カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

レバノン

2022年08月24日 05時45分25秒 | アジア

2年前の爆発の名残という。


ベイルート港のサイロ、また一部倒壊 2年前の爆発で損傷:afp 2022年8月23日 19:23


レバノン関係を「簡単に」まとめておきますと

      1. 2019/12/31 ゴーンが不法に日本を出国、レバノンへ潜入
      2. 2020/08/04 大爆発(少なくとも200人死・最大30万人が家失う)
      3. 2022/08/23 複数個の穀物サイロが倒壊

政府の2022/04サイロ取り壊し令があったのですが、遺族が保存を主張し、中止されたと言います。

ゴーンも

      • 日本から不法に出国し
      • 仏検察当局によって国際捕状をとられ
      • 元側近が日本裁判所から近く求刑される

などロクなことがなく、まるで針のむしろですね。

レバノンでは今の大統領アウンが2016/10/31 に就任

6年任期で再選禁止ゆえ、次のレバノン大統領が、今の大統領の娘婿軍総司令官かに決まるとされ、これによりゴーンの運命も大きく異なるのでしょうか。

レバノンでは、内戦以後最悪の経済危機で、IMFの介入以外にないらしい。この機に大統領候補者も出るはずがないのか、次期大統領候補が決まっていないとのこと。

レバノンの憲法では、国会が大統領を決められない場合

国会は大統領の任期満了(2022/10/31)10日前に集まり新大統領を選出しなければならない

と決めているようです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


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