インドの新規感染者数が増えています。
記事では、1週間の新規感染者数が100万人を超しそうとのこと。
この勢いなら、②位のブラジルを追い抜くかも。
ムンバイで週末終日外出禁止、ワクチン不足のインド:afp 2021年4月10日 20:01
最新の総感染者数を比較すると
①アメリカ 31,107,211
②ブラジル 13,373,174
③インド 13,205,926
1日の新規感染者数の差(インド-ブラジル)が「5万人」ですから、この勢いでいくならば
いまの総感染者数の順位が
①アメリカ ②ブラジル ③インド
4日後には、その差(16万人)が逆転し
①アメリカ ②インド ③ブラジル
となるかも知れないのです。
大した話題ではありませんでしたか(笑)。
「インド」と言えば・・・・
世界の果て、東の果ての果て、インドよりも中国よりも東に、家も道路も金で出来た幻の国がある、という妖しい伝説・・・・13世紀、マルコポーロが中国に入り、この伝説を生んだといわれるが、確かな起源はわからない。・・・・
だからこそ、ノストラダムスが生まれる4年前、コロンブスは小さな帆船で大西洋を乗り切った。東の果てに黄金国があるなら、そして本当に地球が丸いなら、西からまわってもそこへ着くだろう、というおもわくからだった。:五島勉 ノストラダムスの大予言Ⅱ 祥伝社 NON BOOK
旅の分類 先進国指向型と発展途上国指向型。探求旅行者とレジャー旅行者。食べ物に無関心な人と固執する人。西洋文明を文明の最先端と信じている人たちは、アメリカやヨーロッパに喜んで出かけて行く。しかし、過去の文明こそ人類の遺産だと思っている人は、エジプトやギリシャを目指す。思考型、探求型の人は、ヨーロッパにもいくし、インドにも行く。しかしハワイやグアムには行きたがらない。レジャー型の人はフィジーヤタヒチやケニヤには行く。しかし、トルコやインドには行こうとしない。・・・・
食べ物のまずいところが気に入らない人は、イギリスとか、ドイツとか、アメリカとか、先進国・文明国と言われているところでも、出かける気になれない。:邱永漢「お金持ち気分で海外旅行」 PHP研究所
ヒマラヤとは古代インド人が用いたサンスクリット語で「雪のあるところ」という意味。サンスクリット語も、古代オリエントのインド・ヨーロッパ語に属する。:三笠宮崇仁 大世界史1 文芸春秋
三笠宮崇仁(1915-2016)は昭和天皇の弟で、あとわずかで誕生日でしたが「100歳」没。同妃百合子(1923- )はこちらによると健在中。
フィリップがあとわずかで誕生日でしたが「99歳」没。同妃のエリザベスⅡ(1926-)は健在中。
共に「女性」は、連れ添いの男性がなくなっても、生きております。
韓国に関しては、韓米日の3か国協力の重要性を明言し、別の小題目を設けた。しかし、「バイデン政権は同盟との関係はもちろん、同盟同士の関係強化にも努力する」「いかなる関係も韓日関係より重要ではない」と短く言及するにとどまった。・・・・
米国はこれまで、韓日関係が悪化するたびに自国のインド・太平洋戦略に及ぶ悪影響を懸念し「パートナー同士は隙間なく歩み寄るべきだ」と改善を求めてきた。:朝鮮日報 2021/03/15
朝鮮日報の記事では
アメリカが「パートナー同士(日韓のこと)は隙間なく歩み寄るべきだ」と言っているそうですが、むり無理!
米軍としては、日本により多くの駐留があるだろうと思われますが、地政学的に「より重要」と思われるのが「韓国」であり、これを韓国が知っていて「綱渡りの瀬戸際外交」を続けております。よってアメリカとしては「改善を求める」と言う表現にとどめております。
右翼朝鮮日報としては、現在の左翼文在寅政権には極度に反発するけれども、しょせんは朝鮮半島の南側が可愛いのでしょう。
バイデン政権のある高官は中国をけん制する米国、日本、オーストラリア、インドの4カ国連合体「クアッド」に「韓国の参加をいつでも歓迎するだろう」とコメントした。文在寅政権は南北対話の再開に死活をかけ、米中間で綱渡りを続けているが、バイデン政権は北朝鮮の非核化と中国けん制に焦点を合わせ、これに韓国も参加するよう圧力を加えているのだ。
Yahoo 朝鮮日報日本語版 2021/4/3(土) 8:18
韓国では
今の左翼文在寅時代はもちろんのこと、1年後に「もしも」右翼政権になったとしても、相変わらず「危うい瀬戸際外交」「綱渡り外交」を、続けていくことでしょう。それが中国の思う壺だとしても。
そうなったときに、米韓同盟がどうなっているかは、時の運でしょうが、正直に言って分かりません。
朝鮮半島では
北朝鮮も韓国も「制裁緩和が先であり、朝鮮戦争終結宣言が先」としております。まったく逆ですが、分かっていませんね。
もしそれを認めたら、
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- 制裁は何のためだったのか
- 朝鮮戦争が何のためだったのか
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これさえ色あせてしまうと思われます。
それと日韓関係ですが
韓国の「心にもない幻惑」、はっきり言えば「うそっぱち」にだまされないよう「おねげーしますだ」(笑)。
「日本が対話を拒否している」などが一例ですが、ここには「対話そのものより、実質的な内容のほうが、より重要」という観点が欠けています。
つまり「対話とは自分の説に相手が屈服すること」という韓民族の未熟な姿で、それに持ち込もうとして、金科玉条の「対話を拒否」をもってきたということです。
韓民族には
「交渉や対話では、損をすることがあるかも知れませんが、代わりに得をするかもしれない」
という観点が、欠けています。
我を通そうという決意が「朝鮮戦争(1950勃発-1953休戦)」を半世紀以上も続けさせています。
「我を通す」ことをそのままにして、休戦を停戦へ変えるよう求めるのは、お笑いですね。
2021/4/2 国務省プライス報道官が言っております。
「北朝鮮との対話再開そのものより、実質的な非核化の方がより重要」
「日本が対話拒否をしている」が韓国側の「とっておきの反論」だと思われますが、「対話を再開しても、妥協する意思はない」のですね。したがって貿易リールを変えようとしてきましたが、それが報復だと見なしているわけです。
韓国は「(日本側が)対話を拒否している」と発言することが「まだ有効だ」と信じており、変えようとしません。
この反論で「劣勢を挽回しようとしている」ことにお気づきでしょうか。
日韓会談で、韓国側がしばしば使う手ですね。
さてさて、皆様はどう思われますか。