カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

ウクライナへ

2022年08月29日 23時58分19秒 | アジア

IAEA担当が今週(2022/8/29-9/3)ウクライナ入りするらしい。


IAEA調査団、ザポリージャ原発へ向け出発:afp 2022年8月29日 14:14


ザポリージャ(旧ザポロジエ)へIAEAを呼ぶのは

さすがに侵略するロシア側ではなく、侵略されるウクライナ側でしょうが、これが露の不法なザポリージャ支配を正当化し証明することになればいい、と思います。

ザポリージャへは、28日も砲撃があったとされ

どちら側の砲撃かは知りませんが、ますます露支配下の状況が把握されればよく、露がその支配力を誤魔化そうとするので注意が必要です。

こちらによれば

2015年にはIAEA査察官は、181カ国の1,200カ所以上の施設を訪れ、2,118回の現場検証を行い、核物質が平和利用の目的から転用されないように検証した。

IAEAはその知識や専門知識を168加盟国へ提供し、それによって加盟国がエネルギーへのアクセスをさらに容易にし、人間の健康を改善し、食糧を増産し、きれいな水を容易に入手し、環境を保護できるように支援している。

IAEAは、国連の後援のもとに、1957年に自治機関として設立された。

IAEAのグロッシ事務局長はこの日(2020/11/11と思われる)、国連で「北朝鮮の核活動はなお深刻な懸念材料だ。核プログラム継続は国連決議に明らかに違反しており、極めて遺憾だ」と述べた。

となっています。

      1. 2009年にIAEA査察官北朝鮮から「国外退去処分」にされたこと
      2. 2016年WADAが「国ぐるみの薬物使用隠ぺい工作」をしていたと認定したのに露首相メドヴェージェフ(2012-2020)が認めたのはその後の処遇に顕著。
      3. 中国が露へ技術輸入を続けるならば、貿易ブラックリストに追加すると米が警告(ロイター 2022年3月9日) ← 露のウ侵略開始(2022/2/24)直後。

これら3国が反米という横の連携を保っているように見える共産圏の専制独裁国であることをお忘れなく

さてさて、皆様はどう思われますか。


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