カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞366

2018年03月22日 12時10分48秒 | アジア

たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。ただし私が、リンク先を熟読しすべて賛同しているのではないことをご了解ください。


李明博元大統領の逮捕状審査、白紙に 世論が影響か:朝日新聞 2018年3月22日  


「捜査を強引に推し進めている印象を国民に与えたくない」(地元記者)

とするのですが、もう手遅れです。あくまでも韓国民に与える印象であって、すでに国外では次のようにみているようです。

  • 韓国では新しい大統領が「過去の大統領職経験者を逮捕」する復讐が常態化している(「新大統領の関係者がかつて復讐逮捕されたことがあるので怨みをもって新大統領が復讐逮捕」するらしい)
  • 大統領は、職を辞してからは不幸な老後を送るのが通常(暗殺・自殺・逮捕・起訴・死刑判決・恩赦)

私はこの復讐連鎖の原因が「法制度の未整備にある」と指摘してきました。 

韓国は

こういった法の未整備国家だからこそ、不可解なことを叫びながら「論外と言える北朝鮮」へ接近できます。

はたして韓国検察が、元大統領李明博を逮捕するかどうか、ですが

  • 特段の事情がない限り、逮捕するでしょう。
  • そしてその文在寅大統領もまた4年後に職を辞してから、ほぼまちがいなく不幸な老後を送ることでしょう。
  • これが韓国大統領の運命(さだめ)なのですから(笑)。 

令状審査を拒否した李元大統領、証拠の前で“対応しても実益ない”と判断か:韓国ハンギョレ紙 2018-03-21 


ハンギョレ紙は、あくまでも現左翼政権擁護の立場から

李明博元大統領は出頭するのが当然という視点で、題名をつけました。

こうしてみてくると、幾分かは変わってきたようにみえる朝日新聞が坦々と事実を伝えているのと対比できるようです。狭い日本のメディアの左右の衝突という立場だけでは、考えられないことですね(笑)。

そういうことを理解しないまま

このハンギョレ紙の説だけを読むと、これが韓国の論調だと勘違いしてしまい、自分は正しい判断ができる、と信じて疑わない人でも、あとで間違っていたとわかることがあるのです。

自分が接する情報を最初から疑ってかかる必要がある」というのは、そこなんです。

自分が選んだ情報を疑えるという知性は、自分を疑う知性があれば、できること

なんでしょうが、普通の人にはできません。

さてさて、皆様はどう思われますか。

 


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