トランプと文在寅のお話。
トランプと文在寅、もうひとつの「決裂」リスク:newsweek 2019年8月1日
文在寅に関しては言い古されたことながら
- 文在寅は、弁護士時代に「人権派」と言われたらしいのですが、大統領になって「人権を無視する北朝鮮に無批判に傾倒」しています。
- また文在寅が2018/09/27訪米時に「韓国の歴史上、現在のように言論の自由が謳歌される時期はなかった」と言ったようで思わず笑った人もいたでしょう。かつての韓国と比べただけで、「自由」の概念からは程遠く、「乖離の大統領」らしさが表れています。
文在寅の「人権」とか「自由」には、いいかげんな基準があるとみておいたほうがよさそうです。
文在寅の「人権・自由」概念は、どこか狂っているようで、普遍的とは到底言えません。
記事では
- あのトランプがWTOで韓国などが「発展途上国」として優遇されていることに異議を唱えた。
- ボルトン前大統領補佐官が、韓国に対して防衛費分担金の大幅増額を要求したらしい。
- 北朝鮮に対して、トランプ政権は厳しい態度をとり、反対に文在寅政権は「いくら国連制裁やぶりを繰り返そう」とも北朝鮮への経済協力を熱望している。こんな両者が、同盟関係にあるなんて信じられません。いっときの「何かの間違い」でしょうが、それにしても韓国は文在寅が登場してから2年間というもの「深刻な不況」に陥っていながら文在寅は夢物語を語り続けております。あいも変わりませず、いつもの「乖離(かいり)」大統領をば一席申し上げて「おあと」と交代しますですか。交代された「おあと」もたまったものではありませんね。
- 米国務省主催の「第2回宗教の自由を促進するための閣僚級会議」があり、この出席者の中にチュ・イルリョン(2008年の脱北者)がいて、これを米政府系のラジオ放送VOAも報道しているようです。脱北者を差別し続けた文在寅をけん制していることになり、文在寅が朝鮮日報の記者(脱北者)を差別して取材させなかったことを思い出しました。北朝鮮一辺倒だと「脱北者」が煙たくなり、中国同様に現実を直視できないのでしょう。
- 文在寅は「金正恩氏から嫌われるのを恐れるあまり、北朝鮮の人権問題に目を向けようともしていない」ともしています。
文在寅は、親が脱北して韓国で誕生したのに脱南したいらしい。
親に反抗するのは儒教国では許されないことで、文在寅の幼少期の育て方に深刻な問題があったのでしょう。
大統領職を辞したあと(あと3年弱)、逮捕され不幸な老後を送ることは、もはやこの国の伝統です。
- 元脱北者の中には「弾圧されるのに慣れている」ためか、「自由な韓国(あり得ない甘い考えか)」ではなじめないとして脱南する人がいるようですが、元脱北者以外ではほとんどみられません。
- 社会党や朝鮮総連などにだまされた脱日者はたくさんいました。いまでも韓国にだまされている鳩山由紀夫なども見かけますが・・・・・・
矛盾:
- 中国が日本に対して「歴史を直視せよ」と言いながら、「中国は自国の歴史さえ直視できない」のです。中国は、天安門事件を「もう済んだこと」と無視し、国民がこれに触れることを厳しく制限しています。:その1 その2 その3 その4
- 韓国文在寅が、人権派弁護士とされましたが、大統領になってからは人権をまったく考慮に入れていない北朝鮮一辺倒
さてさて、皆様はどう思われますか。