BMW車が「なぜ韓国だけ」で発火したのでしょう。
同じ「火」でも「火病(かびょう:憤怒調節障害)」は、米国の韓国社会でも起る病気の一つとして知られています。これは韓国系だけの症状らしく、「儒教の約束事」が原因ではないかとされているようです。海外でもいかに同族の結びつきが強いかを暗示していますが、もしもこれが原因で火病が発症しているとするならば、この「奇妙な約束ごと」は軽視できません。
「火病」対策として「どのように怒りを抑えるか」が話題になっているようで、その根本には「怒りが発症するのは民族性だ」とする揺るぎない考えがあります。
しかし「なぜ怒りを覚えるのか」「怒りの原因となっている序列をなくすには」という社会に浸透した問題が議論されていないようにもみえます。民族性などいつでも変えられるという発想がないように思われるのですが、そんなことは韓族に言っても無理なんでしょうか。
いわば対症療法に徹しており、決して原因療法ではなさそうです。ニキビ症状を見て外科手術に頼ってしまい、そもそもニキビをなくす食事をどうするかを考えていないとでも言えますか。
それはさておき「発火」の問題に戻りますが、世界中で販売されているはずのドイツ車が、なぜ韓国だけで40台以上も「走行中」などで燃えるのか、今のところ謎のようです。
韓国でまたBMWが燃える 過去より多発、韓国特有の火災 BMW「整備不良じゃ?」:2018年7月29日
対国民謝罪したBMW、なぜ韓国だけで? 明確な火災理由を説明できず:2018年08月07日[中央日報日本語版]
韓国、BMW車の運転停止命令 発火の一部車種
自粛要請後も事故相次ぐ:日経 2018/8/14
考えられるのは
- いっときの問題でありリコールが済めば問題はないのか
- 韓国だけの問題とはいえ、儒教国家特有の形式的な「法」に原因があったのか
- そう言えばセウォル号事件沈没事故(2014年4月)でも権限範囲と保身の仕組みが表面化しましたが、同じような法の未熟さ(広い意味で法制度)が原因か。
- 韓国での燃料の質(もしそうなら他車でも)
- 排ガス処理ソフトの改ざん(もしそうなら他国でも)
- 韓国人整備士(厳密さが足りないか)
- BMWのディーゼル車のみならず、例は少ないけれどもミニクーパーというガソリン車で発火したらしいので、ディーゼル車特有の問題ではなさそうか
- 韓国が暑すぎるのか。ソウルと東京を比較すると、冬はもちろんソウルが寒く夏場はほぼ同じ。ソウル(北緯37度30分)では2018/8/1に、1907年以来の最高気温「39.6℃」(111年ぶり)を記録したとのこと。東京(北緯35度40分)では2004/7/20に、1875年以来の最高気温「39.5℃」を記録。ほぼ同じで、ソウルのほうが「最高気温は0.1℃高く」、「北緯は2度ほど高い」。
さてさて、皆様はどう思われますか。