田中将大が今季から楽天へ復帰しました。
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田中将大のニュースがあれば自動的に斎藤佑樹も出ます。
それもそのはず、2006年夏の高校野球決勝で投げて引き分け、翌日の再試合でも投げ合ったのが斎藤と田中ですから、やむを得ません。
結果は、斎藤(早実)の勝ちで、田中(駒大苫小牧)は負けましたが、その後の2人の人生もまた、言い伝えられています。
甲子園で投げ勝った斎藤佑樹(1988/06/06- )は
早大へ進学後プロ野球北海道日本ハムへ入り、けがにより1軍登板がない年もありましたが、2021年度は「10年目」通算で「15勝」で年平均「1.7勝」は物足りない限り。六大学野球では、入れ替え戦がなく、「ぬるま湯」だったのでしょうか。
何かをもっているはずですが、すでに燃え尽きたのかも知れず、いつ「戦略外通達」が現実化して、大嶺祐太と同じく一時期の「育成契約」になるかも知れません。
甲子園で斎藤に投げ敗けた田中将大(1988/11/01- )は
すぐにプロ野球東北楽天入り(2007-2014の7年間所属)、故野村克也(1935-2020)監督のもとで目覚ましい活躍をし(通算99勝で年平均「14勝」)、2014-2020の7年間MLBのNYYへ移籍(日米通算177勝)、2021年から石井監督の楽天へ復帰したのです。
プロ野球通算勝ち星でいえば、「斎藤の通算 ≒ 田中の年平均」とは、いかに2人の人生が変わってきたかを物語っています。
勝星に限れば
斎藤佑樹<大嶺祐太 ≪ 田中将大
石垣市出身の大嶺はロッテの育成選手(2019年のみ)となり、1軍登板のない年を別とすれば11年間で「28勝」とこれまた物足りませんが、斎藤佑樹の「15勝」よりは「少しマシ」かも。
2021年は同じ「1988年生まれ」の3人
田中将大・斎藤佑樹・大嶺祐太
が気になり始めました。松坂世代(1980年ごろ生まれ)から少し進みました。
松坂世代(こう呼ばれることを嫌う人もいる)として
藤川球児 松坂大輔 杉内俊哉 木佐貫洋 久保裕也 村田修一 和田毅
などが挙げられますが、この中で引退せずに一軍現役を続けているのは「和田毅」だけでしょうか。
さてさて、皆様はどう思われますか。