カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

発祥の地

2022年06月24日 23時42分39秒 | 科学技術

発祥ですが、ここにも、中国のいやらしさがあります。 


世界を変えた火薬の歴史:日本経済新聞朝刊 2013年6月30日 


中国は同じ発祥でも

        1. 黒色火薬の発祥は熱烈に肯定
        2. 新型の武漢発祥は頑強に否定

つまり中国共産党にとって都合がよければ肯定し、都合が悪ければ否定するだけ。この国にはそれ以外の理由がありません。

そして究極の制定

つい最近、本土では「簡体字」を制定しました。

にもかかわらず中国人たちは

        1. 漢字の著作権料を請求していないと豪語
        2. しかも勝手に簡体字に突っ走っています

この走る動作が「著作権料の発生する充分前のこと」という事後法(制定以前に適用してはならないという原則)の欠点を、更にあいまいにします。

まぁ中国では、腐敗・ワイロという致命的な欠陥をなくすのに、あと「100年」はかかりそう。

それまで中国共産党が「もつかどうか」を心配。

簡体字化は

中国ではいきなりやってきた突然の出来事でしたが、日本の漢字のそれは、ゆったりとしたものでかつ件数も少なかったようです。

いまではかろうじて生き残っていた「筆談」も、略した文字で意味がわからなくなってきたようです。

「筆談」は、台湾でしか見られなくなり、大陸では死語になっているようです。

中間がないのが特徴

      • 台湾繁体字は、難し過ぎる
      • 大陸簡体字は、その意味がわからない

いち早く漢字の欠点を見抜き、音読み(呉音・漢音)と訓読み、ひらがな・カタかなを発明したのは、かつての日本人たちの先見性によるものです。

朝鮮半島では

      • 北朝鮮の独裁体制下ではハングル化(漢字廃止)
      • 韓国がそれに追随していたようですが、政府も民間に任せる方針であり、同時に依然として漢字復活論もあり、難しいですね。
      • 私の理想は「漢字ハングルまじり」の文章であり、ハングルだけだと、抽象的な思考獲得までに相当の年数がかかる(100年位ではすまない)と思われます。
      • 国の支配で精一杯の北朝鮮」と「やや民主主義傾向がみられる韓国」の情報もあります。

ハングルは、朝鮮生まれとは言え(禁止されていた)、日本育ちであり、韓国の国旗もなんだかんだと言いますが日本そっくり、国歌もドイツのものまねと「パクリ」天国。それが許されなくなり韓国の運命やいかに・・・・

韓国が北朝鮮を呑み込むのではないかと見られていましたが、化けの皮がはがれ、逆に韓国が北朝鮮に呑み込まれる恐れさえ、でてきました。

あれだけ中国に近いのに、北朝鮮が漢字を廃止したのは、3代に渡る世襲制があるからでしょうね。←根拠なくなんでも「世襲」のせいにする悪いクセ!

さてさて、皆様はどう思われますか。


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