すでにこのブログが、
韓国の醜聞 02 仏人の暴露本〔2015年05月18日〕
で紹介済みの本を、Record China が採りあげていました。
同じことを、どう違った視点で取りあげたかを御覧下さい。まぁ同社が意図的に取捨選択しているとも思いますが(笑)。
「韓国人は狂っている」フランスの会社役員が見た韓国=韓国ネット「あなたは正しい、韓国社会は狂ってしまった」「日本が意図的に植えつけたもの」
2015年7月23日、韓国・国民日報は「韓国人は狂っている」というタイトルの書籍の内容を紹介した。
サブタイトルは「LG電子の海外法人を10年間率いた外国人CEOの証言」で、続いて「韓国の大企業で過ごした10年は奇想天外な経験だった!」と大きな文字で書かれている。
著者は59歳のフランス人エリック・シュールデジュ氏。フィリップス、ソニー、東芝など世界最高の電気・電子企業で25年間働き、2003年にLG電子フランス法人営業マーケティング責任者として入社、2006年にグループ初の外国人役員(常務)になった。2009年からフランス法人長を引き受け、2012年に退職した。
LGで過ごした10年間のエピソードを中心につづったこの本は、欧米人の目に映った韓国大企業の文化を紹介している。この本には、1日10時間働いて、家庭で過ごす休暇もない人生、上司と部下を完全に分離した硬直した指示体系、雇用の不安定性、宗教集会に似た研修、質問もなく、意見の相違もない会議風景などが描かれている。著者は「圧迫」「過労」「羞恥心」「中毒」といった言葉で韓国の会社員の状態を描写し、「軍隊組織」「冷酷な世界」「サイコドラマ」と韓国企業を例えている。
この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
- 「この会社に勤めているが、正にその通り」
- 「あなたは正しい。韓国社会は狂ってしまった」
- 「はい、私も仕事中毒者でクレイジーな韓国人です」
- 「サムスンはもっとひどい」
- 「政治家がそうしたんだ」
- 「日本の産業勢力によって、このようになってしまった」
- 「このようになったのは韓国人の熊のような忍耐力によるが、耐えても状況は良くなっていない」
- 「こいつ、よく見ているな」
- 「この国は本当に間違っている。国民が間違っているのだろうか?」
- 「教育、経済、行政制度はすべて日本が意図的に植えつけたものだ。会社運営、組織も同じだ」
(翻訳・編集/三田) : Record China 2015年7月25日
中にポツリと「日本のせいでこうなった」とコメントする人がいるのは愛敬ですが、同時に、まだそんなことを考える韓国人がいると知り、
- 初等教育からの洗脳教育の怖さを改めて実感すると同時に
- このやり方を続ける限り、この国の人たちはまっとうな人生を歩めないだろうと思い
- 自分たちがよりよい社会を作ろうとせずにひたすら個人の金儲けに走り
- 問題の原因をいつも他者に求め
- あるいは自虐的に現状を肯定し
- 「現状を変えてはいけない、という儒教の教え」をしっかり守っているように見え
- 問題の責任は自分たち国民ではなく、いつも韓国の為政者にあり
- なぜそんな為政者を選択したかの責任は、いつも国民にある、という悪循環に陥ってしまう
こう、おもふけふこのころでした(笑)。
さあ韓国社会は、この仏人を「そんなことは絶対にあ~りません」と国家機密漏洩罪で訴えましょうよ。(笑)。