない

絶妙な
そーでもないレベル

料理などアテにしてはいない
さぁ早くアレをだしな

一著前に
食べ終わるタイミングを見計らい
老婆はアレを持ってきた

おしるこにコーヒー




ソーサーとカップがくっついた
100均クオリティかと思いきや






そうじゃなかったり


見回して気がつく



食堂を営み陶芸を嗜む
陶芸アトリエの片手間
食堂を営んでいるかはわからないが

器や陶器を染める草的な物が
飾ってあった

甘さを抑えたぜんざい

そしてインスタントであろう





!?



焙煎香る
この香ばしさ

まさしく

レギュラーコーヒー





ていうか

そこ一番拘る?


もうちょっとオムレツとか…





おばあちゃん

後生会うことは2度と無いだろう

ご馳走様

680円



決して得感は無いが
後悔はしていない



偶然の重なりに引き寄せられ
流れ着いたその経路に
旅は成り立つ



私は三ツ星を評価する
ミシュランではない


原点に還り
また一から旅に出よう


そーでも無いシュールな出会いを求め



結局
戻し場所わからず



川崎(マヨ)ったあげく
2年越しに一本増えたわけで

とりあえず
持たせておこう
福よせ



もういい加減に
作り始めますストライダースタンド


もうしばらくお待ち下さい


ハトヤ164でした!!