カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

ヨーロッパの醜聞258 ワクチンの過少導入について

2021年01月28日 16時25分31秒 | 海外

EUとアストラゼネカがもめているようです。 


コロナワクチン供給巡り対立深刻化、EUとアストラゼネカ:ロイター編集 2021年1月28日12:48


この話から私が連想したのは落語「胴乱の幸助」でした。

簡単にあらすじを言えば

大阪ー京都間に電車ができたころ、まだ多くのひとは船で行き来していました。

趣味のない男の唯一の道楽が「割り切屋のおやっさん」と呼ばれることであり「喧嘩を仲裁して酒を飲ませる」ことでした。

そんな人間が大阪の街で「義太夫の稽古屋」の前を通りかかり、「嫁いびりのシーン」に出くわしたのですから黙っていられません。稽古屋の人は「変な人が入ってきた」と軽く受け流すのですが、相手が「浄瑠璃」を知らないので、その場を「京都の話」としてうっちゃり、男は船で大阪から京都まで行くはめに。

京都の言われた場所でも、この男は仲裁を試みますが、店の人も勘違いに気付き「心中」したとうっちゃりますが、男はまだ勘違いを続け「あぁ電車できたらよかった」とさげます。

なぜこの話を連想したかですが

必死でEUもがんばっていますが、アストラゼネカ(本社は英:SWEのアストラと英のゼネカが合併)製のワクチンに問題があるなどが原因で、争ったのがうそのように消えてしまうかも知れないからですね。

契約内容が明らかでないので、分かりません。

ただし契約のことははっきりさせておかねばなりませんが。

さてさて、皆様はどう思われますか。


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