2018/10/21 台湾で脱線事故がありました。
脱線事故と言えば、2005年4月25日のJR西日本の福知山線を思い出します。
福知山線事故と台湾事故で似ている点
- 事故現場 :右へのカーブを真っ直ぐ走り脱線
- 直接の原因:曲がり角へ速度超過で侵入したか
- 時間遅れ :運転士は時刻遅れを事前に把握か
違いもみられます。
- 福知山線事故では、運転手(23歳)が遺体でみつかり、まだATSが設置されていなかったからか、死者は108名とかなり多かったようです。
- 台湾事故では、運転手(40歳台)は負傷ですみ、まだ事故解明は進んでいませんが、ついていたのにATSを切っていたという説があり、死者は18名と比較的少なかったようです。
どちらがよかったとは言えない問題ですが
運転士の資質の問題や遅れた場合の対応のしかたに改善の余地がありそうです。
- こういった事故にあわない人がほとんどですが、それでも恐怖を感じたことがある人は、少なくないでしょう。
- かつて私も、電車に乗っていて時速100km以上かと思われる速度を感じ、脱線しないかと心配したことがあります。福知山線事故のことを知っていたのでしょうか。
YouTubeで公開された「脱線の瞬間」です。
さてさて、皆様はどう思われますか。