カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞 354 取材制限

2018年05月14日 14時28分01秒 | アジア

ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、そんなに頻繁にリンクを確認できませんので、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。


ブタも取材規制、当局はいまだ敏感 四川大地震から10年:afp 2018年5月12日 


2008年5月12日の四川大地震からもう10年ですか。

死者数だけで判断しているわけではないものの気になるのがその数です。

最初死者数25名、それが107名、やがて5,000名、そして65,000名超になりました。間違いなく取材制限があるためで、最後の人数さえ正確な実数かどうか分からず、実際の犠牲者数はそれよりも多いだろうと思われます。

それは長い期間、文化大革命(1966-1976)で紅衛兵が毛沢東語録をかざして1000万人以上を虐殺したのに対して、犠牲者が8000万人を越える内戦だったとする声があるのと同じです。

公式に発表する数字より多くなるのが普通ですが、「公式」に発表しようとさえしない隠蔽体質は、ロシアそっくり。

もちろん南京虐殺事件もこの例に漏れません

白髪三千丈の中国・朝鮮半島のセリフを信じている人は、日本では極めて限られるでしょうが、それでも弾圧政策で100%そう信じ込まされているよるはるかに健全と言えましょうか(笑)。

もうこの国には、信頼性などまったくないと言っていいほどです。

私は何も「疑い深い、いやな人間になれ」と言っているのではなく

中国人・朝鮮半島人には、平気でウソをつく」ところがみられ、自分がひどいことをしているのに、「いつも自分が犠牲者」と思い込むところがあり「常に相手に責任がある」と断定しがちなので注意しましょう、と言っております(笑)。

きっと儒教には「改善してはいけないという暗黙の掟があり、自分で責任を取ってはいけない」らしいので注意したいものです。

そもそも

最初の死者25名発表の1週間前後で捜索を打ち切ったことがアヤシイですね。

私は、中国での列車事故などをみていて、中国共産党の不正な許認可があったであろう例を、もういやというほどみてきました。 

中国では、中国共産党が弾圧支配している関係で

何か事件・事故が発生したとき、中国共産党の許認可が関係し手抜き工事などの恥部が漏れる事を一番恐れており、これを必死で隠す」のですが、このため、事故原因の解明などどうでもよく、急いで取材制限をしなければなりません

日頃から国民を叱咤激励する立場にあり「上から目線」でうぬぼれなければならない中国共産党ですから、その恥部が表沙汰になるのではメンツが丸つぶれなんでしょう。

これは普通の考えでは理解できませんが、「儒教の悪しき伝統」と考えれば、ある程度納得できることですね。

韓国では

セウォル号沈没事故は四川大地震の6年後2014年4月16日に起っております。

対応する省庁の権限の問題や許認可権の問題でほとんど動けなかったのは、中国そっくりであり、その後の引き上げも中国企業に任されたようです。1000年以上にわたる中国属国化の影響をはっきりと見ることができそうです。

各省庁が責任をなすりつけあうところなんか、中国の捜査打ち切りにそっくりです。

船体の引き上げが、あんなに浅い場所であったのに、事故3年後の2017年3月以降となったのにも、その影響がみられます。

しかも「この法の未整備をそのまま温存し、報復逮捕に利用しようとしている」ことに、韓国の未熟さがよくあらわれています。法を整備しようとしないからこそ、大統領職を辞した人が悲惨な老後を送るのです。

もう法治国家としては最悪で、韓国が非法治国家たる最大の根拠になっております。そんな国だからこそ、そんな資格などどこにもないのに、偉そうに何かを言い始めるのです(笑)。

韓国は中国にそっくりですが、中国を利用しながら無防備に北朝鮮を取り込もうとしていることに関して私は、韓国が中国を未発達な国家であるけれども利用できないはずがない、と考えている点で、これは日本の野党と似ているなと述懐しました(笑)。

儒教国家では

上辺だけを繕い、実質が伴わず、もしも事故がおこればどうなるか、などは「後回し」にされ、身分階級のほうが大切ですから、いったん事故が起ると、徹底的に隠蔽しようとするか、権限を考えて余計な事をしてはいけないという姿勢があるため動こうとはしません。かくして、同じことが繰り返されるのは、中国・朝鮮半島とも、非効率な国家運営をしている限り、当然のことなんでしょうね。

上記引用では

10年後の今、ブタでさえ取材規制の対象となっていると揶揄しております。

さてさて、皆様はどう思われますか。


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