goo

東京旅行回想録~1日目~

7月下に、東京へ行ってきました。
今回はその回想録・・・。

さて、旅の起点は新千歳空港。

近くのバス停からバスで行きました。



バスにて


空港内にて


搭乗口にて

飛行機が数分遅れるというトラブルはあったもののその後は快適なエコノミークラスでの旅。
1時間45分程度で羽田空港に着陸しました。


空港からはモノレールを使って移動しました。





この形のつり革は北海道にはないので新鮮に感じました。


車窓から


車窓から


車窓から


車窓から


とにかくビルが一つだけ大きいのではなく、全部大きいので
違うなぁ~、と思いました。


謎のキャラクター



京浜東北線に乗り換え



車窓から
見た瞬間にのりたまふりかけを連想しました(笑)


一旦大森駅で降りてホテルチェックイン

そして向かった先は秋葉原。


駅にて


スケールが違う・・・。





昼は写真にうつっているラーメン屋にて








見づらくなってしまい申し訳ない・・・。

夜に通った上野にて



いろいろな店を回って昼、夜とも秋葉原で食べそのままホテルへ帰還。
長いようで短い一日でした。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

詰将棋パラダイス 8月号感想

こんにちは。
読み飽きないうちに(笑)感想書いておきます。

 表紙
  実戦に出てきそうな初形。合駒が出てきてさらに動くらしいが
  いまだ解く気にならず。(ごめんなさい・・・)。
  ラグビーをやっていたとは初耳でした。
  お仕事からしても、頭がいいのだろうなぁ・・・。

 キッズルーム
  最近出ている人が固定化されつつあると思う・・・。
  僕は最近投稿をさぼっているから全然出ない。

 保育園
  2番の湯川氏は北海道の若手。(小6だか中1だか)
  指将棋でもなかなか強いので(4段だっけ?5段?)
  今後に期待できます!!

 幼稚園
  5番は作者が作者なのでやばそう・・・。

 解ヤン
  2番作者は香港出身となっている。
  日本人が海外から投稿・・・は過去にあったと思いますが
  外国の作家さんが投稿した・・・というのは
  過去にあったようななかったような・・・と思いますが、思い出せず。

 小学校
  小8載ってました。初入選となっていますが、
  本名とPNがごっちゃになってしまったのが原因。
  これからはPN一本化しますが、順位戦も本名だ・・・。

 高等学校
  担当の言葉が意味深長だった。
  担当降りてしまうのですかね・・・

 短期大学
  後半3作品の持ち駒が・・・

 大学
  担当者が変わりましたね。
  久保先生お疲れ様です。創作期待してますよーー!!

 大学院
  院3は大学院最小駒数でしょうか・・・
  この攻め後まで決定的な余詰はないのだろうから
  すごいとしか言えない・・・。

 D級
  拙作が紛れ込んでしまったようだ。
  しかも本名で・・・。
  解答宜しくお願いします。

 ちえのわ
  文章から推測するに鈴川さんは東大!?

 名局ライブラリー
  宮原氏はぜひ復活してほしいです。
  
 社団戦参加記
  あのメンバーの豪華さは何なんですかね・・・。
  優勝するでしょ、うん。

 新人コンクール結果稿
  拙作2番の評価は低かったですが、
  まぁ仕方がない。
  序盤の4手削ればよかったかも・・・。

 デパート
  4は煙るのでしょう。
  作者が作者だから・・・。


 さすがに投稿しないと、もう編集部にある在庫が切れると思います・・・。
 まずいとは思いつつ、用紙書くのは果てしなく面倒くさいという・・・。



  
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

第一回自作創作過程解説2-1 ~詰将棋パラダイスホームページ3月のトップ詰将棋~

こんにちは。今回は久しぶりに創作過程解説です。さぼっていてごめんなさい・・・。

さて、前回はここまででした。


一応七手詰ですが・・・、この完成度じゃねぇ・・・。

というわけでもうちょっと頑張って4手逆算してみました。


初手32飛以下11手。これでましになったかな・・・、と思いつつ、
北海道詰将棋会のドン、北村憲一さんのお伺い。
こんな回答が返ってきました。
北村さん「こんな豪華な持ち駒でこの作意!?収束5~7手が既存のものなんだから
     この序盤はなおさらだめ。まぁ、17香、16歩の配置はちょっと新しいかも・・・」
(やや盛っております・・・)
このコメントを見て目が覚めました。
あかんあかん・・・。こりゃもっとしっかりしたもん作らなあかんな・・・。

というわけで振出しに戻る・・・。

もう一度、収束を見つめなおしてみます。
➀桂頭へ誘う→②玉でとる→③角打つ以下・・・。
文章にしてみるとこんな感じですね。
さっきまでの作品は、➀番のところで金を打っていました。
簡素化するとこんな感じです。


これをこんな感じにしてみました。


前回は玉を縦に誘いましたが、今回は横に誘います。
これをイメージしつつ、収束5手の図を作ってみました。

33角成以下5手。

さて国家らはひたすら逆算逆算逆算・・・。
ですが何せ狭い空間ですのでなかなかうまくいかない中、
12玉配置にして、23銀という好手が入ることに気付きました。
初手13銀以下の余詰を消しつつ7手詰。


そしてさらに22玉配置からの桂打も楽に入り9手詰め。
いったんソフトに検討させてみました。
余詰なしとのこと。今度こそいいんじゃないか!?と思いつつ
じっとPC画面を眺めていると12玉、23歩で2手逆算が可能なことに気付く・・・。
「うーん、まぁ一応入れておくか・・・」

北村さんに再度お伺い。
「頭二手は無くして9手幼稚園が良いと思いますがいかがでしょう・・・」
とコメントを添えて送りました・
すると北村さん。
「頭二手がなかったら作品ではありません。紛れを読んでみてください・・・。」
と言われ、一応マギレを読んでみる。
あれれ、初手24桂がなかなか難しいな・・・、などと思いつつ読み切りました。

ここで初めて気付きました。初手紛れが深い!!21銀、21角なども結構読まされました。
詰将棋解答の格言に「桂馬があったら打ってみよ」というものがあります。
頭二手を省くと初手桂打以下。しかし頭に手を入れた場合桂うちでは詰みません。
なるほど、なるほど。確かに言われればそうだ・・・。
かくして、11手詰めの完成です。



さて、どこに投稿しようかな・・・、と考えました。
詰パラヤン詰はちょっとだめだな・・・。
でも解ヤンもちょっと悔しいな・・・(なんでだよ)

あれっ、どこもダメじゃない・・・?

なんて考えていたら、詰パラのホームページがある!ことに気付き、
早速投稿。多分好形作でしょう、と勝手に判断。

ちょっとして採用通知のメールが届きました。
これで一件落着。一か月間詰パラホームページを見た人は嫌でも僕の作品を見る。
うれしいこの上ありません。

これでこの回は終わりです。最後は駆け足になりましたがありがとうございました。

さて、次の更新はいつになるのか・・・。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

詰将棋パラダイス 6月号感想

皆さんこんにちは。お久しぶりです・・・。
最近ブログに全く触れず、さぼっていました。

今日は何を書こうかと思案、試案、私案・・・

まぁ、無難に詰パラの感想書いておきます。

6月号

表紙 見た瞬間に“うわぁ・・・”ってなったけど手を付けてみれば王手
   が限られているのですぐ解けました。まだの方はぜひぜひ。

キッズルーム ②と④は同じ作者だったりして。
       
保育園 今月は全部一目でした

幼稚園 ③が一番悩んだ。

ヤング・デ 短めだったので全部で1日くらいでした。

順位戦  全く解けないので、結果稿待ちます(笑)

同人室 ②北村作は初手34桂じゃダメ・・・なんだろうなぁ

やさ院 2番の正解者数がどうなるのか・・・

創棋会作品展 魅力的なテーマに豪華な作家陣。解かなきゃ損です。
       (解けないけど)

全詰連 ネットで見れるなら300円が高くなってしまう・・・
(あくまで個人の感想です)

持ち駒のある風景 「内地」は使うけど、「しょっぱい川を~」は知らなかった
         「本土」はちょっと違うのかな?

よもやま elmoは設定ミスで反則負けしたらしい。来年はどうなるか・・・
名局ライブラリー 武島氏の作品は改良図が出ていたが、
         自分だったら発表時の図を選んでたかも。

ちえのわ この人はすごい。言っているともすごく論理的。
     もっと文章を見てみたい。

七條賞 竹中さん、おめでとうございます。あんなに解けたら楽しいだろうなぁ・・・

門脇賞 角さん、おめでとうございます。僕もいつかは作品集を・・・

解答選手権 僕も札幌会場で出ていましたが、一般戦は難しかった。
      でも、全国と比べて札幌のレベル、高くないですか?

サロン 「パラレル」はすごいんだろうなぁ・・・(並べてもわからなかった・・・)

解答稿 一応並べてみましたが、わからないのも結構ある・・・
    まだまだですね・・・

こんな感じでしょうか・・・。
まぁ、またなんかあったら書きます。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ツイッター詰将棋鑑賞会 解答発表

皆様、こんにちは。
暖かくなってきましたね。
もう暑い地域もあるようで夏はもうそこまでやってきていますよ!

さて今日はだいぶ前に開催された
「ツイッター詰将棋鑑賞会」の解答を発表します。
遅くなって大変申し訳御座いません。

詳しくはこちらをご覧ください→https://twitter.com/i/moments/975663658331189249

ではさっそく始めていきましょう。

第一問 鳩森 美羽 作  https://twitter.com/project_Hato



作意
 21歩成、32玉、33飛、21玉、31飛成、同玉、13角、
 32玉、22角成、43玉、44馬、32玉、22桂成 迄13手

 ちょこっと解説
  右上にまとまった配置で手を出し易いと思います。
  解きなれた人なら22歩が邪魔駒と
  一目でわかりますが消し方が問題です。
  歩成をかわした玉の頭に打つ飛車が強烈な一手。
  飛車を捨てて以下は既存の収束です。
  ちなみに、玉方着手は全部玉でした。
 
 ルモ・・・予想と違う方向で詰みました。飛車を1一辺りに捨てる作品が多いと思うのです(1四桂配置)
 
 ルパン・・・これは参った。3手目が見えなかったw いいねとコメントを残さざるを得ない作品でした。
 
 案外好評でした。ありがとうございます!


第二問 柳原 夕士 作     https://twitter.com/plS1dfscLxtRtZl



作意
 11角、12玉、24桂、同桂、A42龍、イ32歩、13桂成、同玉、43龍、12玉、
 22角成、同玉,、31馬、同玉、42桂成、22玉、32成桂、
 12玉、13歩、11玉、51龍 迄21手

 ちょこっと解説
  
  イ・・・11玉は44馬、同龍、12歩以下詰み。
  A・・・52竜は11玉、44馬、同龍、12歩、21玉以下詰まない。
      55竜はこの紛れに備えている。
   
  作者コメント
    32歩合のところから作りました。43龍以下の手順は、
    ほぼ一本道です。角は二枚捨てられましたが
    収束は流れてしまいました。

  僕の呼びかけに一番に反応してくれました。
  有名作家にご投稿いただきうれしい限りです。
  さて、本作の主眼手は作者コメントにもある通り、6手目32歩。
  この絶妙な応手に飛びついてしまうと、11玉で逃れます。
  あとは収束に向かいます。作者は収束が少し不満のようですが、
  6手目のインパクトは大です。見事な作品でした。
  余談ですが、初形で馬は角に変えても余詰なしでした。
 
 解答欄魔・・・軽いまとめ。52龍に対しての連続合や、43龍に対して33合駒の筋は、うまくまとまらなかったのだと推測。
 ㌅㌔ン‏・・・(前略)確かに、そういう筋を考えてみたくなりますね。
 
 ルパン・・・手数を書いてなかったら6手目の妙手合に気付かなかいで11手詰めと思い込むとこでした。ちょっと難しすぎますねw
 ルモ・・・これは難しいねぇ。6手目の中合いに気が付いて、逃れる変化なのか打開する本筋なのかも分からず苦戦
 
第三問 たちおか 作    https://twitter.com/3333_3333_3333



 作意
  51歩成、42玉、32歩成、同玉、31桂成、
42玉、41成桂、32玉、31桂成、22玉、
  21成桂、32玉、31桂成、42玉、54桂、同歩、41と、52玉、51と、62玉、
  72歩成、同玉、83香成、同飛、71金打、62玉、
  以下1段目の金ベルトで玉を22まで運ぶ(8手かかる)(現在34手目迄)、
  55角、同歩、
  以下1段目の金ベルトで玉を72まで運ぶ(10手かかる)(現在46手目迄)、
  74香打、73香合、71金、62玉、73香成、同飛、
 (以下、香打、香合、金が玉の尻による、玉がよる、香成、同飛の6手のサイクルをXと定義する)
 (現在52手目迄)
  64香以下X、54香以下X、44香以下X、34香、21玉、12飛成 迄73手

 ちょこっと解説
  収束2手でソフトは合駒をしますが、作意は上記の通りです。
  手順がちゃんと書かれてうまく省略できているか不安です(笑)。
  皆さんの専門的な目から見ておかしかったら教えてください。
 
  さて、解説と行きたいところですが、
  いかんせん長編作品は全くの初心者ですので、
  これまでかるーく読んできた大学院の
  結果稿みたいな雰囲気(だけ)で書いてみます。
  こちらも用語とかはあいまいなので違ったら教えてください。

  序盤は、少し進めていくと、だんだん金ベルトが見えてきます。
  ひとまずベルトを作っていきましょう。23手目83香成で駒を補充しつつ
  遠い遠い99角も存在も頭の片隅に入れておくのを忘れずに。
  25手目71金打ちでひとまず金ベルトが完成。
  その後、玉に22まで赴いてもらい、55角と香車を手に入れます。
  そしてまた金ベルトで玉を72に動かしてからメインの趣向である香打香合がスタートします。
  では、なぜ香合なのか。意味づけは簡単です。
  まず、歩合はルール所できません。(二歩)
  また、ほかの合駒も簡単に詰んでしまいます。ご確認ください。
  よって、香合と決定し、以下のサイクルも香合が続きます。
  香打香合を繰り返すきれいな趣向です。
  そしてサイクルを4回繰り返し、34香、21玉、12飛成までです。
  金ベルト作る→香打香合というわかりやすい流れの楽しい趣向作でした。
  たちおかさん、お見事です!!

  ルモ・・・手数だけ聞くと敬遠しがち。
       内容は易しい繰り返し趣向の知恵の輪ですね。
       舞台作りが出来たら後はスラスラ進めるだけの
       軽快な作品だと思います。

第四問 munetoki作 https://twitter.com/munetoki
 


 作意
  21桂成、12玉、22成桂、同玉、33銀成、同玉、11角、22桂合
  同角成、同玉、42飛成、11玉、21と、同玉、
  33桂、11玉、31龍、12玉、21龍迄19手
 
 ちょこっと解説
  作者コメント
   ⚫︎初形4×4で解いてみようと思わせる図、▲11角に対する平易な合駒問題です。
   
  作者に変化紛れを記載していただいたので
  そのまま使わせていただきます。
  [変化]
  8手目▽22角合⇒▲同角成▽同玉▲42飛成▽11玉▲33角まで、他合も同様で玉の頭に合駒を打って詰み。
  [紛れ]
  初手より▲21と⇒▽12玉▲22と▽同玉▲31銀不成に▽同玉▲41飛成で詰みですが、▽11玉で不詰。
  作者コメントにもあるように、配置が右上にまとまって
  解かせようとしてくれる初形から、手順も合駒読みもあり、
  最後は清涼詰(攻め方2枚のみが残る)
と解いていて気持ちが良い。
  まさに、胸がときめくムネトキ流!
  個人的には、5手目33銀成がお気に入りの一手。

  ルモ・・・相変わらずのクオリティー
       4×4に収まって尚、綺麗に捌ける。

第五問 ウェンディ作   No account



 作意
  35飛成、同龍、45金、同龍、33馬 迄5手

 ちょこっと解説
  力作ぞろいの他の作品とは打って変わって考えやすい作品。
  初形をみて、55の桂が危ないことに気付けば一目でしょう。
  桂を守りつつ詰形に持っていき詰上りはちょっと面白い。
  初心者向けにはうってつけの一作でしょう。
  ちなみに26金を銀にすると超手数の余詰が発生します。
  調べてみてもよいですが、追っかけまわすだけです(笑)。

  ルモ・・・逃がしてはいけない場所を考えると手順は自ずと決まってきますね
       初級者には是非挑戦して欲しい一品

第六問 ウェンディ作 No account



 作意
  41飛成、12玉、11竜、23玉、32馬、同玉、22竜 迄7手

 ちょこっと解説
  ウェンディ氏の二作目。本作も手が限られており  
  考えやすい。11龍をとれないのは注意するところ。
  最後は馬捨ても入り上々の仕上がり。
  2作ともナイスな作品でした。

 ルモ・・・最終形は想像しやすい配置
      桂の配置は余詰消しなんですね

第七問 相藤ジャンク 作    https://twitter.com/aitojunk100



 作意
  44角、33桂合、同角成、22歩合、23桂、12玉、13歩、
  同玉、14歩、12玉、11桂成、同玉、22馬、同玉、
  13歩成、11玉、12歩、21玉、23龍 迄19手

 ちょこっと解説

  作者コメント
   連合が出てくる簡素形を目指して創っていて、桂桂合くらいを軸にしていたら、
   想定よりも完成された簡素形になったもの。
   同一作検索でヒットはなかったものの、多分類図は見つかりそうな気がしたので、
   割と長い間埃をかぶせていた本作をこちらへ奉納する次第。
  
  作者のジャンクさんはインターネット動画投稿サイト
  Youtubeに詰将棋関連の動画を投稿しています。
  詰将棋好きは必見です!!
  また、1手詰めの動画などもあるの初心者の方も楽しめます。
  詳しくはコチラ→https://www.youtube.com/channel/UCgSTT4sS9RH-GHdi-WdbJnQ/featured?disable_polymer=
  さて、本作。初手からいろいろと王手があるが、ここは素直に角を打ってみましょう。
  この時、角は44以遠ならどこでもよいのですが、
  44角と可打域のうち最も玉から近いところに打つのがマナーです。
 (別に他のとこに打っても正解で、間違えではありません。)
  さて、対する応手ですが33の焦点に中合をするのが手筋の受け。
  なぜ、33桂なのか。確認してみましょう。
  まず普通に22に合駒をすると13竜以下すぐに詰んでしまいます。
  また、合駒をせず玉が逃げてもすぐに詰んでしまいます。
  そこで33に合駒をすることで玉は延命を図ります。
  しかし何を合駒するかが重要で、一個一個丁寧に読む必要があります。
  そして、読んでいくと桂合が最長ということがわかります!
  ちなみに、合駒についてですが、
  初手角を55以遠に打った場合、
  例えば、99角と打った時に88歩や、55歩などと合駒をするのは
  「無駄合」という詰将棋のルールでは正しくない応手に分類されます。
  合駒に概念は非常に複雑で初心者には難しいと思います。
  基本的には、合駒をとっても作意と同じ順で詰んで
  その合駒が先手の駒台に余ったら無駄合、と思ってよいでしょう。
  話がそれました。33桂以下は易しい手順です。
  簡素図から中合となかなか読ませられる作品でした。

  ルモ・・・シンプルな構図から中合い、打ってから捨てる、
       大駒切りと盛りだくさんな内容ですね

第八問 ルモ作   https://twitter.com/mahiro1680



 作意
  3一金、同玉、4二歩成、2一玉、3一と、同玉、
  3二銀、2二玉、4三銀成、2一玉、3二飛成 迄11手

 作者コメント
   狙い(持ち駒含め七色図式で銀の成場所を作るための捨て駒)

  作者コメントにもあるように盤上プラス持ち駒が
  飛車角金銀桂香歩と一式そろっているものを七色図式といいます。
  (持ち駒を含めない場合もある)
  手順は一見しただけでは易しいように見えますが
  解いてみるとこれが意外に大変。なかなか難しいようです。
  金と、と金を捨てていく目的は作者コメントにもあるように
  銀の開き王手を可能にするためです。
  きれいな一品ですね。

  原田椅子・・・これ良いね。意外に捻りがあるよ。
  ルパン・・・見た目以上に骨のある問題でした。
  盤上の狼・・・これは、ハマる筋ですね・・・。解きにくい。
  Yoshihiko Nonomura・・・自己評価は案外低いのかな?図書券2000円は貰えると思う。
  
  皆さんハマってしまったようで。

第九問 nono_y作     https://twitter.com/nono_y_sp



 作意
  (A)▲44飛(イ)△24歩合▲同角△62玉▲64飛△73玉(B)▲62角成(ロ)
  △83玉(C)▲63飛成(ハ)△92玉▲93歩(ニ)△91玉▲73馬(ホ)△82香合
  ▲同馬△同玉▲84香△71玉▲35角△44歩合▲73龍△61玉▲62歩△51玉▲24角
  △41玉▲42歩△32玉▲33角成△21玉▲11馬△同玉▲22銀△12玉▲24桂 迄35手詰
 
 
  (A)▲34飛は△33歩合▲同角成△42歩合以下不詰
  (イ)単に△62玉は作意同様に進め、△91玉に▲37角△46歩合を入れて▲73馬とすると、
    △82香合▲同馬△同玉▲84香△71玉▲35角に△44歩合が二歩で不可能なため早詰。
  (ロ)△64玉は▲42角成まで早詰。この変化があるので(B)は成限定。
  (C)▲63飛不成は作意同様に進め、▲84香に△72玉以下不詰。
  (ハ)△73合は▲同馬と取り、△92玉は▲72龍以下早詰、△93玉・94玉は▲83馬まで早詰。
  (ニ)△同飛は▲同龍△同玉▲85桂以下早詰。
  (ホ)△82銀合は▲同馬△同玉▲83銀△93玉▲94歩△同飛▲同銀成△同玉▲93飛
    △84玉▲57角以下早詰。なお桂合は売り切れ、歩合は二歩。
 
  ちょこっと解説 
   
    作者コメント
     2手目△24歩合の伏線手がすべて、あとは追い詰。
     この手数でこの内容だと投稿先はスマホ詰パラくらいですが、
     自動応手だと面白くないので良い機会でした。
  
   本作の主眼手は2手目。
   なぜこの手が成立するのかが実は最初は理解できませんでした。
   ツイッターのDMでkisy氏に伺ってやっと理解できました。
   ので説明していきたいと思います。
   まず24歩合入れずに作意通りに逃げてみます。
   すると、(イ)の変化にもありように、
   91玉の局面で、角を引く37角という手があります。
   これに対して玉方は46歩合とするしかなく、そこから73馬
   と攻めていくと、 △82香合▲同馬△同玉▲84香△71玉▲35角に△44歩合が二歩で不可能。
   となり、早く詰んでしまいます。46歩合がどうしても
   再度の四筋の合駒の邪魔になってしまっているのがお判りでしょうか。
   これではいかんと玉方は考えます。
   そして、37角の瞬間に4筋に合駒をさせずに
   香車でとってしまえるように、2手目24歩合にたどり着きます。
   これで37角の瞬間に同香、という手が発生して
   37角が不成立、延命に成功します。
   角を近づけることによって間接的に香車の利きに入れたのです。
   以下は長い収束。
   遠回りして2手目に気付き、構想を理解した瞬間は
   何とも言えない爽快感がありました。
  
   驫飛龍・・・先に歩合をしておけば、歩以外の合駒は手に入らないんですね。
   ルモ・・・大作だと思いました
        飛角桂使い切り、清貧は届かず残念
        角の利きを重ねるための中合と言う解釈で良いのでしょうか、兎に角見えませんでした
        短くまとめるか、中合を再度入れられたら評価も跳ね上がりそう(そのままでも凄いのですが)
  

第十問  暁塾T君作、修正みつかづ https://twitter.com/0_Tsume



 作意
  3二飛、同飛、1三銀、2一玉、3三桂不成、同飛、2二金 迄7手

 ちょこっと解説
  
  作者コメント
   紛れ
    初手1三銀は2一玉で、3三桂不成は「3二玉」、2二飛や2三飛は「▽3一玉」にて以下逃れ。

   変化手順
    2手目2三玉は以下3三飛成、1二玉(1四玉2四金まで)、1三桂成、2一玉、3一金まで同手数駒余り
    2手目2二合は以下1三金→2二金まで早詰駒余り
    4手目2三玉は以下2四金まで早詰。
   
  暁塾さんに通っている、新4年生のT君作の原図です。


  作意は▲3二飛成、▽同金、▲1三銀、▽2一玉、▲3三桂不成、▽同金、▲2二金まで7手詰だそうですが、
  初手▲1三銀、▽2一玉、▲2三飛成、▽2二合、▲3三桂不成まで早詰駒余り、又、他にも余詰があり、次図の様に修正しました。(出題図)
  
  ちょっとだけ補足を。この詰将棋の収束3手は「飛頭桂」
  と呼ばれる有名な形です。もともとは「飛頭桂」という形で
  その発展形ですね。原作者のT君もそこから逆算を進めたと推測します。
  原図の余詰は残念ですが、飛車捨てを入れるのはなかなか詰将棋慣れしているようです。
  これからもいっぱい詰将棋を作ってほしいものです。
  
  メロン@将棋・・・初手が上手いです

  ちなみに、暁塾というのは、大阪市鶴見区にある個別指導塾で、将棋が指せるそうです。
  この春に将棋同人誌を発刊しております。気になる方はぜひ見てみてください。
  詰将棋にも熱を入れておりなかなかのボリュームです!
  購入方法は関西将棋会館で直接購入するか郵便振り込みでの購入が可能とのことです。詳しくはホームページでどうぞ。
  twitter・・・https://twitter.com/akatsukijyuku
  HP・・・akatsuki-shogi.com

第十一問 メロン作    https://twitter.com/JtvKbDGwLe8Y5S5



  
 作意
  44角、同馬、12銀、22玉、21飛、33玉、23飛成、42玉、
  34桂、同馬、53香成、41玉、42歩、31玉、21竜 迄15手

 ちょこっと解説
  初手からいろいろありますが、正解は馬にぶつける44角!
  なぜこの手なのかは少し進めればはっきりしてきます。
  8手目は23飛成に対して42玉と逃げますが、
  この時44からの退路が封鎖されているのがポイント。
  ここに初手の角捨てが生きています。
  以下は収束。やや流れてしまったのはもったいないですが
  なかなか強烈な初手が頭から離れません。
  作者は高校生。皆さん、要注目ですよ!

  ルモ・・・初手に辿り着くまでいろいろと遠回りしました
  ルパン・・・最初に浮かんだ手が33角・・・そしてふと思った・・・
        詰将棋のやりすぎだなってw
        正解手は、かなり惜しかったw

第十二問 ステイルメイト作   https://twitter.com/sakutabe_75



 作意
  23桂、21玉、31飛、12玉、14飛、13成桂、11飛成、
  23玉、13竜、32玉、44桂、42玉、22りゅ、53玉、52桂成、
  63玉、62成桂、73玉、72成桂、83玉、82成桂、
  93玉、92成桂、83玉、82龍 迄25手

 ちょこっと解説

  作者コメント
   狙い:成桂追い。83で詰ますこと。
   紛れ:7手目32飛成は22金合で逃れ。
   変化:6手目移動合以外は11桂成23玉34飛成で詰み。
   留意点:11手目22竜のところ12竜でも作意と同じ手順で詰んでしまうキズがあります。

  初手は実質一択です。
  注意するところは6手目です。
  上にも記載したとおり、成桂の移動合が出てきます。
  収束は中段玉を成桂で追ってゆくという変わったものです。
  この形の収束は珍しいのではないでしょうか。
  また、留意点にもあるように一点キズがありますが、
  この程度なら全く問題ないと思います。
  簡素な初形からは想像できないほどの長手数でした。

  ルモ・・・少ない駒数で長手数の実現ですね
  驫飛龍・・・あまり見たことない中段での収束が意外だった。
  Yoshihiko Nonomura・・・この以遠移動はキズとしては以遠打と同程度に軽微でしょう

第十三問 munetoki作 https://twitter.com/munetoki



 作意  
  12飛、同銀、43銀、22玉、31馬、33玉、42馬、22玉、32銀成、
  13玉、24金、同歩、31馬、23玉、22馬 迄15手

 ちょこっと解説
  
  作者コメント
   初手▲52飛では詰まないというだけの易しい問題です。

  さて、最終問題はmunetoki氏の二作目です。
  初手は12飛車。では作者コメントにもあるように
  なぜ捕まえきれるような52飛はいけないのかは考えていただきましょう。
  3手目以下もきれいな手順。途中も取れない馬捨や
  退路封鎖の金捨てが入り最後は清涼詰。
  なかなか解けてうれしい小品でした。

  驫飛龍・・・いい問題ですね。流石、胸がときめくmunetoki流。
  まっつぁんこ・・・初手が鍵



 さて、これで13問すべての解説が終わりました。
 いやー疲れた疲れた・・・。解説って頭使いますね・・・。
 普段こんなことしないので毎月パラとかに解説載せている
 担当さんのこと思うとリスペクトしちゃいます。
 でもまぁ、楽しかったので良かったです。
 また書いてみたいですね。今回はちょっと僕の知識不足と
 理解不足が祟って皆さんの目から見たら雑で変な解説に
 なったかもしれません。作者の皆様にはごめんなさい・・・。
 また第九問の構想をわかりやすく教えていただいた
 kisy氏には特別の感謝を表したいと思います。
 最後にはなりますが、
 作家の皆様、解答者の皆様、ありがとうございました!!


 (さて、第二回はあるのかな?)

  文責・鳩森 美羽
  


 追記
  改めて見返してみると11191文字・・・。
  リンクのURLなどもあるから一万は越えてないでしょうが、
  模試で80文字記述も危うい自分が
  書ききってしまったことにびっくりです・・・。






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ