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第一回自作創作過程解説2-1 ~詰将棋パラダイスホームページ3月のトップ詰将棋~

みなさまこんにちは。
お久しぶりです。
最近更新をサボっていたのでちょっと頑張ろうと思います。

さて、今回解説する詰将棋はこちらです。


本作を解いていただいた方もいるのではないでしょうか。
それではさっそく始めていきたいと思います。

本作の創作起点は収束3手です。
 角打→玉逃げる→角成 迄
ですね。
まずは第一図。

こんな形でひとまず成立していると思い、ここを起点に逆算を始めていきました。
この形の収束は前例がありすぎるので、
いかに逆算で新味を出せるかが勝負になります。

というわけでもう少し逆算して第二図。

しかしまだまだ。もう少しひねる必要がありそうです。
というわけでもう二手逆算。第三図です。

急に変わりましたが22に飛車捨てを入れるために
この配置を頑張って探しました。(まだ初手12飛成の余詰がありますが・・・)
その余詰を消すためにどうすれば・・・。
と思っていたところ、「12飛成ができなくなればいいのだから・・・」
と思いつき第四図。

これで初手22飛成以下詰みます。余詰もありません。

と、言う感じです。(まだ続きますよ)
今回は長くなる予定です。(単純に量が多い)

お読みいただきありがとうございました。
では、また次回会いましょう。
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第一回 詰将棋を考えよう 「自作の評価」

皆さん、こんにちは。
最近ピアノが弾きたいと思っている
鳩森美羽です。

今日は「第一回 詰将棋を考えよう」と題して
文章を書いてみようと思います。

第一回のテーマはこれです。
「自作の評価」

これは私が詰将棋創作を始めたころからずっと
疑問に思っていたことです。

自分がいい作品だ!と思う作品は
他の人に見せるとあまりいい評価がもらえない。
一方で自分がつまらないなぁーと思っている作品に対して
良い評価がもらえる・・・。
このようなことがよくあります。

作品を創作しているときに自分の入れたい捨て駒や
やりたい構想をまとめることができたときに
自作への主観的評価は上がります。
反対に自分の考えが思うようにまとめきれなかった時は、
自作への主観的評価は下がります。

さて、解答者の詰将棋の評価はどうでしょう。
(ここから書くことは幼稚園全問正解も危うい鳩森が書くことです。
変なこと書いていても悪しからず・・・。)

まずは考えられる評価基準を書き出してみます。
・解後感
・悩んだ時間
・初形
・意外性
・(構想作などの)斬新さ
・(構想作などの)まとまり   などでしょうか・・・。(やや不安)
以上を列記してみましたが、
短篇、中篇、長篇によって評価観点は変わります・・・。

ちょっと話が複雑になってきたので
今日はいったんここでフェイドアウト。
次回に続きます・・・。
中途半端でごめんなさい。
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第一回自作創作過程解説1-4 ~将棋世界2018年4月号詰将棋サロン①~

こんにちは。今日から学校が始まりました。
久々に友達に会って笑いクラス分けに泣く・・・。
まぁ頑張ります。

さて今回はいよいよ最終回。
今まで読んでくれた皆様(いたの?)、
誠にありがとうございます。

前回やっと完成して終わりました。

今回はその後日談。

作品ができた数週間後に彩棋会がありました。
初めて出席する彩棋会でした。
全く会合というものに行ったことがなく不安だったのですが、
北村さんはじめいろいろな方が普通に接してくれました。
課題作の鑑賞も終わり一段落、自由時間になった時
松田さんに「例の七手詰めを」といわれ、
大盤に出題することを勧めていただきました。

出題→一同考える→答え合わせ

そこで「将棋世界に応募」することを勧められました。
将棋世界という選択肢は全くありませんでしたが
立派な発表先なので異存はありませんでした。

早速家に帰ってから葉書を購入。
将棋世界へ応募しました。
実は応募した時の将棋世界をよく見ずに応募してしまい、
「新人特集希望」と書き忘れてしまいました。

やっちゃったな~、と思いながらも
まぁいいや~とも思っていました。
そして3月初めに将棋世界4月号が届きました。
載ってないだろうと思いましたが、
何やらマイナビ出版からの封筒も一緒に入っています。
まさか、とは思いましたが
新人特集にて拙作が初入選・・・。
びっくりしました。
及川先生に感謝です。
この場を借りて御礼を申し上げます。
(最優秀作の横内氏がまさかの同年代だったとは・・・。
 これが一番びっくりかも)

うれしかったです。
新しく作品を将棋世界に送るつもりは特にありませんが、(競争率がえぐいらしい)
これからもサロンは見ていくのでぼちぼち楽しめたらな~と思います。

最後に一つ宣言を。


僕は銀生作家だ。


ご愛読ありがとうございました。
次回からのこのシリーズは
詰将棋パラダイスホームページ3月のトップ詰将棋
山田渉太作11手を解説する予定です。
どうぞ気長に待っていてください。
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第一回自作創作過程解説1-3 ~将棋世界2018年4月号詰将棋サロン①~

こんにちは。
ちょっと前(4月7日)に詰将棋解答選手権が開催されました。
僕も札幌会場で選手として参加しました。
この話はまた今度書こうと思います・・・。


さて、前回はここまで来て終わっていましたね。

(ちょっと変わっていますが同じです)

この図を得て満足した鳩森。
いつも将棋会館で会っている松田圭市さんに
上図を見せるべく会館へ向かいました。
さて、松田さんが来て見せようと思ったら松田さんが
「コーヒーを買ってきます」と言って外の自動販売機へ・・・。
僕も何か飲もうかな・・・などと思って
ぼーっと持ってきた詰将棋を眺めてみると、
14銀生、34玉・・・と2手逆算できることに気付きました。

「14銀配置が絶対の配置なので、14銀生という空き王手が成立する・・・」
というごくごく単純なことを見つけたのです。
興奮しました。まさかこんなすごい手があるとは・・・。
そこにちょうど松田さん帰還。
あたかも最初から7手だったかのように出題。
5分ほど悩んでもらった気がします。(確か)
特に24飛成を褒めてもらいましたがいい作品だという確信がわきました。

さて、家に帰ってちゃんと成立しているかソフトで確認。
めでたく14銀生は成立していましたが、
5手目に余詰が見つかり(熱心家はご研究ください)
13歩の配置を13飛の配置に変更。これで完全作。
やっと完成しました!!


次回が最終回と思います。
次回は彩棋会で見てもらう~将棋世界に投稿~それ以降・・・のお話です。
ぜひ、気長にお待ちいただければ嬉しいです。
感想、文句、批判はコメントまたはtwitterにてお待ちしております。
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第一回自作創作過程解説1-2 ~将棋世界2018年4月号詰将棋サロン①~

皆様こんにちは。第二回です。
ぜひ、ごゆっくりどうぞ・・・。


A-1図
 
 
 前回はここまで来て(2手目43玉で)終わっておりました。
 今日はその続き。
 さてここから43玉が詰むようにしなければ・・・。
A-2図(43玉迄)


 どうしようかとじっと盤を見ていたら、
 急に53馬という手が浮かんで
 「これだ!!」と思いました。
 なぜ急にそんな手が浮かんだかは今でも疑問ですが、 
 その時はそんなことはどうでもよく成立させることが最優先。
 53馬に対し、玉方は
 1:同玉と取る
 2:32玉と逃げる
 という2つの応じ方があります。
 もちろん両方同時にクリアでき、できれば一番少ない駒数で・・・。
 と考えて、51銀という配置にたどり着くには
 それほど時間を要しませんでした。
A-3図


 今日はここまでです。あとはちょっとした微調整を入れてく段階なので
 (実はもう一個大事なことが・・・。)
 地味になっていきます。
 ご質問、文句、批判コメント等は
 コメントまたはTwitterにてお待ちしております。
 お気軽にどうぞ!!。
 ここまでお読みくださり誠にありがとうございます。
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