日本人が
ウクライナ義勇兵になったと話題になりましたが、なんと露軍を通した国「ベラルーシ」のベラルーシ人ウクライナ義勇兵がいたらしい。
ベラルーシ人ウクライナ義勇兵「自国の自由のためにも戦う」:afp 2022年3月20日 11:11
このあたりになると理解の限度を越えそうですが
どうなるかは別として、ロシア軍隊を通過させ、露と一緒に制裁された、あの「ベラルーシ」にも、ウクライナに入って自国のために戦う「ウクライナ義勇兵」がいたと言います。
ベラルーシもまたルカシェンコに長年君臨させてきた過去があったようで、いくら選挙があれど
長期の首脳支配を許す制度
に注意しなければならないようです。期間は、国によって異なるでしょうが、「6~10年」が限度でして、これを超える制度をもつ国は「要注意」でしょう。
各国の首脳をみると
韓国
大統領は「人気5年、1期のみ」です。文在寅の場合、後半になり「任期は4年で、再選は2期のみ」と発言しました。だいたい右派左派が10年周期で変わっていたようです(つまり右派左派が連続して2人で、今回の大統領選挙2022/3/9で尹錫悦が当選し5年で左派→右派に変わりました)。
米国
大統領は「任期は4年で、再選は2期のみ」で、大体2年周期で「民主党・共和党」が交代したようです。しかしトランプ(共和党)の場合は1期のみで終わり、新しくバイデン(民主党)が誕生しました。
露国
こちらによると、プーチンの就任日は「2012/5/7」ですので近く10年になろうとしていて、持論の通り「限界」にきており、今回のウクライナ暴力侵攻という暴挙に至ったと思われます。「要注意」国でしょうね。
中国
一緒に並べるのも気が引けるほどですが、首脳は中国共産党から選ばれており、その中国共産党員になるための総選挙がありません。
こちらによると、国家主席として習近平の就任は「2013/3/14」(党総書記就任は2012/11/15)、すでに9年~10年が経過しており、「限界」に達しているので、台湾武力侵攻が懸念されています。「要注意」国でしょうね。
仏国
こちらによると、大統領就任は「2017/5/14」。来月2022/4/10(決戦投票は2022/4/24)大統領選挙が予定されています。
マクロンは2期目であり、連続2期までとなっているらしい。
さてさて、皆様はどう思われますか。