EUとアストラゼネカがもめているようです。
コロナワクチン供給巡り対立深刻化、EUとアストラゼネカ:ロイター編集 2021年1月28日12:48
この話から私が連想したのは落語「胴乱の幸助」でした。
簡単にあらすじを言えば
大阪ー京都間に電車ができたころ、まだ多くのひとは船で行き来していました。
趣味のない男の唯一の道楽が「割り切屋のおやっさん」と呼ばれることであり「喧嘩を仲裁して酒を飲ませる」ことでした。
そんな人間が大阪の街で「義太夫の稽古屋」の前を通りかかり、「嫁いびりのシーン」に出くわしたのですから黙っていられません。稽古屋の人は「変な人が入ってきた」と軽く受け流すのですが、相手が「浄瑠璃」を知らないので、その場を「京都の話」としてうっちゃり、男は船で大阪から京都まで行くはめに。
京都の言われた場所でも、この男は仲裁を試みますが、店の人も勘違いに気付き「心中」したとうっちゃりますが、男はまだ勘違いを続け「あぁ電車できたらよかった」とさげます。
なぜこの話を連想したかですが
必死でEUもがんばっていますが、アストラゼネカ(本社は英:SWEのアストラと英のゼネカが合併)製のワクチンに問題があるなどが原因で、争ったのがうそのように消えてしまうかも知れないからですね。
契約内容が明らかでないので、分かりません。
ただし契約のことははっきりさせておかねばなりませんが。
さてさて、皆様はどう思われますか。