たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。
【社説】「三流国家」中国からの嫌がらせは韓国の宿命だ:朝鮮日報日本語版 2017/03/03
中国は、三流の大国
その程度のことならば朝鮮日報が指摘するまでもなく多くの人が既に了解済みのことですから、異義・異存・異論はありません。
- 中国が「三流国家」であることは、よく知られたこと。
- 中国が「広い領地を、年間10万件の暴動にもめげず、かろうじて統一」しているらしいので「大国」でしょう。
よって必然的に「中国は三流の大国」となります。
ただし
今、深刻な危機を迎えている韓国。本気の意志表明なら嬉しいのですが、はたしてどうなることやら。
中国共産党は、「中国に進出している2万3000社の韓国企業」の中国人雇用など関係なく、党の存続のためなら「言論統制を駆使して」何でも自由に決められる、と錯覚しています。ここには一切中国人はでてきません。
これが「三流国家」とされるゆえんです。
しかし上記は、韓国として実に冷静な分析で
中国の横暴に気づくのが遅すぎたとはいえ、世界には中国市場だけしかないわけではなく、ノルウェー・日本・台湾の例も参考にしながら市場を開拓していけば、10年後には見違えるほど立派な国になっている「はずです」・・・・・・。
その道を選ぶのか、それともやはり惨めな「中国の属国」を継承するのか、韓国にとってまさに瀬戸際ではないでしょうか。
しかし、あの「どうでもいい」ように思われる慰安婦問題に関しては全国的なヒステリーが発生するのに、韓国にとってその百倍以上も深刻な経済問題に関して一言も中国に対抗できないのが、しょせん韓国の「♪ 小倉生まれの限界 ♪」でしょうか。
決して「韓国の集団ヒステリー」のことを軽視してはいけないようで、まだまだ、どうなるか分らないのです。
これに、当然のことながら環球網(中国)が反発します。いまアジアで気になるニュースは順に
- 北朝鮮・マレーシアの報復合戦〔金正男暗殺問題〕
- 中国・韓国の応酬〔中国による韓国への制裁問題〕
でした。
「中国が三流なら韓国は何流だというのか」=韓国紙の批判に中国メディアが反発
そのうえで「中国が三流なら、1945年以前は日本の植民地で、その後は米国の植民地のような状態にある韓国は何流なのかと聞きたい」「中国が『危険分子』と言うが、わが国は北朝鮮への制裁において国連安保理の決議を厳格に履行している。THAAD問題では、韓国の利益を損ねるようなことは何もしていない。われわれは『韓流』の最大のファンであり続けた。それに、わが国は30年近く外国の目標に対して銃や火器を使用していない(※韓国は中国漁船にたびたび発砲)」と主張している。:Record china 配信日時:2017年3月8日
「中国が三流なら韓国は何流だというのか」に対して
韓国は「韓流(かんりゅう・はんりゅう)だ」というのは冗談の世界として、ここでは「真剣」に考えてみましょうか(笑)。
ちょっと前に誰かが「かんりゅう」と言うと「はんりゅう」だと指摘されたらしいのですが、釜山が「ぶさん」「ぷさん」「ふさん」なのかが「p/b」のどちらに聞こえるか、だけの話であるのと同じで、大したことはなさそうです(笑)。
さてそれはいいとして
まず「こんな程度の反論しかできないので中国は三流と言われるのだろう」と思います(笑)。
中国では報道各社が、中国共産党の弾圧的な支配下にあり、独自の意見を述べるのは極めて限られた分野らしく、「無知なまま何かをしゃべるとこうなる」という好見本でした。
本人は一生懸命に何かを述べているようですが、どこかピントがずれている、そういった印象です。ぜひともリンクにあたってみてご判断ください。
ただし私が、この件で
韓国びいきなのか中国びいきなのか、はどうでもいい話で、ことの本質を把握しなければならないというだけの事です。
どうやらこの記者は
最近の韓国に関する中国共産党の言動を知らないまま韓国の記事に反発しているだけ、のようです。言っていることがまったく実情を反映していないようですので、コメントする気にはなれません。←といいながらグタグタ・ぐだぐだ言っておりますが。
とにかく言っておかなければならないのは
- 中国人は事実をねじ曲げて発言する。これは場合によって「歪曲」「無知」などと称されます。
- とにかく中国のメディアはすべて中国共産党の支配下にあり、自由意志で言える立場でないことを再度知っておきたいものです。
- つまり中国人のいうことは「90%以上が虚偽」であるといことです。
- それから自分の無知を相手に投影するという悪いクセは、韓国にもみられます。つまり「相手を非難して言っているつもりですが、逆に自分の醜悪な一面を暴露している」のでした。慰安婦問題(韓国人)・南京虐殺問題(中国人)など、納得するかたが多いと思われます。
似ているのが米中の「二国間貿易協定」
- アメリカがメキシコを制裁
- 中国が韓国を制裁
アメリカが(NA)FTAを締結しているメキシコを制裁しようとし、中国がFTAを締結している韓国を既に制裁中〔韓国はWTOへ提訴か〕、という違いはあるのですが、似ていませんか。
これは大国の一方的な論理であり、到底受け入れられないことでしょう。
プロ野球楽天監督の野村克也の語録。
三流は無視し、二流は称賛し、一流は批難する。こうして人を育てる。
元・楽天監督だった野村克也の語録でした。
もしこれが正しいとするならば、たしかに誰もが中国のことを「無視」しているようで、文字通り「野村公認の三流」の証明でしょうか。
さてさて、皆様はどう思われますか。